今回は株式会社ペライチのオフィスを取材させて頂きました。
株式会社ペライチは、「テクノロジーをすべての人が使える世界に」をビジョンに掲げ、誰でも早くカンタンにWebページが作成できる『ペライチ』やNotionで書いたページからWebサイトが作れる『Wraptas』などのノーコードWebサービス運営している会社です。
今回は、そんなペライチのオフィスをご案内いただきましたので、働く環境を余すところなくご紹介します!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
はじめに、デジタル空間でオフィスを実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでいただけると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、取締役CFOの藤本さんとコーポレート部 人事チームの直江さんにオフィスをご案内いただきました。今回のオフィス移転はCFOの藤本さん自らプロジェクトリーダーを務め、内装デザインを考えるところから関わってこられたとのこと。ペライチらしさを備えつつ、社員に使いやすい!出社したい!と思わせるための仕掛けなど、様々なこだわりを詰めたオフィスについて、お話をたくさん伺いました!
オフィスの決め手
新築のオフィスビルのため、いたるところがとにかく綺麗でとても静か。また、機密性の高い顧客情報を扱う事業を営む会社として、フロア内の企業が自社しかいないことや、執務エリアへ入室する際にはカードキーを通す必要があることなど、セキュリティ面の安全性が確保できるという点を評価して入居を決められたそうですよ!
徒歩圏内に6駅、アクセスしやすい立地に移転
ペライチのオフィスは、都営大江戸線・つくばエクスプレス 「新御徒町」駅から徒歩3分の好立地。ほかにも、東京メトロ銀座線 「稲荷町」駅や都営浅草線 「蔵前」駅、東京メトロ日比谷線 「仲御徒町」駅、JR線「御徒町」駅、各線 「上野」駅も徒歩圏内にある、とても利便性が高い場所に構えられています。
エントランス
コロナ禍前から全社的にフルフレックス、リモートワークを導入されていたペライチ。現在も月に1回の出社日を除いて、場所に縛られることなく自由に働くことができます。オフィスは「カフェっぽさ」をテーマにされており、「わざわざカフェに行って仕事をするくらいなら、オフィスに行けばいいよね」という気持ちで気軽に出社できるようなオフィス作りにこだわられたとのことです。

カウンター
エントランスを抜けると、カウンターが設置されており、社外セミナーを実施する際には受付として利用されています。モニターにはスライドを映し出すことも可能です。カウンターのデザインはオーダーメードされており、曲線があった方が温かみやつながりを感じてもらいやすいのではというCEOの安井さんの想いが反映されています。


会議室
会議室は、創業当時のアプリケーション開発で使用していたフレームワークの名前が付けられています。それぞれ「Cake」「Backbone」「Vagrant(ベグラント)」という名称で、創業当時の想いを今なお大切にされていることが伝わってきます。


セミナールーム兼フリースペース
ここでは主にユーザーの方を招いてセミナーを実施されており、レイアウトを自由に変えられるようなオフィス家具が採用されています。またレイアウトの柔軟さやイベント時の動線に配慮し、可動式のポール電気スタンドが採用されています。
他にも、執務エリアとの仕切りをガラス張りにすることで開放感を演出。セミナー時にはカーテンを閉じることで、空間を隔てられるように工夫もされています。



執務エリア
執務エリアはできる限りオフィスっぽさを取り払い、カフェのようなイメージの内装デザインになっています。社員の半数がエンジニアというペライチでは、「開発で使用するモニターを使えるようにしてほしい」という要望に応え、モニターを置いても広々と作業できる大きめのデスクを設置されています。
一方で、モニターがあることによる空間的な圧迫を避けるため、モニターは業務終わりに都度片付けるルールが運用されており、いつ出社しても気持ち良く過ごせる空間づくりが心がけられています。

他にも特徴として、足元のゴミ箱設置をやめたそうです。これもオフィスを綺麗に保つための工夫。目に見えない場所にゴミ箱を設置することで、常に出社したくなる綺麗で心地の良いオフィスを実現されています。

窓際の座席に設置されているオフィスチェアは、移転前のオフィスから持ってこられたもの。慣れ親しんだオフィスチェアで作業できた方が良いという声に応えたのだそうです。

テレブース
執務エリアの奥には、テレブースが設置されており、周囲の雑音や自分の声を気にすることなく、集中してミーティングを行いたい時に利用されています。ちなみに会議室まで移動しなくても良いという理由から社内メンバーからは人気の場所だそうです。


バーカウンター
執務エリアにはカウンターが併設されており、ランチを取ったり、スタンディングスペースとして立ちながら作業をしたりと、さまざまな用途で活用されています。終業後にお酒を飲んだりすることもあるそうで、コミュニケーションを活発化させる場所として機能しています。


気軽に出社したくなる取り組み
ペライチでは出社したくなる仕掛けとして、フリードリンクとフリースナックコーナーが設置されています。これは移転前のオフィスでも取り入れられていたもので、社内メンバーから大好評なんだとか。


フリードリンクコーナーにはウォーターサーバや各種ペットボトルなどのドリンクの他にコーヒーチケットも置かれています。こちらのチケットはCFOの藤本さんが地元のコーヒー店に交渉をしたところ、特別にテイクアウトメニューを設けてくださり実現したもの。新しい地に来て、地元の方と交流を図るところにもペライチがコミュニケーションを大切にされていることが伝わってきますよね!

他にも月に1回オフィスでランチ会を実施したり、社員同士の飲み会には月5,000円まで会社が飲み会代を補助するなど、対面でのコミュニケーション促進のための制度や気軽にオフィスに行きたくなるような取り組みをされている点が特徴的でした。
オリジナルグッズ
最後に、ペライチのステキなオリジナルグッズがありましたので紹介させていただきます!ペライチでは、会社ロゴが入ったミニバッグやステッカー、クリアファイル、ボールペン、缶バッチなどたくさんのオリジナルグッズを作られています。なかでも、ブラックのミニバッグが人気で残り1つになっているなど、社内のメンバーから好評だそうですよ!


以上、ペライチのオフィス紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
出社を無理強いしないながらも、リアルコミュニケーションを大切にするために、出社したくなる取り組みをいくつも取り入れいるペライチ。実際に移転前のオフィスに比べて利用頻度が上がっているそうで、社員の方が「働く場所」以上の価値を感じられていることが伝わってくる素敵なオフィスでした!
ちなみに、さまざまなポジションで積極的に採用をされているとのことですので、「テクノロジーをすべての人が使える世界に」のビジョンの実現に共感をされた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
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