今回は、スマートキャンプ株式会社(以下「スマートキャンプ」)の東京本社オフィスを取材させていただきました。
スマートキャンプは「テクノロジーで社会の非効率を無くす」をミッションに掲げ、法人向けSaaSを無料で比較・検討し、資料請求できる「BOXIL SaaS(ボクシル サース)」やSaaSを中心としたサービスとの最適な出会いを実現する完全オンラインの展示会イベント「BOXIL EXPO(ボクシルエキスポ)」、コンサルティングとアウトソーシングの2軸で、見込み顧客・営業の質を向上させ、営業のシナリオ設計からインサイドセールス代行までを一気通貫で支援するサービス「BALES(ベイルズ)」などを展開する企業です。
今回は、そんなスマートキャンプのオフィスを取材させていただいたので、その働く環境を余すことなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、人事本部 本部長の安田さんにオフィスをご案内いただきました。社名に合わせて各フロアで「キャンプ」と「スマート」といったコンセプトになっているなど、こだわりのオフィスについてお話をたくさん伺うことができました!
社名の由来
スマートキャンプの社名には、「スマート」と「キャンプ」それぞれに意味が込められています。「スマート」は、①メンバーが1つになって同じ目標に向かって進んでいる。②これをよりクリエイティブに効率良く最適化していきたいという思いが込められています。
「キャンプ」には、一般的なキャンプが、いろいろな人が集まってテントを張ったり、料理を作ったり、協力して1つの目標を果たすようにこの会社も、バックグラウンドが異なるメンバーが1つになって同じ目標に向かって進んでいって欲しい、そんな思いを込められました。
13階
エントランス
スマートキャンプのオフィスは、都営浅草線・三田線「三田」駅から徒歩5分、JR線「田町」駅から徒歩7分のアクセスが良い場所にあります。エントランスは「引き締まったかっこよさの中にも落ち着ける雰囲気」を演出されています。このスペースは「ガレージ風純喫茶」をイメージされており、準備を整えてキャンプ場(仕事場)へ出発する場所と考えられているそうです。

キャンプスペース
こちらはキャンプ場にある「野外イベント会場」に見立てて、明るく開放的でコミュニケーションが生まれやすい雰囲気を演出されています。
スマートキャンプではカンパニー制をとっているため縦割りを防ぎ、部の交流を深めるための懇親会など社内のコミュニケーション活性化に繋げる場所として活用されています。
その他にも全社イベントや部署ごとのミーティング、サービスを利用しているユーザーさん同士の交流会など様々な用途で活用されています。

壁面の右側にはビジョンである「Small Company, Big Business.」が書かれてあり、左側にはバリューである「Smart thinking」「Ownership」「Collaboration」「Speed」が書かれています。バリューはそれぞれの頭文字を取って"SOCS(ソックス)"と呼ばれているそうです。

エリア内には至るところにコミュニケーションができるスペースを設けており、ラフな打ち合わせや雑談をすることができるようになっています。


他にも個室ブースが設けられており、Webでの打ち合わせもできるなど様々なシーンに対応できるような場所になっています。


会議室エリア
エントランスから時計回りに「時間を感じる空間」をテーマとした会議室が配置されています。会議室の名前自体も「AM7」や「PM5」など時間になぞらえたものされているなど、細部までこだわりを感じることができます。
GARAGEの会議室はガラス張りになっており、開放感を感じることができます。壁面には、コンセプトである「Think Smart, Play Fast.」が書かれているなど、部屋全体のコンセプトだけではなく、内装デザインにもこだわっていることが感じられます。


時間を感じる各会議室の名称になぞらえて、室内の壁面の色合いもそれぞれの時間帯をイメージしたカラーリングになっています。



14階
ミーティングスペース
2023年1月に増床された14階は、オープンなミーティングだけでなく、意見交換会、雑談などのカジュアルなコミュニケーションの場としても活用されています。モニターも各スペースに1台ずつ設置されているので画面を映しながらディスカッションが可能になっており、コンセプトである「スマート」を表した内装デザインになっています。




エンジニア向けスペース
奥側には作業効率の向上や、エンジニア間のコミュニケーション活性化のためにエンジニア向けに特化した作業スペースが設置されています。ミッションである「テクノロジーで社会の非効率を無くす」の実現に向けて、テクノロジーを届けるだけではなく、自分たちでプロダクトをつくり、ユーザーに届けていくため、テックカンパニー化を進めていくにあたりこちらの場所を設けられたとのことです。


スタジオ
2023年4月1日に開設された「SMARTCAMP STUDIO」は、リアルイベントやオンラインセミナーの収録やライブ配信の実施を想定して作られたスタジオになっています。1stと2ndの2つがあり、それぞれ用途に合わせた設計になっています。
1st スタジオは白と黒を基調としたスタイリッシュな空間となっていて、配信、収録だけでなく、リアルイベントやハイブリッドの配信など様々なビジネスシーンに対応しています。



2nd スタジオはオンライン配信、収録に特化した場所になっており、1stよりも小さめの作りになっています。



以上、スマートキャンプのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。
スマートキャンプらしさを感じられるコンセプトで、フロアごとに内装のデザインやオフィス家具など細部に至るまでこだわりが伝わってくる素敵なオフィスでした。また、働く場所として一人ひとりの社員に寄り添った機能性を持たせていることもとても特徴的でした!
ちなみにスマートキャンプでは現在、事業の成長を加速させるために採用を強化されているとのことですので、ミッションである「テクノロジーで社会の非効率を無くす」に共感された方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご覧ください!
▼スマートキャンプ株式会社の採用情報について▼