今回は、株式会社メイキップのオフィスを取材させていただきました。
メイキップは、「ITで不可能だったことを可能にする」をミッションとして、Fasion×ITを通じ、世界に新たな価値を提供することを目指す企業です。社名の「メイキップ」は、そのような想いを表す「Make "IT" possible」に由来しています。
主力サービスとして、ECサイト上における洋服のサイズフィッティングのレコメンドエンジンである「unisize」があり、サイズレコメンドシステムとして数多くの導入及び受賞の実績があります。また、ECサイト上におけるユーザーの試着データや購入データから、商品の生産、販売計画における課題発見を可能にする「unisize DX」、制服メーカーを中心に、ユニフォームの採寸・注文受付・オーダー集計業務の一連のプロセスのDXを実現する「UOS」などのサービスも同時展開しています。
今回は、そんなメイキップのオフィスをご案内いただきましたので、その働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ” バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、営業を担当されている佐々木さんにオフィスをご案内いただきました。社員一丸となって手作りで作り上げたオフィスのこだわりについて、隅々まで解説していただきました!

オフィス移転プロジェクト
現在、メイキップは東京都新宿区神楽坂にオフィスを構えています。2022年2月のオフィスの移転に当たって、社員が一丸となって自前のオフィスを作り上げるという壮大なプロジェクトが立ち上がりました。これは、「自分たちでやれることは、すべてやってみよう!」というメイキップの文化に由来するものであり、足掛け半年にも及ぶプロジェクトの末に、現在のオフィスが出来上がりました。オフィスの床や壁、電子機器などのあらゆるパーツにDIYが施されており、木材などの材料の購入から加工、設置に至るまで、ほぼすべての工程を自前で行っています。これによって、自分たちのオフィスを自分たちで作り上げたという達成感を育み、出社したくなるようなオフィスの実現を目指したそうです。
オフィス全体は、ニューヨーク発祥の工業的な雰囲気を特徴とする「ブルックリンスタイル」をテーマとしています。吹き抜けの天井やヴィンテージ感のある家具などを基調としつつ、コーポレートカラーであるオレンジや落ち着きのある観葉植物でアクセントを加えた独特の雰囲気が、メイキップのオフィスの特徴となっています。
メイキップの社風
メイキップの社風は、勤務形態を問わず社員全員がフラットな関係性であることが特徴です。それぞれをニックネームで呼び合う文化や月一で開催される飲み会など、そのような社風を体現するような文化やイベントが多くあります。

エントランス
メイキップのオフィスは、東京メトロ神楽坂駅から徒歩30秒の好立地に位置しています。オフィスビルのエントランスが2階となっていることから、1階に位置するメイキップのオフィスは半地下のような構造となっており、秘密基地のような独特の雰囲気が広がっています。
エントランスは、コーポレートカラーであるオレンジの壁面を中心に、個性的なオブジェや間接照明などが、幻想的な空間を作り出しています。

フリースペース
エントランスを抜けると、フリースペースへつながる構造となっています。ここは、打ち合わせなどの業務でも使われるほか、休憩やランチなどの業務以外の用途でも使用することができる汎用性の高いエリアとなっています。フリースペース奥の壁面は、会議室「白」が面する引き戸となっており、この引き戸を開け、会議室「白」とスペースを共有することもできます。
広々としたスペースを確保できるだけでなくキッチンも併設されているため、月一度の社員飲み会やパーティーなどのイベントもここで催されるそうですよ!


執務エリア
執務エリアは、フリーアドレスとなっているだけでなく、スタンディングデスクや集中ブース、テントなど、様々なスタイルで業務に取り組むことができる自由度の高い環境となっています。設置されているそれぞれのデスクは、オフィス移転の際にすべて手作りしたものであり、市販されているものと遜色ないものに仕上がっています。



執務エリアには、このような集中ブースも用意されています。周囲を吸音性の高いパネルに覆われているため、執務エリアの賑やかな雰囲気の中に居つつも、集中して作業に取り組むことができます。

執務エリアの脇には、このようなテントが設置されています。中は、ビーズクッションやモニター、デスクが用意された会議室のような構造となっており、ミーティングや作業などの用途で使われます。


会議室
メイキップのオフィスには、「白」と「黒」の2種類の会議室が存在します。文字通り、それぞれ白と黒を基調としたデザインとしつつ、観葉植物や間接照明も積極的に取り入れることで、幻想的な空間を作り出しています。


会議室「黒」の扉は、隠し扉となっています。このような遊び心も、手作りのオフィス故の特徴となっています。


以上、メイキップのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。
フリースペースの引き戸や会議室の隠し扉など、手作りのオフィスという特徴を存分に生かした個性的な仕掛けが随所に施された、大変魅力のあるオフィスだと感じました!
そんなメイキップですが、事業拡大のため採用を強化しているとのことです!「ITで不可能だったことを可能にする」のミッションやオフィスの雰囲気に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度下記の詳細情報もご覧ください!
▼メイキップの採用情報▼
https://makip.co.jp/recruit.html
▼Access▼
〒162-0805
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