〈東京都港区〉ワークデイジャパン – Your work days are brighter here

今回は、2005年にアメリカで創業、2012年にIPO、2015年に日本へ本格的な展開をスタートし、成長を続けられているWorkday(ワークデイ)の日本オフィスを取材させていただきました。

ワークデイは、クラウドベースの「人財管理」「財務管理」「経営計画」ソリューションを統合プラットフォーム上で提供しています。「幸せな社員こそが、幸せなお客様を創る」という信念のもと、働きやすいオフィス環境を整え、さらなるビジネス拡大を推進されています。

今回は、そんなワークデイジャパンのオフィスをご案内いただきましたので、働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!

”歩いて楽しむ” 360度VRオフィスツアー

まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)

オフィス案内人

ワークデイジャパンのオフィス案内人
タレントアクイジション シニアマネージャ 田所氏

今回の取材では、タレントアクイジションチームの田所さんにオフィスをご案内いただきました。田所さんが撫でているワンちゃんは創業者が犬が大好きなので置いているとのこと。ちなみにアメリカ本社ではオフィスに犬を連れてきても良いそうですよ!

エントランス

ワークデイのオフィスは六本木ヒルズ森タワーに入居されています。六本木を一望できる眺望が印象的であり、まさに東京を象徴するシンボルタワーの一つだという佇まいを感じます。また、エントランスからオフィスデザインへの統一感を感じることができ、全体的に明るい雰囲気を入った瞬間から感じることができました。

ワークデイは「社員」「顧客サービス」「イノベーション」「誠実さ」「楽しむ」「企業価値の向上」という6つのコアバリューを掲げており、オフィスのデザインにも、こうした企業文化が反映されているとのことです。

ワークデイジャパンのオフィスのエントランス
ワークデイジャパンのオフィスのエントランス

来客スペース

こちらはワークデイのお客様やパートナー様などが寛がれることを想定して作られたスペースとのことです。ここではビジター向けの施設と社員用のワークプレイスの一体化を図ることで、お客様とのコミュニケーションもスムーズに行える環境づくりを心がけられたとのことでした。

ワークデイジャパンのオフィスの来客スペース

来客用キッチンスペース

来客スペースには、ビジターの方が利用することができる来客用のキッチンスペースが併設されていました。ビジターの方と打ち合わせをするだけでなく、軽食を交えてコミュニケーションをとることで距離がグッと縮まりそうですよね。

ワークデイジャパンのオフィスの来客用キッチンスペース

壁画アート

壁面には受付まで続く、大きな壁画アートが描かれています。この壁画は、数種類のアイディアの中から、社員投票によって選ばれたとのことで、日本人のアーティストの方が描かれたそうです。来社されるお客さまに、ワークデイの企業文化とエネルギーに触れていただくことに一役買っているようですね!ちなみに、世界各国のワークデイ支社にも壁画アートがあるとのことで、各国の特色に合わせたイラストになっているそうですよ!

ワークデイジャパンのオフィスの壁画アート
ワークデイジャパンのオフィスの壁画アート

エグゼクティブブリーフィングルーム

こちらの会議室には、アフターコロナの環境においては、海外渡航の機会も制限されるであろうという想定のもと、国内でのブリーフィングリクエストにも応えられる設備を整えたとのことでした。これから増えるであろう、海外拠点とのハイブリッドな会議形式にも対応できる環境づくりをされることで、シームレスなグローバルコミュニケーションをとることができそうです。

ワークデイジャパンのオフィスのエグゼクティブブリーフィングルーム

オフィススペース

こちらは従業員の執務エリアです。フリーアドレス制を導入されており、従業員の方は気分に合わせて座席を選択することが可能です。また、ひとつのオフィスの中で様々なスタイルでの仕事が可能な環境づくりを目指されており、あえてプライバシーが担保されるウェルネスルームも完備されていました。ワークデイでは、リモート環境への支援を継続しながらも、在宅勤務とは異なる従業員エクスペリエンスを提供できるような、社員ファーストなオフィス環境を整えているとのことでした。

ワークデイジャパンのオフィスのオフィススペース
ワークデイジャパンのオフィスのオフィススペース

ガラス張りによる透明性の担保

ワークデイのオフィスは透明性の高い組織文化を醸成するために、すべての会議室はあえてガラス張りにされていました。誰がどこで仕事をしているか一目でわかるため、出社している社員をすぐに把握することが可能で、コラボレーションが活性化する効果もあるようです。

ハイブリッドワークやリモートワークの環境では、社員同士の顔が見えづらくなりがちですが、出社時には社員同士の交流が自然に生まれるよう、オープンで利便性の高いワークプレイスをデザインされているのがとても印象的でした。

ワークデイジャパンのオフィスのガラス張りの会議室
ワークデイジャパンのオフィスのガラス張りの会議室

ウェルネスルーム

こちらのウェルネスルームは、子供と一緒に仕事をしたり、ひとりでリフレッシュされる際に使用することができるとのことで、唯一窓ガラスをつけていない部屋になっているそうです。

ワークデイジャパンのオフィスのウェルネスルーム

キッチンエリア

ここは社員向けのダイニングスペースです。ワークデイが大切にされている「社員間のコラボレーションの場」として重要な役割を果たしているスペースとのことでした。

社員のだれもが気軽に立ち寄れるキッチンは、自宅にいるような利便性とカフェのような快適さを実現し、自然に社員同士のオープンなコミュニケーションが生まれるよう設計されています。実際に、利用されている様子を拝見しても滞在性が高く、コラボレーションが活性化される印象を受けました。

また、訪問当日は10月31日のハロウィン当日だったということもあり、装飾され、とてもかわいい空間になっていました。

ワークデイジャパンのオフィスのキッチンエリア
ワークデイジャパンのオフィスのキッチンエリア

お菓子や軽食のコーナー

キッチンではお菓子やシリアル、ドリンクなどが提供されています。この日はハロウィンということでハロウィンらしい食べ物も置かれていました。ちなみに、健康促進の一貫で、なるべく糖質ゼロや無添加のものを取り入れているそうです。

ワークデイジャパンのオフィスのお菓子や軽食のコーナー

富士山の壁画

壁画には各国の支社の特徴に合わせた絵が描かれているとのことでしたが、かなり大きく印象的な富士山の絵が描かれていました。

ワークデイジャパンのオフィスの壁画

オープンセレモニーで使用

ここのエリアでは、オフィスのオープンセレモニーが実施され、社員みんなで鏡開きを行われたそうです。また、グローバルのオールハンズミーティングなどもここから中継をつなぎ、皆で参加したりすることもあるそうです。

ワークプレイスコーディネーター

取材当日はお会いすることができませんでしたが、ワークデイにはオフィスファシリティを運営/管理される専任のワークプレイスコーディネーターという職能の方がいらっしゃり日々、みんながオフィスで心地よく働くためにはどうすれば良いかを考えられているそうです。

オフィスの運営/管理をする専任の方がいらっしゃるというところに、オフィスという空間を有意義にするというワークデイの強い想いを感じることが出来ました。


以上、ワークデイ日本法人のオフィス紹介でしたがいかがでしたでしょうか。

「社員」「顧客サービス」「イノベーション」「誠実さ」「楽しむ」「企業価値の向上」という6つのコアバリューを掲げられており、オフィスのデザインにも、こうしたワークデイの企業文化が反映されている細部までこだわり抜かれた統一感が印象的でした。

ちなみに、事業は日本の市場でもますます拡大中であり、採用活動にも力を入れられているとのことですので、興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!

▼ワークデイ株式会社の採用情報について▼

▼Access▼

〒106-6120
東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー 20F

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