今回はインテージグループの秋葉原オフィスを取材させていただきました。
インテージグループは、主に消費財・サービス向けのマーケティング支援、ヘルスケア向けのマーケティング支援、システム開発を中心としたビジネスインテリジェンスの3つの事業を手掛ける一方、この3つのセグメントのすべてに通底するマーケティングリサーチのノウハウを強みとしています。東証プライム市場への上場も果たしており、名実ともに日本経済を牽引する存在となっています。
社名に冠する「インテージ(INTAGE)」という言葉は、21世紀を「Intelligence Age(知の時代)」として捉え、その時代を切り開くという強い意志に由来して作られた造語です「Know today, Power tomorrow 知る、つなぐ、未来を拓く」をグループビジョンである「THE INTAGE GROUP WAY」として掲げています。
今回は、そんなインテージグループの秋葉原オフィスをご案内いただきましたので、その働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、株式会社インテージホールディングス グループ人事企画部 マネージャーの坂本さんと株式会社インテージ・アソシエイツ オフィスサービス部 部長の竹ノ谷さんにオフィスをご案内いただきました。家具や設備のひとつひとつにまでこだわり抜かれたオフィスの魅力について、丁寧に解説していただきました!
1F
受付
インテージグループの秋葉原オフィスは、秋葉原駅から徒歩3分の好立地に位置しています。1階から12階までのフロアすべてがインテージグループのオフィスとなっています。

受付の裏には簡単なミーティングスペースが用意されています。待合室としても機能することができるため、非常に使い勝手の良い場所となっています。

9F
コラボレーショングリッド
インテージグループの秋葉原オフィスは、2005年に移転した際「知の共創空間」をコンセプトとして空間設計を行いました。これは、それぞれの従業員がコミュニケーションを促進し、知恵を共有しやすくするために、その目的に応じた多様なワークプレイスを選択できる環境を用意することを目指していました。
そして、その想いは今も受け継がれており、2022年に改装したこのコラボレーショングリッドも、「知の共創空間」のコンセプトが表現された場所となっており、グループの従業員であればいつでも利用できるフロアとなっています。フロア全体は仕切りや部屋が一切ないオープンな構造となっており、それぞれのポイントは、カーペットの色を変えることによってゾーニングを施しているものの、従業員の方同士の偶発的な出会いが生まれやすい空間となっています。
カフェ
コラボレーショングリッドの中央は、「カフェ」のスペースとなっています。奥には、カウンターを設置しつつ、談笑やミーティングなどが可能なテーブルが複数用意されています。カウンターにあるコーヒーメーカーは、4~5人用を一度に抽出できることができる仕様となっており、コーヒーのお裾分けを通じた偶発的なコミュニケーションを引き起こす狙いがあります。



ノースグリッド・サウスグリッド・イーストグリッド
「カフェ」を中心として、「ノースグリッド」と「サウスグリッド」、「イーストグリッド」が左右に展開する構造となっています。設置されている机や椅子はグリッドを跨いで移動することができ、一人での作業からミーティング、大人数での研修など、大中小どのような規模であっても対応できる柔軟性が魅力の場所となっています。



ライブラリ
「ノースグリッド」を囲う形で、「ライブラリ」が設置されています。ビーズクッションやテント、円卓状の机など、遊び心溢れるデザインが特徴的です。フロアの角に設置されたエリアであることから、窓からの美しい眺望を最も楽しむことができる場所でもあります。


ライブラリにはこのようなテントも設置されています。テントの内部は会議室のような構造となっており、ミーティングだけでなく、落ち着いた空間の中での作業や休憩にも適しています。


12F
ラウンジ
12階のラウンジは、グループ従業員が使用するほか、セミナーやオフラインでの市場調査など社外用の会合で使用されます。社外のお客様を招く性質上、フロアの雰囲気は高級感を演出できる落ち着いた照度の照明を採用しています。

応接エリア
ラウンジの奥には、社外のお客様との折衝やプレゼンなどで使用される会議室が複数用意された応接エリアがあります。ラウンジと同様高級感が意識され、間接照明を取り入れたライティングを始めとするデザインが特徴的です。


6F
執務エリア(インテージ)
コラボレーショングリッドやラウンジが、グループ全員が使用可能な共用スペースとなっている一方で、執務エリアは各グループ会社ごとに独立してセキュリティを保つ配置となっています。
6階は、グループ会社のひとつである株式会社インテージの執務エリアが位置しています。ここは、昨年の11月に大規模な改装が施され、木材や観葉植物を積極的に取り入れることによって、高い緑視率を保つことが意識されています。また、オフィスのデザインに先進的な取り組みを多く採用することで、現場で働く従業員の方のニーズを捉えつつ、そこで得たノウハウや知見を他のインテージグループのオフィスにも還元するという、オフィスの連続的なスパイラルアップに寄与する効果があります。

小規模な会議室を多く用意することで、従業員同士が気軽に打ち合わせできるようになっています。また、他のフロアにある比較的大きな会議室と併用して、多様なミーティングのスタイルに対応できるようになっています。


また、集中ブースや個別ブースを多めに置くことで、オフィス全体としてコミュニケーションの促進を図りつつも、一人で作業したいというニーズにも対応することが可能になっています。

窓際の座席は、窓ではなくオフィスの中央へ向けることで、従業員の方同士が顔を合わせやすくなっています。

以上、インテージグループ 秋葉原オフィスのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。
コラボレーショングリッドを始めとしたコミュニケーションを促進する工夫がいくつも施されている一方で、高級感のあるラウンジや緑溢れる執務エリアなど、落ち着いた雰囲気も兼ね備えた素敵なオフィスだと感じました!
そんなインテージグループでは、事業拡大のため採用を強化しているとのことです!インテージグループの事業やオフィスの雰囲気に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度下記の詳細情報もご覧ください!
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