今回は、ソウルドアウト株式会社の東京オフィスを取材させていただきました。
ソウルドアウトは、「中小・ベンチャー企業が咲き誇る国へ。」をミッションステートメントとして、日本全国に存在する中小・ベンチャー企業に対し、デジタルマーケティングを中心とした地域密着型の成長支援を手掛ける企業です。その営業手腕は、Google、Yahoo!、LINE、Metaを始めとする国内外のプラットフォーマーから高い評価を獲得しており、ネットビジネス支援の事業においては日本で指折りの実績を誇っています。
社名のソウルドアウトは、①マーケティングによって、お客様の商品を売り切れさせるという事業のビジョンを表す「sold out(売り切れ)」、②全国各地に拠点を持ち、「sole(靴底)」が擦り切れるほどお客様の下に実際に足を運び、その地域に根差した支援を行うという決意、③情熱を持ち、熱い「soul(魂)」をもって仕事に取り組むという姿勢、の3つの意味が込められています。
今回は、そんなソウルドアウトのオフィスをご案内いただきましたので、その働く環境をバーチャルオフィスツアーを用いて、余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ” バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、コーポレートコミュニケーション本部 本部長の畠中さんに、オフィスをご案内いただきました。こだわり抜かれたオフィスの魅力だけでなく、その裏にある想いや背景についても、大変熱く語っていただきました!
エントランス
ソウルドアウトのオフィスは、飯田橋駅から徒歩5分の好立地に位置しています。エレベーターを抜けると、木目調の壁面にコーポレートカラーであるオレンジの斜め線があしらわれたエントランスに突き当たります。このエントランスに代表されるように、ソウルドアウトのエントランスは、「オレンジ」×「自然」を中心にデザインされており、スタイリッシュな雰囲気と落ち着いた空間の両立を可能にしています。

19階にあるエントランスでは、全国20か所ある拠点とソウルドアウトの8つのバリューを「8 SOULs Be Just and Fear Not」というメッセージと共に掲げています。ソウルドアウトが大切にしている価値観と、地域に根差した支援を展開するという事業の特徴が、一目でわかるようになっています。

エントランスには、ソウルドアウトが獲得した数々の賞が飾られています。Google、Yahoo!、LINE、Metaなど、国内外の数々のプラットフォーマーから、優良な広告代理店としての受賞実績がうかがえます。

エントランスの奥には、ラウンジが設置されています。ここは、お客様との打ち合わせや休憩、ランチなど、多様な用途がある他、待合室としての顔も持ち合わせています。また、隣接しているセミナールームとパネルを外してスペースを共有することも可能になっています。このように広大なエリアを確保できる性質から、飲み会などにも使用されるそうです。

セミナールーム
ソウルドアウトのオフィスには、セミナールームも用意されています。ここでは、文字通りセミナーが開催されるほか、新人研修などの大勢が一堂に会するような催し物の際に使用されることが多いそうです。

会議室
ソウルドアウトのオフィスには、レセプションルームを含む10種類の会議室が存在します。それぞれの会議室は、壁紙やカーペット、デスク、椅子、照明に至るまで、すべて異なる内装となっていることが特徴です。地上19階の美しい眺望と合わせた、個性溢れるデザインを楽しむことができます。





執務エリア
ソウルドアウトの執務エリアは、「ABW(Activity Based Working)」をコンセプトにしています。これは、それぞれの社員の方が、それぞれの好みやその時々において、最適な仕事環境を選択できることを意味します。
そのようなコンセプトの下で、執務エリアでは、「Common」と呼ばれる一般の執務スペース、一人で集中して作業に没頭できる「Personal」、1 on 1を始めとした2人でのミーティングに適した「Pair」、プレゼンなどの1対多数の会合に使用される「Share」、カジュアルなミーティングでお互いの連携を促進する「Create」、社員同士の親交を深めることができる「Collab」、休憩や気分転換を通じて脳をリフレッシュできる「Comfort」、特定の業務に適した「Tech」の、8種類のエリアが設置されています。このように、あらゆるニーズや好みをもれなく網羅できる環境が、この執務エリアには整えられています。
また、執務エリアでは、社員同士のコミュニケーションをより活発にするため、セレンディピティ(偶発的な出会い)を大切にしています。そのため、椅子やデスクの配置は、複雑に入り組む形で設置されており、目的地まで直線的な移動ができないことで、そのような社員同士の偶然の出会いを促進しています。このような工夫は、「ABW」と並び、Communication、Collaboration、COVID-19の3要素に対応できる環境であることを意味する「3C」として、執務エリアのもうひとつのコンセプトとなっています。


こちらは、「solo」と呼ばれる個人ブースとなっています。会議室と同様に、それぞれに個性があるカラフルなデザインが特徴的です。


休憩スペース「Tamariba」
こちらは、「Tamariba」と呼ばれる休憩スペースとなっています。卓球台が用意されており、リフレッシュする際に活用されています。

執務エリア
ソウルドアウトのオフィスは、19階と11階にあります。11階のフロアは19階と比較し、個人ブースや2人用のブース、プレゼンルームなど、多様な業務スペースが用意されている点が特徴的です。


こちらの「Secret Base」も個人ブースのひとつとなっています。裸足で上がれる構造となっており、よりリラックスして業務に打ち込みたいときに重宝します。また、四角にくり抜かれた隙間から、執務エリアの様子を覗くことができます。


キャンプ
プロジェクターが用意されているキャンプは、プレゼンやミーティングなどで使用されることが多いそうです。終業後は、映画鑑賞を楽しむ社員の方もいるのだとか。

サウナ
こちらの「サウナ」はプレゼンに適した空間となっています。階段状になっている座席が、サウナを想起させることから、この名前が付けられたそうです。

リフレッシュルーム
11階には、リフレッシュルームが設置されています。ここは、業務、会話、飲食が制限されている場所となっており、休憩に「没頭」できる、オフィスとしては珍しい空間となっています。

フォトスタジオ
執務エリアの脇には、主に広報活動で使用されるフォトスタジオが用意されています。隣には、パウダールームも併設されており、身なりを整えてからフォトスタジオでの撮影に向かう導線となっています。


SOG Cafe
11階には、「SOG Cafe」と呼ばれるカフェテリアがあります。「SOG」は「Sold Out Group」を意味しており、所属するカンパニーや部署を問わず、様々な方同士の偶然の出会いを可能にする場所のひとつでもあります。


以上、ソウルドアウトのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。
2つのフロアをフル活用した広大なオフィスでありながら、その隅々にまでこだわりが詰まっていた点が、大変魅力的と感じました!
そんなソウルドアウトですが、事業拡大のため採用を強化しているとのことです!「中小・ベンチャー企業が咲き誇る国へ。」のミッションステートメントやオフィスの雰囲気に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度下記の詳細情報もご覧ください!
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