今回はバリュエンスホールディングス株式会社の東京オフィスを取材させて頂きました。
バリュエンスグループは、「Circular Design for the Earth and Us」をパーパスに掲げ、不要なモノを捨てるのではなく次に必要な人へとつなげ、より多くの人にその価値を楽しんでいただくラグジュアリー品のリユースをビジネスの中核に様々な事業を展開しています。
買取事業、オークション事業、販売事業、不動産事業、アプリ事業、テクノロジー事業、スポーツ関連事業、車事業等のうち、メインである買取事業では、全国へ展開するブランド買取専門店「なんぼや」や業界初の事前予約システムを実現したブランド買取専門店「BRAND CONCIER」、骨董・美術品の買取専門店「古美術 八光堂」合わせて、全国130店舗以上を展開。
今回は、そんなバリュエンスグループの東京オフィスをご案内いただきましたので、働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、執行役員 兼 人事部長の大西さんにオフィスをご案内いただきました。今後の事業の方向性も踏まえ、より企業ブランディングに合致したオフィス環境が必要であると考えてこだわられたオフィスについてお話を伺うことができました!
グローバル展開も見据えた移転
バリュエンスグループは、2023年2月にオフィスを移転されました。今回の新オフィスは、今後グローバルにブランド展開していくことから、リユースのイメージを"かっこいい""おしゃれ"という文化へ変革していきたいという思いが込められているそうです。また、オフィスの場所もブランドを育てていく一つの要素であるという考えから、品川から南青山・表参道エリアへ移転されました。
6階
エントランス
バリュエンスグループのオフィスは、東京メトロ千代田線・銀座線・半蔵門線「表参道」 駅からすぐのアクセスが抜群の場所にオフィスを構えられています。6階のエントランスは黒を基調に落ち着いた雰囲気に仕上げられています。

カフェエリア
6階にはカフェエリアがあり、光が差し込む明るい空間になっています。ここではカジュアルに業務を行ったり、コーヒーブレイクを取ったり、ランチを食べたりする場所として活用されています。配置された木々は定期的にメンテナンスをされており、色付きの良い緑が保たれることで、温かい雰囲気が損なわれないようにこだわっているそうです。

オブジェなどのアート作品が至る所に飾られている点も特徴で、おしゃれな空間として完成された場所となっています。


カフェテリアの奥には、仮眠室が設置されています。空間全体のおしゃれな雰囲気に馴染むように、部屋の名前には昼寝やうたた寝を意味する"Nap"という言葉が用いられています。



また集中して業務を行えるように個室ブースも設置されており、オン/オフの切り替えを行いやすい場所として設計されているなど、働く方のことを考えられていることが伺えます。

4階
メインエントランス
4階はメインエントランスとなっており、黒を基調にシックでおしゃれな雰囲気に仕上げられています。来客した方が待つソファも全体の雰囲気にマッチするような色合いのものを選ばれており、空間全体に馴染んでいます。

オープンスペース
エントランスを抜けると落ち着いた雰囲気を感じるオープンスペースが広がっており、来客したお客様の待合場所となっています。また待合場所からはバリュエンスグループが運営するプロダンスチーム「Valuence INFINITIES」が練習をしているダンススタジオを観覧できるようになっており、待っている間もバリュエンスらしさを感じていただける内装デザインになっているところが特徴的です。


ダンススタジオ
バリュエンスグループは、プロダンスチーム「Valuence INFINITIES(バリュエンス インフィニティーズ)」の運営をされており、今回の移転に合わせて、専用のダンススタジオを作られています。D.LEAGUE(Dリーグ)の試合がある時は、社員同士で応援に行ったり、オフィスからパブリックビューイングで応援されたりと、会社全体で盛り上っているそうです。

Valuence INFINITIES
「Valuence INFINITIES」は日本発のダンスのプロリーグであるD.LEAGUEに 22-23 SEASONより、新たに加盟されたそうです。2024年のパリ五輪の正式種目となり昨今注目を集めるBreakin'(ブレイキン)と、ストリートダンスの代表格ともいえるHIPHOP(ヒップホップ)の精鋭たちで構成されています。
なんと、取材当日は、イベント出演に向けて練習中のメンバーの方々を撮影させていただくことができました!取材中もメンバー間で動きの確認などを実施されており、熱量の高い練習を肌で感じることができました!


研修ルーム
4階には、研修ルームが設置されています。研修では毎月新しく入社してこられる新入社員の方へバリュエンスグループの理念や大切にされている想い、業務内容、今後の展望などを伝えられています。取材当日も新入社員の方へ研修を実施されており、真剣に研修に臨む雰囲気を感じ取ることができました。

会議室
4階の会議室は、主に外部の方との打ち合わせや商談で活用されています。Webでも実施できるように各部屋には大型のモニターとWebカメラが設置されており、最適な環境で打ち合わせができるような工夫をされています。


他にもウッド調の落ち着いた内装になっており、機密性も高く外部の環境音を気にすることなく集中してミーティングができる会議室も設けられています。

3階
会議室
3階には社内の方が使用する会議室が設けられています。大画面のモニターとWebカメラが設置されており、東京オフィス以外のエリアの方々とも打ち合わせなどで活用をされています。

執務エリア
執務エリアは部署ごとに分かれて座席が設けられています。内装デザインはエントランスと同じく黒を基調に落ち着いたシックな雰囲気に仕上げられています。また壁の一部をガラス窓にすることで、日の光が入るような設計にされており、全体の雰囲気を壊さずに部屋全体が明るくなるような工夫を凝らされています。


特徴的な取り組み
バリュエンスグループでは、社員の可能性を広げるために、様々な取り組みをされています。
社内副業制度
特徴的な制度の一つとしては社内副業制度があります。これは社内の他部署との兼務で経験を積むことができる制度です。例えば、週1日は人事部で業務を行い、週4日はメインのマーケティング部で業務を行うことができます。
アスリートのデュアルキャリア採用
もう一つ特徴的な制度としてアスリートのデュアルキャリア採用があります。これはアスリートとして競技を続けながら、バリュエンスグループで働くことができ、サッカーや陸上など約20名のアスリートが在籍しています。
以上、バリュエンスグループのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。
働きやすさを実現するために、社員の方にとってサードプレイス的な場所となるよう細かな点に至るまでこだわり抜かれているところが特徴的ですね!
また社員の可能性を広げるための施策を取り入れているなど、制度面も充実させることで働きやすさを追求されており、組織規模が拡大していく中でも働く方のことを第一に考えられていることが伝わってくる点も印象的でした。
ちなみに、組織拡大に向けて採用を強化されているとのことですので、バリュエンスグループのミッション「大切なことにフォーカスして生きる人を増やす」を遂行するための仕事や働き方に興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
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