今回は株式会社カラミノフーズを取材させていただきました。
カラミノフーズは「世界のおいしさを日本の食卓へ」をコンセプトに、世界各国の料理を再現して日本の食卓へ届ける食品メーカーです。工場を保有せずに、オフィスは商品開発を行う実験場の役割も兼ねており、従来の会社のオフィスとは異なる独特の雰囲気や設備が特徴的です。
社名は、創業当初コリアンフードに特化していたことに由来し、「辛い味の」という意味でカラミノフーズと名付けられたそうです。
今回は、そんなカラミノフーズのオフィスをご案内いただきましたのでご紹介させていただきます。
”歩いて楽しむ” バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回は営業・商品企画の岩田さんにオフィスをご案内いただきました。カラミノフーズ自慢の商品が開発されるオフィスの魅力をお伺いすることが出来ました!
エントランス
カラミノフーズのオフィスは丸ノ内線西新宿駅から徒歩5分という好立地な場所に構えられています。カラミノフーズの商品を製造していただく、 パートナー工場が地方の遠方にあり、 各パートナー工場の営業担当者が、 地方から東京出張などのタイミングで 立ち寄りやすいように東京の中心にオフィスを構えているそうです。

ミーティングスペース
ここは商談、社内会議等多様な用途で利用されています。アイスパーティー等のカジュアルなイベントも不定期にここで行われているそうです。また、近年デジタル化に踏み切ったことで内装がスッキリし、社内全体を見渡せるようになりました。居心地のいい空間を演出するため、椅子や机の選定にはこだわり、明るい色味のものを採択したそうです。
側面にはカラミノフーズの商品が陳列されています。味はもちろんのこと、パッケージにもこだわっており、社員皆さんで意見を持ち寄って考案しています。また、一部の商品は障害のある方が働く社会福祉法人の工場で製造した商品を販売しており、アウトリーチやサステナビリティへの取り組み姿勢も垣間見ることができます。




クッキングスペース
カラミノフーズの全ての商品は全てこのクッキングスペースで開発されています。商品の発売までには「創る」「作る」「造る」の3つの工程を経ます。「創る」は社員の方が直接世界各地に訪れ、各国の料理を現地で食べ、 本場のテイストに合わせた商品アイデアをイメージすること、「作る」はクッキングスペースにて調合や味の調整を行うこと、「造る」は提携している生産工場にて生産をすることを指しています。
調理器具は調理テストのために複数台用意しており、色も高級感を出すために黒を基調に整えています。調理専門のパートナーや管理栄養士の社員と様々なことを議論しながら、商品開発に取り組んでいます。
照明の色はお昼と夕方に暖色に変化し、お昼ご飯と帰宅時間を知らせてくれるそうですよ!


ワーキングスペース
ワーキングスペースは幅広い年齢層の方が働きやすい環境を意識しており、フレキシブルなワークスタイルを実現しています。席はフリーアドレスで社内の様々な人と交流するため翌日は同じ場所に座らないというルールがあるそうです。



以上、カラミノフーズのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。
和やかな内装のオフィスから、ディスプレイのおしゃれなデザインのパッケージまで すべてが統一されたイメージになっており、ブランディングへのこだわりも伝わってきました。
現在、カラミノフーズでは積極的な採用が行われています。「世界のおいしさを日本の食卓へ」「お腹を満たすだけではなく、ココロが充たされる食を創る」というコンセプトに共感された方はぜひ下記の採用情報もチェックしてみてください!
▼カラミノフーズの採用情報▼
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