今回は、株式会社cotreeの本社オフィスを取材させて頂きました。
株式会社cotreeは、「やさしさでつながる社会をつくる」をビジョンに掲げ、個人向けオンラインカウンセリングサービス「cotree(コトリー)」、個人向けコーチングサービス「cotreeアセスメントコーチング」、法人・団体向けオンラインカウンセリングサービス 「cotree法人・団体向けプラン」、大学向けオンラインカウンセリングサービス 「cotree大学向けプラン」、法人向けサービス 「メンタルヘルス研修サービス」の運営を展開されている会社です。
今回は、そんなcotreeのオフィスのご案内いただきましたので、働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、cotreeが入居されているワークプレイス「Kant.co-office」を運営されている、株式会社ヒトカラメディア デベロップデザイン事業部 オフィスマネジメントチームの山下さんにオフィスをご案内いただきました。Kant. co-officeのコンセプトやcotreeが入居を決められたポイントなどについてお話をたくさん伺うことができました!
cotreeが入居を決められた理由
cotreeは普段リモートワークでの勤務が基本である一方で、全員が集まれる場所も必要だと考えられており、オフィスを探されていたタイミングで、今回のKant. co-officeに縁もあり出会われました。入居を決めるポイントのひとつにミッション・ビジョン・バリューと重なる部分があることも大事にされており、今回Kant. co-officeが掲げる「すこやかに働く」というコンセプトがピッタリだったという点が大きかったとのことです。
またコミュニティマネージャーの存在も大きく、週3での在駐のため誰かがいることでちょっとした困りごとの質問ができたり、主体となって入居者同士がコミュニケーションを図れるイベントを企画したりなど、館全体で盛り上げようとする動きがあり、他とは違う魅力を感じたのも決め手のポイントになったとのことで、働く人やオフィス環境など全体を通して「すこやかに働く」を色々な角度でアプローチをし、実現されている事が伺えました。
5階
エントランス
Kant.は、「すこやかに働く」をコンセプトに2022年4月に開業したワークプレイスです。ワークラウンジ、オフィス、カフェ&ミュージックバーラウンジで構成される複合施設となっており、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線の2路線からなる「六本木」駅から徒歩1分とアクセスしやすい好立地にあります。
5階は入居されている各企業のコワーキングスペースになっており、エレベーターを降りるとすぐ目の前にエントランスが出てきます。エントランスにはインパクトのある緑がたくさん取り入れられており、視覚的に"すこやかさ"を感じられる工夫が取り入れられています。

コワーキングスペース
Kant. co-officeには、様々な用途に対応できる大小の部屋が設けられています。cotreeは基本的にリモートで働かれているのですが、リアルでのコミュニケーションも大事にされていることから、少人数利用の向けのブースを利用されています。


4階
共有ワークスペース
4階はKant. co-office入居者のみの利用のため、自由に使う事ができる共有のワークスペースになっています。特徴として設置されている家具はキャスター付きで、可変性を持たすことであらゆるシーンに対応できるようになっています。また共有スペースではカーテンで仕切りができるようになっており、集中して業務に打ち込みたい時やちょっとした会議など利用しやすいように一時的に占有して活用できるようにもなっています。


共有スペースでイベントも実施
共有スペースの貸切は無料で提供されているところも特徴のひとつです。他のコワーキング施設は、貸切る際に費用が発生してしまうことがあるのですが、Kant. co-officeでは会社の全体会議や、新卒採用イベントなどたくさんの人で集まる価値も提供したかったという運営者の思いからも無料で提供されています。




Focus Area
共有スペースには、集中して業務に取り組みたい時に使う事ができるエリアが設置されています。このエリアでも会議室やTELブースの使用は全て無料になっており、18時以降の使用でも光熱費が無料で使えるなど、働く方のことを考えられた設計にされています。



フォンブース
フォーカスエリアには、フォンブースも設置されています。Webでお客さんと商談をしたり共有スペースのようなオープンなスペースでは話しづらい内容などを話したい時などを想定して設置されています。



2階
WORK LOUNGE
2階はKant.に入居者している企業さんが自由に使う事ができる、ワークラウンジになっています。業務で活用するだけでなくランチを取ったり、コラボスペースとしてイベントも実施されています。取材でお伺いした当日は、アパレルメーカー「ALL YOURS」が展開する新ブランド"ROLE YOURS"の商品が展示販売されていました。



Calm Space
ワークラウンジの中には、業務をしたりランチを取ったりできるスペースの他にも靴を脱いでゆったり過ごす事ができるスペースが設置されています。ここでは入居者が限定価格で受ける事ができるヨガレッスンや整体イベントなども開催されており、館全体を通して「すこやかに働く」ための環境作りが徹底されています。



以上、cotreeのオフィス紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
cotreeが入居しているKant. co-officeでは、入居企業の上限を10社と少人数で運営されていることから、大規模シェアオフィスでは手の届きづらい入居企業同士がコミュニケーションを取りやすいイベントの設計や、あらゆる利用シーンに対応できるような可変性のある共有スペースの設計、また各フロアごとにコミュニケーションが生まれるような仕掛けとして、ヒューマンタッチポイントを意図的に多く設けているのが特徴的なシェアオフィスでした!
ちなみに、cotreeでは現在も事業拡大に合わせて採用を強化されているとのことですので、「ひとりひとりが自分の物語をよりよく生きるための支えとなる」というミッションの実現に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
▼株式会社cotreeの採用情報について▼
▼Access▼
〒106-0032
東京都港区六本木4-8-5 5階 Kant. co-office 507