今回は、株式会社アシロの本社オフィスを取材させて頂きました。
株式会社アシロは、「アシロに関わる人を誰よりも深く幸せにすることでよりよい社会の実現に貢献する。」をビジョンに掲げ、「相続弁護士ナビ」や「IT弁護士ナビ」など15メディアからなるリーガルメディア関連事業や、弁護士専門の転職エージェント「NO-LIMIT(ノーリミット)|弁護士転職」などのHR事業、弁護士に事件委任をしたときにかかる弁護士費用を補填するための少額短期保険「ベンナビ弁護士保険」の保険事業からなる、3つの事業を展開されている会社です。
今回は、そんなアシロのオフィスをご案内いただきましたので、その働く環境をバーチャルオフィスツアーを用いて、余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、管理本部経営企画部 広報・PRチームの森川さんにオフィスをご案内いただきました。アシロがこだわっている内装デザインや働く場所としての工夫ポイントについてお話をたくさん伺うことができました!
社名の由来
アシロの社名は、「世界中の誰よりも深くユーザーとお客様を幸せにしたい」 「社会基盤となりうる水準までサービスを深化させたい」 という思いから、世界最深地点で生存が確認された深海魚の名前(ヨミノアシロ)が由来となっています。今回のオフィスのデザインにも深海を感じる仕掛けが施されており、アシロに行き着いた思いをデザインとしても取り入れるなど、大切にされていることが伝わってきます。
エントランス
アシロのオフィスは、東京メトロ「西新宿」駅直結、「都庁前」駅より徒歩7分、各線「新宿」駅より徒歩11分のアクセス抜群で、交通の利便性が高い場所にオフィスを構えられています。
オフィスはエントランス、ミーティングルームと執務スペースを細かくエリアとして分けられています。またエントランスやミーティングルームは、アートを意識した内装デザインなっています。そのほかにも天井に設置された幕にモニターの青が反射して「深海らしさ」が演出されるようにされているなど、細かところにまでこだわりを感じることができます。

ミーティングルーム
各部屋の名前には、代表が大事にされている考え方がそのまま採用されています。各部屋にはアート作品が飾られているのですが、それらは各部屋の名前に合わせてそれに合った作品を探してこられたものだそうで、細部に至るまでこだわり抜かれたスペースになっています。
燃え盛れ
「燃え盛れ」の部屋は、その言葉からイメージされる赤系のカラーリングが床一面に用いられています。またこの部屋に飾られているアート作品は、唯一アシロの社員さんたちで作られた作品となっており、赤系のカラーリングをベースにみんなで作った証に手形を添えてひとつの作品に仕上げられています。



失敗しとるか
「失敗しとるか」の部屋は、意図的に入り口を目立たなくされているのが特徴です。一方で内装のアート作品は大胆にあしらわれており、外側から唯一中の様子を覗けない仕様で、想像を上回るインパクトがあります。飾られているアート作品も、「失敗しとるか」から連想されたものになっており、コンセプトに沿った作りになっています。



遅いことは誰でもできる
「遅いことは誰でもできる」の部屋に飾られているアート作品は、貧困の国の子どもたちが集めたガラクタで作ったアートになっており、この作品は、移転前のオフィスのエントランスに飾られており、思い入れのある作品となっているそうです。



すなおにまなぼう
「すなおにまなぼう」の部屋は、"子どもっぽさ"や"純粋さ"をイメージされたおもちゃのようなアート作品が飾られています。また部屋のネームプレートもあえてひらがなで表記されているなど世界観の作り込みが徹底されています。



私心なかりしか
「私心なかりしか」の部屋には、「至意」と書かれたアート作品が飾られており、「至意」には「お客さんのことを第一に考え」「関わる人を大事にし」「絶対に嘘をつかない」という意味が込められています。この言葉は、お客さんが本当に欲しいものを売るために、常に自問自答してほしいという代表の思いも込められています。


やるか、やりきるか
「やるか、やりきるか」は、オフィス移転前は「行動力」という名前の部屋でした。移転を機にもっと具体的に意識ができる名称へ変更され「やるか、やりきるか」になったそうです。部屋に飾っているアート作品は、矢印を表しており、こちらも移転前の「行動力」の部屋に飾られていたものを持ってこられています。


愛をこめて
「愛をこめて」の名称は、オフィス移転前は「愛」という名前の部屋で、移転を機にもう少し馴染みやすい柔らかさのある名称に変更されました。飾られているアート作品は、南国っぽさを感じるものになっており、飾られている作品からも温かみを感じる雰囲気になっています。


執務エリア
移転前のオフィスでは、執務スペースは部署横断で座られていたのですが、今回の移転を機に事業部ごとに固まって座るような配置にされています。同じ事業部ごとで座る方が、身近にすぐに困り事などについて相談ができる仲間がいることからそのような配置に変更をされたとのことです。
他にも、社風としてホワイトボードにアイディアを書き留める習慣があることから、執務エリアの至る所にホワイトボードが設置されており、思い付いたアイディアを忘れないうちにすぐに書き留めらる工夫が凝らされているのも特徴的です。

スタンディングスペース
スタンディングスペースは、主にエンジニアチームが立ちながら作業をされており、思いついた改善案をすぐに書けるようにとホワイトボードがこの場所にも設置されています。ホワイトボードの位置に合わせて、スタンディングスペースを設けるなど、細かなところまで働く方のことを考えられたレイアウトにされています。

フォンブース
執務エリア内には、フォンブースが設置されています。集中して業務に取り掛かりたい時や、Webでお客様と打ち合わせをする時など、周囲の環境音に左右されず仕事をすることができるスペースになっています。

新規営業チームのポスター
他にも2022年11月から始まった新規営業チームのポスターが貼られているなど、アシロではイベント事があった時に全員で一丸となって盛り上がる習慣があるそうです。

リラックススペース
リラックススペースでは、ランチを取ったり社内ミーティングをしたり、社員さん同士がコミュニケーションを取る場所として活用されています。またモニターに表示されている映像は、株価の掲示板なども表示したりするなど、上場企業ならではの取り組みを感じることができます。


ユニークな福利厚生
アシロには、ユニークな福利厚生が用意されています。これは組織が中長期的に成長していくために取り入れられた制度で、社員の支援ややりたいことを促す制度が設けられています。
〈制度概要〉(https://asiro.co.jp/career/about/welfare/)
健康/ワークライフバランスのサポート制度
キャリア形成のサポート制度
社内コミュニケーションのサポート制度
資産形成のサポート制度
その他
下記にて、今回の取材でお伺いした一例をご紹介させて頂きます!
「キャリチャレ(社内異動制度)」
アシロでは自分自身で手を挙げないと、部署異動がない文化となっており、四半期に一度、社内でオープンポジションを周知して、異動希望のある方と異動希望先部署の責任者が合意をすれば部署異動ができる制度が設けられています。
「ゼロワン/新規事業創出制度」
アシロでは半年に1度のペースで、新規事業または会社の改善案を提出することができる制度が設けられています。この制度では、全社員が直接、代表にプレゼンをすることができ、意思決定も早いことから、みなさん積極的に提案をされているそうです。実際に最近実現に至ったものとしては、コーヒーメーカーの導入やフォンブースにモニターを設置し業務効率化を図ったり、イヤホンを配布してMTG環境を整えるなどがあります。
「奨学金返還支援制度」
アシロには、社員の方が抱える日本学生支援機構に対する毎月の奨学金の返還額の半額を会社が負担する制度があります。これは奨学金の返還が必要な社員に対して、長期に渡る経済的な負担を和らげることで、自己研鑽・キャリア形成・私生活などにおける様々な選択肢の自由度の向上を図ることを目的とした制度となっています。
以上、アシロのオフィス紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
インパクトのあるエントランスから代表の大切にしたい思いが、内装デザインとして反映されたミーティングルームまで、ワクワクがたくさん詰まったオフィスになっていました。またオフィスだけでなく、働く社員の方のことを考えられた素敵な取り組みを積極的に実施されているなど、会社全体を働く場所として見立て、制度など細かな部分に至るまでデザインをされているところが特徴的でした!
ちなみに、現在も事業拡大に合わせて採用を強化されているとのことですので、「アシロに関わる人を誰よりも深く幸せにすることでよりよい社会の実現に貢献する。」というビジョンの実現に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
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