今回は、トレイダーズホールディングス株式会社のオフィスを取材させていただきました。
トレイダーズホールディングスは、「Create the New Values 新しい価値を創造し続ける」をミッションとして、FX(外国為替証拠金取引)を中心とした金融サービス事業と、金融取引における課題をテクノロジーで解決するITテクノロジーサービス事業の2種類の事業を手掛ける企業であり、東京証券取引所スタンダード市場への上場も果たしています。それぞれの事業は、グループ会社であるトレイダーズ証券株式会社と株式会社FleGrowthが担う一方、トレイダーズホールディングスは持株会社として、その事業を支えています。
今回は、そんなトレイダーズホールディングスのオフィスをご案内いただきましたので、働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、IR広報部 課長の浅場さんにオフィスをご案内いただきました。2023年4月に移転を果たしたオフィスのこだわりだけでなく、同時期に一新されたロゴやミッションについても、大変熱く語っていただきました!
エントランス
トレイダーズホールディングスのオフィスは、恵比寿駅にほど近い恵比寿ガーデンプレイスタワーに位置しています。オフィスからは、地上28階の美しい景色を一望することができ、エントランスを始めとしたオフィスのあらゆる箇所から、この眺望を楽しむことができるようになっています。
エントランスは、木材を基調とした高級感のある空間に仕上げつつ、間接照明でおしゃれなデザインを取り入れることによって、金融業に求められる信頼感とテクノロジーを彷彿とされるモダンな雰囲気を表現しています。

トレイダーズホールディングスのロゴは、2023年春に会社のミッションと共に一新されました。「T」の横線がロゴの外縁を一周し、元の位置に戻ってきた線が、はじめの線の一段上を回っている様子から「堅実に成果を生み出す」という会社の決意を表す一方、「a」の文字を赤く染めることによって、経済の血液たる「金融」を表現しています。
会議室
トレイダーズホールディングスの会議室は、「Lounge」と呼ばれる応接室に加え、「Conference」と呼ばれる会議室が5か所用意されています。それぞれの会議室はエントランスと同様、木材を基調とした落ち着いた雰囲気が広がっています。

「Lounge」は応接室として、社外の方との折衝の際に利用されます。オフィスビルの角に当たる箇所に設置されているため、6つある会議室の中でも、最も開けた眺望を楽しむことができる場所となっています。


執務エリア
トレイダーズホールディングスのオフィスは、「交流」をコンセプトとしています。移転前のオフィスでは、別々の事業会社を持つ性質上、それぞれの関係性が希薄になりがちであったことから、会社間及び社員間の連携を今まで以上に深めるべく、「交流」をテーマとして掲げデザインを進めたそうです。オフィス全体は、より「交流」が促進されるよう、ワンフロアに収められており、執務エリアやカフェエリアには、そのコンセプトを実現する仕掛けが多数用意されています。
トレイダーズホールディングスの執務エリアは、コーポレート事業を扱うトレイダーズホールディングス、ITテクノロジーを扱うFleGrowth、金融サービスを扱うトレイダーズ証券の3つのエリアに区分されています。黒を基調とし重厚感のあるトレイダーズホールディングス、フリーアドレスでのびのびとした雰囲気が特徴的なFleGrowth、証券ならではのセキュリティが重視されたトレイダーズ証券と、3つの執務エリアそれぞれに個性ある雰囲気が広がっています。

トレイダーズホールディングスとFleGrowthの執務エリアは、壁で遮られることなくつながっています。これによって、それぞれの会社の「交流」の促進に役立っています。
一方、トレイダーズ証券の執務エリアは、入退室のセキュリティ機能を強化し、厳格に区画化された構造となっています。しかし、一部の壁をガラス張りとし、外からの視認性を高め開放的な部分を残すことによって、それぞれの会社の社員の方が、顔を合わせ「交流」することができるようになっています。

世界時計
トレイダーズ証券の執務エリアには、世界各国の時刻が一目でわかる「世界時計」が設置されています。この「世界時計」は、海外の複数の金融機関との間で外国為替取引を行っているトレイダーズ証券の事業を象徴しています。そのような業務の性質上、世界中の為替の動きをモニタリングするため、トレイダーズ証券の執務エリアは24時間体制で稼働しています。

カフェエリア「金融を、もっと面白くするエリア」
こちらのカフェエリアは、通称「金融を、もっと面白くするエリア」とも呼ばれ、「交流」のオフィスコンセプトを最も体現する場所となっています。用途としては、休憩やランチ、カジュアルなミーティングなど、様々な用途で使用することができるフリースペースのような役割を果たしています。執務エリアの中央にこのようなフリースペースを設けることによって、それぞれの会社の社員の方が、気軽に集まり、自然と会話できるという狙いがあるそうですよ!
カフェエリアの机や椅子の多くは、可動式となっており、セミナーなどの大人数が会するイベントの開催にも対応できる構造になっています。


カフェエリアの脇には、このようなカウンターも設置されており、お菓子やドリンクを低価格で購入することができます。

以上、トレイダーズホールディングスのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。
複数の事業会社間での「交流」を意識しつつ、金融業に求められる信頼感やセキュリティの確保と、テクノロジーを彷彿とされるモダンな雰囲気の両立を実現している点が、特徴的なオフィスだと感じました!
そんなトレイダーズホールディングスですが、現在採用を強化しているとのことです。トレイダーズホールディングスの事業やオフィスに少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度下記の詳細情報もご確認ください!
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