AVR Japan株式会社は、XR技術による新しい価値を創造しクライアントに寄り添うことを大切に、AVR Japan株式会社が担う価値の本質を見極め、産業、医療、教育のXR領域でのリーダーシップ企業を目指されています。
AVR Japanは「産業系メタバースプラットフォーム CORE」「AR作成・編集ソフト Misterine Studio」「遠隔作業支援システム Remote Nakama」「バーチャルプロダクション STONERISE STUDIO」「エンジニア・クリエイター養成スクール XRアカデミー」「XRショールーム」「受託開発」と多岐にわたるソリューションを展開されています。
その中でも特に医療、教育、産業系トレーニングの分野に力を入れられており、メタバースプラットフォームのCOREをはじめ、ノーコードでARコンテンツを作成・編集できるMISTERINE STUDIOに力を入れられているそうです。
AVR Japanでは上記のソリューションを、ノルウェーやチェコ、ヨーロッパなどの開発会社と連携して開発を進めているらしく、非常にグローバルな環境となっています。
今回は、そんなAVR Japanのショールームをご案内いただきましたので、ご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにショールームをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、XR Academy講師、バーチャルプロダクションエンジニア、マネージャをされているビヨルネ様にご案内をいただきました。
エントランス
AVR Japanは大江戸線「赤羽橋駅」赤羽橋口から徒歩5分、日比谷線「神谷町駅」出口1から徒歩7分、三田線「芝公園駅」出口A1から徒歩10分の好アクセスな立地にオフィスを構えられています。
エントランスには大きくAVR Japanのロゴがあり、インパクトがありました。

オフィス建物前には東京タワー
AVR Japanが入居している東京タワーメディアセンターは東京タワーの目の前に位置しており、建物を出ると目の前に東京タワーがそびえ立っています。

ホール
ショールームに入ると、各種ブース、商談スペースが配置された大きな空間が登場します。

セミナーエリア
こちらは、ショールームにいらしたお客様向けにプレゼンテーションやセミナーを行うことができるスペースです。写真後方に見えるスクリーンは面が湾曲しており、プロジェクターひとつ取っても最先端の技術を活用されていて技術への強いこだわりが感じられました!

バーチャルプロダクションエリア
こちらは、バーチャルプロダクションを行うエリアです。
バーチャルプロダクションとはリアルタイムに背景CGを合成して映像制作をする手法のことで、これまで莫大なコストをかけてロケ地で撮影を行っていた撮影手法に革命を起こすとして期待が高まっている技術です。
実際にビヨルネ様にリアルタイム合成をしている様子を見せていただいたのですが、カメラのアングルを変えるとそれに合わせて背景CGも動くため、合成とは思えないほど自然な仕上がりになっていて驚きました!
AVR Japanのバーチャルプロダクションでは過去に、SONYのブラビアXRというテレビのCMイベント撮影や、HTC VIVEのVIVECONというイベント撮影などで使用されたことがあるようで、実際に業界でもバーチャルプロダクションの活用が進められていることがわかります。


デバイスエリア
こちらはVRヘッドセットをはじめとした最新デバイスが多数展示されているエリアです。
XTALという8K画質でVRを体験できる珍しい企業向けヘッドセットも展示されており、XR技術が大好きなわたしはテンションが上がってしまいました笑
そのほかにもARゴーグルなども展示されており、ここだけでもたくさんのXR技術に触れられるエリアとなっていました。

没入型VRエリア
こちらはBARCO社のS4 CAVEというもので、専用のグラスを着用することで、映し出された映像が立体映像として3Dに見えるだけでなく、自分の位置に応じて立体映像が変化するため、目の前に具現化されたように映像を体験することができる没入型VRシステムです。
実際に体験させてもらいましたが、本当に目の前に車があるかのような体験ができ、本当に触れられるかと錯覚するほどリアルでした。
こちらのシステムは不動産業や製造業などで活用されるらしく、今後の技術発展に期待が膨らみます!


ROKOKOエリア
こちらはAVR Japanがパートナーシップを結んでいるROKOKOの展示エリアです。
ROKOKOは専用のスーツやグローブを着用するだけで手軽にモーションキャプチャを行うことができます。同時に、アニメーション利用できるデータに変換することも可能で、キャラクターをアニメーション化する必要があるクリエイター向けのシステムとなっています。
今までモーションキャプチャをする場合は、動きを捉える専用カメラが用意されたスタジオで撮影する必要があったため、専門的な知識が必要な上に高いコストがかかる技術だったため、ROKOKOは革新的なモーションキャプチャ方法となっています。

以上、AVR Japanのショールーム紹介でした。いかがでしたでしょうか。
「XRの技術を世界から日本へ届ける」「社会に役立つ仕事をする」というミッションをかかげるAVR Japanらしく、さまざまな最新XR技術をショールームで展示している部分にこだわりを感じました。
ちなみにAVR Japanでは、組織・事業拡大フェーズに突入しており、積極的に採用をされているとのことです。急成長中のAVR Japanに少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
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