今回は、東京証券取引所プライム市場に上場されている株式会社エル・ティー・エス(以下、LTS)の本社オフィスを取材させていただきました。
LTSは顧客の課題や変革テーマに応じた各種支援をワンストップで提供し、変革を実行支援する、企業向けコンサルティングを中心としたプロフェッショナルサービス事業と「IT企業同士/案件 × プロフェショナル」「案件 × フリーコンサルタント」「事業会社 × DX企業」のマッチングによる企業のIT人材不足を解消するプラットフォーム事業を展開されています。
今回は、そんなLTSのオフィスのご案内いただきましたので、働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回のオフィスツアーはマーケティンググループの忰田さん(左)人事部組織人財開発グループの舩木さん(右)にご案内頂きました。途中でお二人以外の社員の方から気軽にオフィスのご紹介をいただくなど、フランクなオフィスツアーをしていただきました!
ウェルカムラウンジ
LTSは東京メトロ銀座線・丸の内線「赤坂見附」駅 徒歩4分、東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町」駅 徒歩5分という好立地に本社を構えらえれています。
ウェルカムラウンジは白を基調としたデザインとなっており、これは余白を表しているとのこと。LTSのロゴのサイズも少し小さめにすることで、これからの成長の余白をお客様にも感じていただけるようなデザインにしたそうです。

また、ウェルカムラウンジを含めたフロア全体で音や匂いも意識した空間作りをされており、BGMが流れ、オリジナルアロマが焚かれています。BGMは時間帯によって変化するオリジナルのプレイリストとなっており、オリジナルアロマは誠実性を意識し、調合していただいているそうです!

待合スペース
ウェルカムラウンジの奥にはお客様との打ち合わせ前後にリラックスして会話ができるソファのエリアがあり、目の前にある大きな窓からは赤坂御用地を一望することができます。右手を覗き込むと迎賓館を視界に収めることができるなど、LTSだけの特別な景色を眺めながら時間を過ごすことができます。


会議スペース
ウェルカムラウンジと併設する形で複数の会議室が用意されています。こちらの会議室は社内会議やお客様との打ち合わせで利用されることが多いそうです。各会議室の名前は「LTSが大切にしたいこと」をテーマに公募し、選定されたそうです。


執務エリア
グループ会社も含めた複数の組織の交流を目的のひとつとしているLTSの執務エリアは、特徴のある作りになっています。組織ごとに異なるカラーが交わる空間として中心に円形の回廊があり、執務エリアが回廊と隣接する形で設計されています。回廊がすべてのエリアのハブになるためコミュニケーションを生み出し、すべてをフリーアドレスにしていることで組織をまたいだイノベーションが生まれやすい作りにしているそうです。

各エリアは「TOPOS」「TENDERNESS」「GLOBAL」「SOPHISTICATE」と名付けられ、それぞれがコンセプトを持ったエリアになっています。

TOPOS
TOPOSはギリシャ語で「知識が集う場」としてつかわれている言葉です。その言葉の通りこのスペースでは知識のやり取りや習得ができるように本棚を配置したレイアウトで落ち着いた空間にしていることが特徴です。また、中央にはシンボルとなる木も配置されており、この木も知識を習得することで得られる成長を彷彿とさせるような存在となっていました。

TENDERNESS
ここはTENDERNESSと呼ばれている空間です。TENDERNESSは日本語で優しさという意味を持ち、コンセプトは「ゆっくり話せる明るい場所」です。このスペースは家具も角が丸いものを選んでいたり、木目調のデザインのものをたくさん取り入れたりするなど、とても暖かい印象にこだわり抜かれています。


また、眺望が他のエリアと比べた時に一番良いことも特徴のひとつです。懇親会でもよく使われているスペースであり、週に一度は何かしらのイベントが開催されているそうですよ。こんな素敵な景色を眺めながら仕事ができるなんて本当に羨ましいですよね!

GLOBAL
GLOBALのスペースは「業務がしやすい、打ち合わせがしやすい」というコンセプトをもとに設計されており、いわゆる執務スペースとして機能しています。執務室らしくシンプルで仕事がしやすい家具を選んでいるのも特徴のひとつとなっています。
ほかのエリアと同じく、ここも完全にフリースペースで、上下や部門の垣根なく隣り合って仕事をされるそうです。社長も同じスペースで仕事しているとのことで、若手社員と社長が隣同士で仕事をすることもあるそうですよ!

また、デスクの奥には打ち合わせがしやすいファミレス席が設けられています。ここはLTSのオフィス特有の景観を壊さないように高さなどにも細かくこだわられたとのことでした。

GLOBALと隣接しているカフェカウンターはLTSのコーポレートカラーを意識して焼いてもらったタイルにこだわりが詰まったデザインになっています。ここでは社員の方がランチを食べたり、コーヒーを片手に談笑をされているそうです。


SOPHISTICATE
SOPHISTICATEは「洗練されたプロフェッショナルな仕事をする」をコンセプトとした空間になっています。ひとり分のスペースを広く設計した作りでモニターも用意されており、集中して業務に取り組むことができる印象を受けました。

マルニ木工さんこだわりの椅子
最後に、LTSこだわりのオフィスチェアを紹介させていただきます。こちらはマルニ木工さんという本社を広島に構える家具メーカーが作られた椅子です。G7広島サミット2023でも使用されたとのことで、細部へのこだわりを感じられます。

以上、LTSのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。
視覚だけでなく、聴覚や嗅覚まで意識した空間づくりや圧倒的に特別な眺望、社員の方のコミュニケーションが活性化するための仕掛けなど、出社することが楽しみになりそうなオフィスでしたね!
ちなみにLTSでは現在も採用を強化されているとのことですので、「可能性を解き放つ 〜人の可能性を信じ、自由で活き活きとした人間社会を実現する〜」というミッションや組織文化に共感をされた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
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