今回は、株式会社Enjinの本社を取材させていただきました。
株式会社Enjinは、「社会の役に立つ立派な人間を一人でも多く輩出する」をミッションに掲げ、法人/経営者向けPR支援サービス、医師/医療機関向けPR支援サービス、プラットフォームサービスの、PR事業を展開されている会社です。
Enjinはメディアを通したブランディング活動で、15年間連続成長を続けられており、2021年6月にはグロース市場に上場されました。そんな堅調に成長を続けるEnjinのオフィスを余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、事業推進部HRチームの鈴木さんにご案内いただきました。 代表のこだわりが詰まったハワイをイメージしたオフィスデザインについてなど隅々まで案内いただきました。
エントランス
Enjinのオフィスは、各線「東銀座」駅から徒歩1分、各線「銀座」駅から徒歩5分、有楽町線「銀座一丁目」駅から徒歩8分の交通の利便性が高い場所にオフィスを構えられています。
エントランスは外部の方が来られた時に気を使わないように、社内からエレベーターホールが見えないようにあえて入口をずらすなど、細かなこだわりが反映されています。また入って左手のラックには、お花が飾られており、このお花はお花屋さんに毎月来ていただいて季節ごとのイメージに合うように入れ替えされているそうです!

OHANAボード
エントランスのすぐ横には、メッセージボードが飾られています。ここには来社された著名人やお客様からのメッセージが書かれており、メッセージが所狭しと埋まっていることからも、Enjinがたくさんの方から選ばれている存在であることが伝わるものになっています。

Ohana cafe
エントランスを抜けると社員の方が利用できるオハナカフェと名付けられたカフェスペースがあります。ハワイ語のオハナがテーマになっており、オハナは精神的、経済的な結びつきを意味するハワイ語で、社員の方同士のコミュニケーションを図るきっかけ作りの場になっています。
ここはコミュニケーションが生まれる仕掛けとして、コーヒーなどのカフェメニューが安価で飲むことができたり、昼夜は無料でご飯が出るので、イートスペースとしても活用できるようになっています。また18:30以降はバーへと移り変わり、お酒を飲むことができるなど、工夫が凝らされています。昼夜無料でご飯が出るのはとてもありがたいですよね!
もちろん、内装デザインにこだわっており、カフェは寛ぐスペースであるので、団らんしやすい雰囲気になるように角をなくし、円形のゆるやかなつくりにされています。視覚的にもストレスを感じさせないようなこだわりが反映されている素敵な場所になっています。



ソファースペース
カフェスペースの奥は小上がりになっており、ソファスペースが設置されています。あえて小上がりにされている理由として、カフェスペースから平坦続きはストレスフリー過ぎるため、脳に刺激を与える目的で段差をつけられています。


会議室
Moana
モアナはハワイ語で「海」と呼ばれていることから、内装デザインは、砂浜の白と海水の青からイメージされた白と青を基調としたデザインにされており、ハワイの爽やかな雰囲気を感じることができます。


Aina
アイナはハワイ語で「大地」という意味があり、それに合わせて会議室内のクロスは、力強さや躍動感を感じるデザインのものが採用されています。またチェアも格子状のデザインの物が使用されており、格子の頑丈なイメージと大地の頑丈さを掛け合わせたこだわりが詰まった部屋になっています。


Nahele
ナヘレはハワイ語で「森」を意味する言葉で、森から落ち着きややすらぎをイメージし、ゆったりと落ち着きながら、ミーティングなどができるようにソファ席になっています。ここでも内装デザインへのこだわりが表れており、葉っぱが多い茂っているようなクロスが採用されており、視覚的にも森を感じるような工夫が凝らされています。


Lua pele
ルアペレはハワイ語で「火山」を意味する言葉で、デスクの支柱のデザインが火山をイメージさせるものになっており、そこからまるで火山灰のようなまだら模様のデザインに繋がり、インテリアひとつから会議室のテーマを表現されているハイセンスな部屋となっています。


控室
こちらの部屋は控室になっており、Enjinが運営するプラットフォームサービス「メディチョク」でマッチングしたメディアへの出演者が待機される場所になっています。出演前に落ち着いていただくためグリーンカラーのクロスが採用されていたり、鏡とライトが一体となったメイクアップ用の座席など、出演者の方のことを考えられた作りになっています。

会議室が使用中なのかがひと目見てわかる工夫ポイントとして、ドアノブにかけられる入室管理のアイテムもあり、単純なOK/NG表記だけでなく、ひとことコメントも添えられており、細か点までこだわりを感じることができます。


瞑想ルーム
瞑想は科学的な効果が証明されていることから、Enjinでは朝礼と終礼時にそれぞれ1分間の瞑想タイムを取り入れられており、気持ちのオン/オフの切り替えを大切にされています。そういったこだわりがオフィスにも反映されており、Enjinでは瞑想ルームが設けられています。
ここは就業中や就業後など時間関係なく、誰でも使うことができる場所になっており、良い仕事を生み出すために集中力を高めたり、気持ちをリセットしたりするなど、社員の方からも人気の場所になっています。

また外から見て、部屋に空きがあるかどうかが判断できるように、瞑想ルームを使用する時はリーフ型のキーホルダーをかける決まりがあり、不必要に扉が開閉されないように、瞑想に没頭できる仕組みが取り入れられています。

スタジオ
Enjinはホリゾントスタジオ(通称=白ホリ)が完備されている本格的な撮影スタジオを完備されており、ここでは自社のオウンドメディア内で発信しているコンテンツの収録や社員の方のプロフィールに使用する写真撮影などで使用されています。
※ホリゾントスタジオとは
外光をカットし壁と床の接合面をアールで繋いでいるスタジオで、外光を完全に遮断した空間で外光の影響を受けずにライティングのみでセッティングを行い被写体を撮影できる施設のこと。
https://onl.tw/7kBhKCY


特徴的な社内制度
Enjinでは社内外で好評を受けている、社員それぞれのモチベーションが上がるような「宣言制度」や「モアナイン」などユニークで面白い制度がいくつかあり、ここではその一部を紹介させていただきます!
親孝行休暇制度
両親の誕生日(もしくは命日)に特別休暇の取得及び帰省代が一部支給される制度。
オハナ旅制度
有休を利用して社員同士で旅行する場合、補助金が支給される制度。(上限あり)
Casual FRIDAY
金曜はジーンズやTシャツなどカジュアルな服装で出勤しても良い制度。
以上、Enjinのオフィス紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
ハワイがテーマということもあり、カフェスペースや会議室の名前だけでなく、内装デザインまでこだわられており、ひとつひとつのデザインが働く方のことを考えられていることが、伝わってくるオフィスでした!
また緑は幸せホルモンのオキシトシンが出ることからオフィスの至る所に植物が置かれていたり、隅が暗くなると陰の気がたまることからクリップライトを隅に置いて照らされていたり、空気の循環をさせると「気」も循環することからサーキュレーターを置かれているなど、風水学的に緻密に設計されたこだわりが詰まった素敵なオフィスでした!
ちなみに、現在も採用を強化されているとのことですので、「社会の役にたつ立派な人間を一人でも多く輩出する」というビジョンの実現に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
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