今回は株式会社ICHIGOのオフィスを取材させて頂きました。
株式会社ICHIGOは、日本全国の老舗和菓子メーカーの和菓子や日本茶を定期課金にて全世界向けに販売する会員制サブスクボックスサービス「SAKURACO」や、日本のお菓子・ソフトドリンクを定期課金にて全世界向けに販売する会員制サブスクボックスサービス「TOKYO TREAT」などD2Cを軸に多角的に事業を展開している会社です。
今回は、そんなICHIGOのオフィスをご案内いただきましたので、働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、コーポレート部の荒木さんと大貫さんにオフィスをご案内いただきました。2022年 夏にオフィスを移転された今回の新オフィスは、社員さんの声を取り入れ移転前のオフィスよりもさらに働きやすい環境へとアップデートされたそうで、こだわりが詰まったお話しを伺うことができました!
エントランス
ICHIGOは、都営三田線「三田」駅から徒歩6分、大江戸線「赤羽橋」駅から徒歩9分、JR線「田町」駅から徒歩10分交通の利便性が高い場所にオフィスを構えられています。
オフィスは和モダンをテーマに作られています。ロゴが映えるように使われているカラーは、コーポレートカラーと同じ青と赤と白の3色のみにこだわっているところがポイントになっています。


上段には、米国のエンターテイメント会社「Funimation」とのコラボレーションによるボックスや、有名なイラストレーターである森チャック氏のマスコットキャラクター「汎用うさぎ」とのコラボボックスが飾られています。


他にも日経BPが開催されている、Woman of the year 2023(※)に代表の近本さんが選出され表彰された賞状が飾られており、ICHIGOのサービスが世の中にインパクトを与えるものだということが伝わってきます。
日経BPが発行する、女性のキャリアとライフスタイルを応援する月刊誌『日経WOMAN』が開催する、各界で目覚ましい活躍を遂げた女性を表彰するアワード。
https://woman.nikkei.com/atcl/column/21/112200053/

リフレッシュエリア
日本をテーマにしたウォールアート
リフレッシュエリアには、インパクトのあるウォールアートが描かれています。代表が桜が好きなことと、海外メンバーの方が富士山や鳥居など日本を表するものを好きなこともあり、日本を象徴する絵になっています。

リフレッシュエリアはランチを食べたり、リラックスしてミーティングしたりするなど、用途に縛られず自由に使える場所になっています。


ここでは部署ごとの会議や新しい商品がリリースされた時にはパーティなども行われています。手前のテーブルでは、ミニミーティングや商品決定会議なども行われており、この場所から世界へ発信する商品を手掛けられています。

畳エリアは移転前のオフィスにも設置されており、海外メンバーから人気だったことそうです。小上がりにすることで、ベンチとして腰掛けたり靴を脱いで上がったり様々な使い方をすることができます。

フリードリンク・フリースナック
福利厚生のひとつであるフリードリンク・フリースナックコーナーも設けられています。お菓子はサービスに通ずることもあり、流行り物を自分たちで試したり、日本を味わうことができるお菓子を追求されており、色々なジャンルが置かれています。


ワークエリア
業務を行うエリアには、ソファ席や半個室の集中ブースが設けられています。自席だけでなく、同じプロジェクトを担当しているチーム間でシームレスに打ち合わせができるように工夫がされているだけでなく、周囲を気にすることなく集中して業務を行う場所を設けられているなど、働く方のことを考えられたレイアウトになっています。



ICHIGOのサービスについて取材された記事や代表の近本さんのインタビュー記事、サービスのひとつである「Yume Twins」のキャラクターたちが並べられており、オフィスで働くことで自分たちが世の中に与えているインパクトや、提供している商品の魅力を身近に感じることができるようになっています。


STUDIO
ICHIGOではECショップが商品展開の主軸となっているので、ボックスに詰められている商品をより魅力的に見せるために、商品撮影専用のスタジオが併設されています。


会議室
会議室はコーポレートカラーに合わせたカラーリングが採用されています。部屋の名前を決める際に、部屋の特徴を表現しようとなったそうです。海外メンバーの方も多いことから漢字を使いたいというこだわりも取り入れ、それぞれ「碧(あお)」「朱(あか)」「白」と名付けられています。ちなみに外壁はメンバーの方の実家が塗装屋さんをされており、その方に頼まれたそうです。





白の会議室は大会議室になっており、お客様との打ち合わせだけでなく、社内ミーティングなど色々な用途で活用されています。


Sakuraco / TOKYO TREAT
最後にICHIGOの展開されているサービスのSakuracoとTOKYO TREATのボックスの中身を特別に撮影させていただいたので、ご紹介させていただきます!
Sakuraco
Sakuracoは、毎月テーマを変えて日本文化や四季などを感じる商品を届けられています。ボックスの中身は、日本のおいしいお菓子や素晴らしい雑貨が詰められています。ボックスデザインだけでなく、中身の商品もシーズンに合わせて楽しめる人気のサービスとなっています!


TOKYO TREAT
TOKYO TREATは、日本のお菓子やソフトドリンクを詰め込んだサービスになっています。日本らしさを感じるボックスデザインにされているだけでなく、季節に合わせて色合いやデザインを変えられているなどお客様に届いた時にどのように感動を提供できるかまで考え抜かれています。


以上、ICHIGOのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。
日本の素晴らしさをサービスとして提供していることから、オフィスも日本らしさをを感じる和モダンのデザインになっており、身近に日本の良さを感じながら働くことができる素敵なオフィスでした!またオンオフの切り替えができるように工夫が凝らされたレイアウトになっており、働きやすい環境作りを追求されている点も特徴的でした。
ちなみに、戦略的に採用を強化されているとのことですので、ICHIGOの仕事や働き方に興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
▼株式会社ICHIGOの採用情報について▼
更に日本のメーカー様に海外販路を創ることで地域活性化し、日本を元気にすることに貢献したいと考えています。
日本の文化を通じて世界中の人が繋がっている状態にすることを目指しています。
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