今回は、株式会社INDUSTRIAL-Xのオフィスを取材させていただきました。
INDUSTRIAL-Xは、バリューチェーンのデジタル化を目指す「Digital Transformation」、ロボットによる自動化やデジタルに対応した機器の導入を進める「Physical Transformation」、人のスキルやマインドを変革していく「Human Transformation」の3つのTransformationを柱として、企業のDXコンサルティングやプラットフォームの提供を行っている会社です。
今回は、そんなINDUSTRIAL-Xのオフィスをご案内いただきましたので、その働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度内の矢印を押すことで、任意のエリア移動することが可能です。)
オフィス案内人

今回の取材では、執行役員CHROの横田さんと広報マネジャー榎本さんにご案内いただきました。「リラックス×集中」をコンセプトにデザインされている、こだわりが詰まったオフィスについてお話をたくさん伺うことができました!
エントランス
INDUSTRIAL-Xのオフィスは、都営三田線の「御成門」駅から徒歩2分、東京メトロ日比谷線の「神谷町」駅から徒歩6分の好立地にあります。地上11階からの眺望はとても美しく、港区のオフィス街を一望することができます。
オフィスは「リラックス×集中」をコンセプトにデザインされているそうです。このコンセプトはオフィス移転に伴って実施された社内アンケートを反映させたものになっています。コーポレートカラーのオレンジは、明るい未来をイメージしたもので、オフィスの各所に、オレンジを基調としたデザインが散りばめられています。

リラックスゾーン
リラックスゾーンは「リラックス×集中」の「リラックス」を表現した場所となっています。気分を変えての業務や休憩、ランチだけでなく、設置されている大型スクリーンとプロジェクターを使った全社会議やセミナー、社内外のイベントなど多様な用途で使用されています。ソファやテーブルなどの家具はすべて可動式のため、用途に応じて何通りもの使い方ができることが特徴的です。

窓からは東京タワーを一望することができます。これは、代表である八子さんが東京タワーの見えるところで働きたいという幼いころからの夢によるもので、最もこだわったポイントだそうです。オフィス移転の際は、その実現のために最適なオフィスの立地や階層にまで徹底した物件を探しをしたそうです。

執務エリア
執務エリアは「リラックス×集中」の「集中」が主に表現された場所となっています。所々に観葉植物があり、黒を基調とした座席やロッカーのデザインがシンプルで集中しやすい雰囲気を醸し出しています。天井の高いフリーアドレスの座席は開放感もある空間です。フレックスタイム制やテレワークなど個人の業務スタイルにより、柔軟な働き方も可能となっており、制度面からも「集中」しやすい環境が整っています。

コラボレーションエリア
コラボレーションエリアはオフィス移転に伴って新しく新設されたエリアになります。出入り口から近く気軽に話しかけやすい距離感なので、社員同士のコミュニケーションの活性化に一役買っているそうです。こちらもまた社内アンケートに基づいて設置されたもので、主にランチやちょっとしたミーティングで使われるほか、終業後に社員の方同士で雑談をしたり、お酒を飲んだりする憩いの場になっています。

コラボレーションエリアの奥はバルコニーに通じています。ここからは都心の摩天楼をその中心から眺めることができます。主に社員の方の休憩スペースとして機能している一方で、暖かい日には写真のように椅子と机を出してミーティングが行われることもあるそうです。

会議室
INDUSTRIAL-Xのオフィスには大小2つの会議室が用意されています。それぞれエントランスに通ずる扉が設置されており、来客の際、執務エリアを経由することなく会議室への出入りが可能になっています。会議室はコーポレートカラーであるオレンジでオフィスチェアが揃えられています。


屋上
ビル共用の屋上もあり、ここからは東京タワーを含む東京のビル街を一望することができます。ランチや休憩に使われるだけでなく、Wi-Fiや電源も用意されているため、ここで業務に取り組むことも可能です。絶景を望むことができるだけでなく、多様な用途で使うことができるため、社員の方からも人気の場所となっています。

オリジナルグッズ
INDUSTIAL-Xでは、パーカーやTシャツ、ポロシャツ、作業着、マグカップなどたくさんのオリジナルグッズが制作されています。オリジナルの作業着は、特に製造業の顧客の方々から好評を受けているそうです。


こちらの書籍『DX CX SX』の著者は、代表の八子さんです。DXの必要性やそれを達成するためのロードマップを示しながら、日本社会の目指すべき姿を説いています。この一冊にINDUSTRIAL-Xの企業理念や創業に対する決意が凝縮されているように感じました。

社会貢献への取り組み
INDUSTRIAL-Xでは、ダイバーシティ溢れる日本社会の実現のため、サポートサービス実証事業費補助金に採択されている、わたしの暮らし研究所の実証実験「LAQDA」プロジェクトに参加しています。各ライフステージでの女性の悩みを技術の力で解決しようとする取り組みであり、日本のダイバーシティの促進における重要な要素です。取材時には、女性の生理に対する理解促進のために、男女両方のトイレにこのような生理用ナプキンが設置されていました。また、ダイバーシティへの思いは、会社組織の構成にも表れています。INDUSTRIAL-Xの社員は男女比がほぼ1:1で推移しており、性別に関わらず非常に働きやすい環境となっています。

以上、INDUSTRIAL-Xのオフィス紹介でしたが、いかがでしたでしょうか。
オフィスのテーマである「リラックス×集中」が随所に表現されているだけでなく、社内アンケートやダイバーシティへの取り組みからも、社員の方にとって働きやすい場所としてのオフィス作りを徹底されていることを強く感じました。
そんなINDUSTRIAL-Xは、事業急拡大のために現在採用を強化されているとのことですので、ビジョンである「未来へ向けた産業改革を共に」の実現に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
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