今回は、渋谷にある株式会社フラッグの東京本社のオフィスを取材させていただきました。
株式会社フラッグは「人々の熱い想いに寄り添い、想像力と創造力で世界をつなぐ」を企業理念=パーパスに掲げ、ソーシャルメディアマーケティング・インターネット広告・オンラインPRを手がける「デジタルプロモーション事業」、映像制作・Web制作・インタラクティブコンテンツ・ライブ配信などの制作を手がける「クリエイティブソリューション事業」、映画・エンタメコンテンツのライセンス 、プロモーションを手がける「映画配給/宣伝プロデュース事業」や、映画学校(ニューシネマワークショップ)の運営を行う「教育事業」、自社IPコンテンツの企画・製作を行う「コンテンツビジネス開発事業」など多角的に事業を展開されている企業です。
今回は、そんなフラッグのオフィスを取材させていただいたので、その働く環境を余すことなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、コーポレートデザイン部 四阿さんと同部 マネージャーの田上さんにオフィスをご案内いただきました。出社とリモートワークのハイブリッド型で働かれているからこそ、出社した時の働きやすさなどこだわりが詰まったオフィスについて、隅々まで丁寧にお話を伺うことができました!
2018年9月に移転
フラッグは元々、渋谷と吉祥寺の2箇所にオフィスを構えられていました。当時は吉祥寺が本社だったのですが、事業拡大に伴う業務効率化を図るため、2018年9月に渋谷オフィスと吉祥寺本社を統合し、新たに渋谷に東京本社として、今の場所に移転をされたそうです。
フラッグのオフィスは、東急東横線「代官山」駅から徒歩10分、JR線「恵比寿」駅から徒歩10分、各線「渋谷」駅から徒歩10分の交通の利便性が高く、アクセス抜群の好立地にオフィスを構えられています。またフラッグが入居されている渋谷ブリッジは、かつて東横線が走っていた線路跡地を再生し建てられており、奥行きの広い間取りになっているのが特徴的な建物となっています。
6階
ラウンジ
フラッグは、渋谷ブリッジの4階〜6階に入居されています。それぞれのフロアごとに用途が分かれており、6階には来社された方をお迎えされるラウンジがあります。ここでは来社された方との打ち合わせや社内メンバー同士での打ち合わせに利用されたりしています。

フラッグが関わった映像作品
ラウンジには、フラッグが関わった映像作品のポスターやパンフレットが飾られています。お客様が来社される場所にこのように関わった作品たちを飾ることで、会話が弾み、自然なコミュニケーションに繋がっています。

映像作品のパンフレットだけでなく、フラッグが運営する映画学校(ニューシネマワークショップ)の案内パンフレットも置いてありました。実はこのニューシネマワークショップからは、『愛がなんだ』、『ちひろさん』などの映画作品で知られる今泉力哉監督、大ヒットドラマ『silent』脚本家・生方美久さんを輩出されています!

ミーティングルーム
フラッグにはそれぞれ大規模、中規模のミーティングルーム、試写室も兼ね備えたミーティングルームがあります。それぞれの部屋には世界三大映画祭が開催され都市(カンヌ、ベルリン、ヴェネツィア)の名前が付けられており、映画宣伝のオンラインプロモーションや映画配給を手がけられているフラッグだからこそ、会議室の名前も関連したものをチョイスするセンスが発揮されています。






5階
カフェテリア
5階はカフェテリアになっています。コロナ禍ということもあり今は利用中止にされていますが、元々はここのキッチンでランチを作る料理人の方がいて、メンバーや来社されたお客様は無料で昼食を食べることができました。復活を心待ちにしているメンバーがいるほど人気の食堂だったとお伺いし、とても興味をそそられました。
現在このスペースは、同じプロジェクトで関わっているメンバー同士の打ち合わせや、Webでの会議、ランチなど様々な用途で活用をされています。カフェテリアと名付けられている通り、お洒落なカフェのような雰囲気があり、執務エリアとは違った使い方ができるコミュニケーションの場になっています。




4階
執務エリア
4階の執務エリアは、フリーアドレスを採用されていることからどこでも自由な場所に座って仕事ができるようになっています。フラッグでは、出社とリモートワークのハイブリッド型を導入されており、出社は週1回以上と定められています。リモートワークではどうしてもメンバー同士の交流の機会が薄れることからも、部署ごとに交流のために出社を増やしたりするといった働き方をされています。


執務エリア内会議室
執務エリア内にも会議室があり、色の三原色である"R"・"G"・"B"といった名前が付けられています。それぞれ1 on 1ルームとして使われています。各会議室の名前は、移転前のオフィスから引き継がれており、あらゆるコンテンツを制作するフラッグにおいて、色という要素はとても身近で大事であることからもこういった細かなこだわりが取り入れられています。


以上、フラッグのオフィス紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
リモートになることでメンバー同士深くお互いのことを知り合う機会が減ったことから、メンバー同士のコミュニケーションをとても大切にされています。
また、リモート環境下に合わせてオンラインシャッフル雑談会を実施されたり、社内コミュニケーションツールのSlackで、2020年から毎年社歴順に代表の久保さんから自己紹介を投稿されているなど、全国どこにいても一緒に働くメンバーとしてお互いのことを深く知るための取り組みをたくさん行われているのが特徴的でした!
日々新しいことに挑戦を続けていく、フラッグの「人々の熱い想いに寄り添い、想像力と創造力で世界をつなぐ」という企業理念に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ以下の詳細情報もご覧ください!
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