〈東京都中央区〉株式会社エグゼクティブ - 良いモノが売れる世界に

今回は株式会社エグゼクティブのオフィスを取材させて頂きました。

株式会社エグゼクティブは、「良いモノが売れる世界に」を企業理念に掲げ、営業アウトソーシング、カスタマーサクセス代行、インサイドセールス導入支援など各領域を専門チームで支援されている会社です。

今回は、そんなエグゼクティブのオフィスのご案内いただきましたので、働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!

”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー

まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)

オフィス案内人

株式会社エグゼクティブのオフィス案内人
パブリックリレーション部 PRプロジェクト プロジェクトリーダー兼メディア担当責任者の鈴木さん(左) セールスサポート部 テクニカルコンテンツ制作担当 映像クリエイター兼パブリックリレーション部 PRプロジェクト サブリーダーの竹倉さん(右)

今回の取材では、パブリックリレーション部の鈴木さんとセールスサポート部の竹倉さんにオフィスをご案内いただきました。バーチャルオフィスを本社とし、リアルオフィスはコミュニケーションを取る場所として、フルリノベーションされたこだわりが詰まったオフィスについてお話をお伺いしました!

リアルオフィスをコミュニケーションの場としてフルリノベーション

エグゼクティブでは、2017年に「働くのに時間も場所も関係ない」を社内外に向けて宣言し、それを英訳した言葉(『Our company has NLimitations on the location of work Place and working Time.』)の頭文字を取って、「NLPT宣言」を提唱されています。

コロナ禍には全社員が在宅勤務に切り替わり、これまで「仕事場」だった本社オフィスは、コミュニケーションを取るための「遊び場」として、カフェ風オフィス「こみゅフェス」にフルリノベーションをされています。

「こみゅフェス」が生まれるきっかけとして、在宅勤務への切り替えのタイミングで、在宅ワークと出社に関する社内アンケートを実施したところ、メリット・デメリットの双方でコミュニケーションに関する回答が多数上がったとのことでした。今後の在宅ワークを成功させるためのキーポイントは「コミュニケーション」であることが分かり、全員が在宅勤務でもリアルと同等のコミュニケーションを取るための施策の一環として、本社オフィスを「仕事場」から「コミュニケーション+遊び場」とする改革を決行されたそうです。

現在は“好きな時にいつでも利用できるカフェ風オフィス”として、社員によるプレゼン会やミーティング、映画鑑賞やヨガといった遊びを通じたコミュニケーションを取る場として、「心を密にする」ことを目的に活用されています。

エントランス

エグゼクティブのオフィスは、東京メトロ各線「人形町」駅より徒歩5分、東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅より徒歩7分、東京メトロ各線「三越前」駅より徒歩10分、JR総武線「新日本橋」駅より徒歩12分の交通のアクセスが抜群に良い場所にオフィスを構えられています。

コミュニケーションを取る場所として、「誰が来ても安心してくつろげる、また来たくなる場所」を意識されており、エントランスは靴を脱いで上がるようになっていたり、DIYされたウッドボードにロゴが飾られていたりなど、暖かさを感じる空間になっています。

エントランスのすぐ横にはカフェをイメージしたウッド調のテーブル席やソファ席が設置されており、リラックスして話せるように緑が置かれているなど、空間作りからこだわられていることが伝わってきます。

オープンスペース

部屋の中央には、小上がりのオープンスペースがあり、モニターには在宅勤務の方々とWebで画面を繋げられていました。在宅勤務になることで、コミュニケーションが疎かになることを防ぎたいという思いから出社時と変わりない環境を作れるための取り組みになっています。

画面に映っているのがおでこまでが多いことから社内では「おでこ出社」と呼ばれているそうです。笑

バーカウンター

バーカウンターでは終業後にお酒を飲んだりしながら、部署感の垣根を超えたコミュニケーションをとる場として機能しています。

また社内イベントである「こみゅフェスday」というイベントは月に1回オンラインとオフラインのハイブリッドで開催されているそうです。このように全社員で忘年会や決算報告会など節目のイベントも実施されており、軽食をカウンターに並べてお酒を飲みながら盛り上がることもあるとのことです!

ダーツ台もバーカウンターに設置されており、社内イベントではダーツをやって盛り上がることもあるそうです。

リラックススペース

「こみゅフェス」は仕事をする場所よりもコミュニケーションを取る場所としての役割が大きいため、リラックスした状態でラフにコミュニケーションが取れるように、ハンモックを置いたりするなど、コミュニケーションを取るシーンをイメージしながらオフィス作りをされています。

レイアウトやオフィス家具などにこだわり、コミュニケーションがどのようにすれば取りやすいかを追求され続けていることから、内装デザインは随時アップデートをされているとのことです。

数々の受賞されたトロフィー

エグゼクティブは、東京都が主催したライフ・ワーク・バランスEXPO東京2023や 「テレワーク東京ルール」宣言企業の中からテレワークに関する先進的・モデル的取り組みを行っている企業・団体を表彰する「TOKYOテレワークアワード」を受賞されています。ほかにも「がんを治療しながら働く人を応援する団体」を表彰する「がんアライアワード」など働き方に関する賞を数多く受賞されています。

自由な働き方を実現する福利厚生

エグゼクティブが唱える「NLPT宣言」は、6つの項目から成り立っています。

  1. 完全テレワーク制度
    緊急事態宣言の期間を経て、2020年7月より全社で完全在宅勤務(フルリモート)化されています。また採用面談も完全リモートで行われており、勤務地は問わず、場所に関係なく働くことができるので、東京都以外から勤務している社員も多数おられるそうです。
  2. フリー制度
    勤務時間や日数にかかわらず、全ての社員が無期雇用の『正社員』として勤務できる制度。勤務時間は平日9:00〜18:00の間で社員自身が選ぶことができ、実働8時間の正社員として働く「フルタイム制度」、実働6時間と7時間の正社員として働く「短時間正社員」、週3日~×実働5時間~等、勤務時間と曜日を選べる正社員「週3正社員」など自身のライフスタイルに合わせて柔軟に働くことができるようになっています。
  3. D-LIGTH制度
    在職年数や勤務体系に依存せず、クライントの喜び値で給与が決定する制度。給与には大きく分けて、基本給・職能給・特別給の3種類が設定されています。
  4. トレーニング制度SHIP
    社員の理想的な将来像が実現するように、社員それぞれが自ら目標を立て、社長がトレーナーとなり、目標実現する仕組み。全社員の前で目標を発表し、みんなの夢をみんなで応援するという素敵な取り組みになっています。
  5. プロジェクトリーダー制度
    社歴にかかわらず、プロジェクトリーダーに立候補できる制度。一人の社員が様々な立場を経験することで、視野が広がり、協力体制が強まることで、結果的に強固な組織が実現されるようになっており、全社員が100%一度はリーダー/サブリーダーを経験されています。
  6. オープンワールド制度
    会社の中だけでなく、スキルを身につけた後や、退職後も会社としてサポートしていく制度。エグゼクティブと共に理念を実行していく「執行役員」、自分ルールで働く「フリーランス」、しっかり稼ぎ、本気で働く「企業」の3種類の道を選択することができるようになっています。


以上、エグゼクティブのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。

働き方の自由度が高くなったことで、元々業務を行う場所として構えられていたオフィスをコミュニケーションを取る場所として、内装デザインやレイアウトだけでなく、どのようにすればコミュニケーションが生まれやすいのか考え抜かれている点が特徴的でした!

また完全在宅勤務になったことにより、プライベートと仕事の切り替えが難しくなり、息抜きがしずらくなったことを想定し、社内で発信しているコンテンツであれば、モニターを見ながら息抜きに繋がることから、メンバーが中心となってコンテンツ企画から発信まで実施されているなど、素敵な取り組みもたくさん伺うことができました!

ちなみに、戦略的に採用を強化されているとのことですので、エグゼクティブの仕事や働き方に興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!

▼株式会社エグゼクティブの採用情報について▼

▼Access▼
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