今回は株式会社RECEPTIONISTの本社オフィスを取材させて頂きました。
株式会社RECEPTIONISTは、「ホスピタリティを再定義し、働きやすい世の中を創造する。」をミッションに掲げ、クラウド受付システム「RECEPTIONIST」、日程調整システム「調整アポ」、会議室管理システム「予約ルームズ」の開発・提供をしている会社です。元々代表の橋本さんが企業受付としてキャリアを歩まれていた背景があり、手書き・内線・取次というアナログな状態を変えるべく創業されました。
今回は、そんなRECEPTIONISTのオフィスをご案内いただきましたので、働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、広報担当の藤村さんにオフィスをご案内いただきました。RECEPTIONISTは今回で3回目のオフィス移転となり、人員拡大に伴い現在のオフィスに移転されたとのこと。オフィス移転でこだわったポイントについてたくさんお話を伺うことができました!
エントランス
RECEPTIONISTのオフィスは、各線「渋谷」駅から徒歩4分の好立地にオフィスを構えられています。エントランスには受付台を設置し、ショールームとしての側面も持つような内装デザインにされています。受付システムの「RECEPTIONIST」は、企業のエントランスに設置されることもあり、実際にお客様に来社して頂いて、イメージをお伝えする用途としても活用されています。
また、代表の橋本さんもこの受付に座って仕事をされていることもあるそうで、「受付」というスペースを社内外のコミュニケーションが生まれる貴重な場所として大切にされていることがとても伝わります。


実際にお客さんがイメージをしやすくすることを意識し「RECEPTIONIST」の実機が置かれており、実際の操作感など体験することができます。コロナ禍でなるべく人を介さない受付、不特定多数が利用する内線電話を使わない来客対応の需要が増えたこともあり、「RECEPTIONIST」の新たな仕組みとして、非接触でQRコード(※)をかざすだけで受付ができるようにアップデートされたそうですよ!私たちが取材させていただく多くの企業にも「RECEOTIONIST」が導入されているので、今回の取材を通じて改めてプロダクトへの高い信頼性を感じることができました!
(※) QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
参考:https://www.qrcode.com/faq.html


コミュニケーションスペース
エントランスの奥はコミュニケーションスペースになっており、社員の方がソファ席や小上がりになっている場所などに座って、ちょっとした雑談などコミュニケーションを図る場所になっています。家具の配置はあえてスペースを空けて配置しており、空間にゆとりを持たせています。
またこだわりとして、スタートアップらしく組織拡大に伴ったオフィスレイアウトの変更などを常に想定されており、できるだけ費用を抑え、可変性を持てるように家具はサブスクリプションサービスを活用されています。

会議室
RECEPTIONISTには大小様々な会議室が設置されています。いずれもガラス張りになっており開放感を感じる空間になっています。オフィスの会議室はRECEPTIONISTが提供されている、会議室管理システム「予約ルームズ」で予約・入退室管理ができるようになっています。
受付とともにオフィスにお客様が来社された際に、RECEPTIONISTのサービスを体験することができるようになっており、オフィス全体がショールームのような機能を果たしています。



執務エリア
執務エリアは完全フリーアドレスになっており、モニターを自由に動かして業務をすることができるそうです。また、社員の方が働かれているスペースと同じ場所に代表がお仕事をされるスペースがあり、これは代表の橋本さんの社長室は作らず、みんなと同じ目線で仕事をしたいというこだわりが反映されているそうです。

ファミレス席のような場所も執務エリア内に設けられています。20階にオフィスを構えられていることもあり、窓際のこちらの席からは、眺望も良く渋谷の街を見渡しながら業務をしたり、社員の方同士で雑談をしたり気軽にコミュニケーションを図ることができる場所にもなっています。

集中ブース
執務エリア内には集中ブースが設置されており、ここでは記事や資料を作ったりする時に使用されています。
視覚が遮られていることで周囲を気にすることなく業務ができることから、居心地が良すぎてついつい籠ってしまうこともあり、予約制にしているそうです。笑


テレブース
他にも執務エリア内には、Web会議や電話をするための場所としてテレブースが設置されています。ここでも自社サービスの予約ルームズが使われており、タイミングが被ることなく自分の時間を確保して快適に使うことができるようになっています。

リラックススペース
執務エリアの奥側はリラックススペースが設けられており、ここではランチを取ったり、窓際の席で業務をしたり色々な用途で活用されています。他にも打ち合わせで使われている書籍なども置いており、新しいアイディアが生まれやすい場所にもなっています。


リラックススペースの入り口には、旧社名の"Delighted"のロゴが飾られています。RECEPTIONISTはオフィス移転された2020年3月1日のタイミングに合わせてサービス名と統一するかたちで、社名も変更されています。またDelightedのロゴが飾られているこちらは、移転前のオフィスの受付台だったとのことで、現在はインテリアとして有効活用されています。

コミュニケーションを活性化させる福利厚生
RECEPTIONISTではコミュニケーション活性化を目的とした補助が多く整えられており、社員4人以上でランチに行く場合は、会社から補助が出たり、1人4千円まで補助が出る飲み会補助も導入されています。こういった補助があることで、社員の方同士で今月補助を使っていない人同士で行こうよという会話が生まれ、部門の垣根を超えたコミュニケーションの活性に繋がっているそうです。(情報は取材時(2023年1月)のものです。)
子育て社員を応援する福利厚生
また、RECEPTIONISTではお子さんを連れて出社しても良いそうで、執務エリア内にベビーベッドが置かれています。パパさん・ママさん社員の方がいらっしゃることもあり、コロナ禍で保育園や幼稚園が休園になっているときなどにお子さんを連れてこられて、社員みなさんで見守られているそうです。
創業時は代表の橋本さんのお子さんが幼なかったこともあり、保育園へお迎えに行ってから会社へ戻ってきて、面接や打ち合わせをされていたそうです。その時からカルチャーとして社員さんのお子さんをみんなで見ようという風土が根付いているそうですよ!(情報は取材時(2023年1月)のものです。)

以上、RECEPTIONISTのオフィス紹介でしたが、いかがでしたでしょうか。
企業受付のサービスを展開されていることから、自社をショールームのように見立てて、受付台を設置し、実際の活用イメージを伝える工夫が凝らされているなど、社員の方が働く場所としてだけでなく、お客様が来社される場所として、オフィスへのこだわりを感じる素敵なオフィスでした。
普段から自社のサービスを使っていることで、お客様にも自信を持ってお勧めすることができる仕組みが取り入れられていたり、パパママさんにとって働きやすいカルチャーが醸成されていたり、内装デザインだけでなく、働きやすさも考えられているところも特徴的でしたね!
そんなRECEPTIONISTですが、事業拡大のタイミングに合わせて、戦略的に採用を強化されているとのことです。「ホスピタリティを再定義し、働きやすい世の中を創造する。」というミッションの実現に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
▼株式会社RECEPTIONISTの採用情報について▼
その中には、古くから変わっていないアナログで非効率な慣習が多く残っています。
企業受付を10年以上経験した橋本真里子(代表取締役CEO)がその課題を解決するために創業した当社は、ITで生産性を向上し、単純作業はシステムに任せて、人は人がやるべき仕事に集中できる環境を創出するために、クラウド受付システム「RECEPT…
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