今回は 株式会社ポテンシャライトの本社オフィスを取材させていただきました。
株式会社ポテンシャライトは、「Grow Up Ventures」というミッションを掲げ、採用コンサルティング事業や人材紹介事業を展開、またスタートアップの採用オペレーションを圧倒的に効率化するための採用管理システムなどの提供をされている企業です。
今回は、そんなポテンシャライトのオフィスを取材させて頂きましたので、働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、オフィス移転プロジェクトを担当された濱口さんにオフィスをご案内いただきました。
ポテンシャライトのオフィスは4つのエリアに分かれており、それぞれのエリアについて丁寧に紹介してくださり、今回のオフィス移転に対するポテンシャライトのこだわりが感じられました!
Relux Area
まず始めにご紹介させて頂くのは、Relux Areaです。
日頃からミッションを意識しながら仕事に取り組めるようにという意味も込めて、
壁一面に描かれているポテンシャライトのミッションである
「Grow up Ventures」の文字が目に飛び込んできます!

また上からスクリーンが降りてくる仕掛けになっており、外部の方を招いたイベントや社内イベントを行う際にスクリーンにスライドを映し出したりしています。

Yogibo
こちらは置かれているクッションに合わせて、Yogiboと呼ばれているお昼寝スペースです。
ここでゆったりしながら作業をする人もいるようです。
またあえて全フロアよりも40㎝床が高い場所に配置することで、目線が合わないような工夫が凝らされており、周囲を気にせず休むことが出来ます!
大型のヨギボ―が三つ配置されており、自由に使えるのも魅力的ですよね。

Collaboration Area
次にご紹介するのが、Collaboration Areaです。
このエリアの目的は大きく3つあり、「メンバー間のコミュニケーションを創出すること」「40-50名程度の毎週の社内イベントの実施」「顧客に来ていただいて実施するセミナー」とのことです。
社内外問わず幅広い用途目的で設計がされています。

Theater
シアタースペースの目の前には、Relux Areaでご紹介をしたステージがあります。
終業後はスクリーンに映画を映したりしているそうで、
まさに映画館の大型スクリーンで見ているかのような空間になっていることからシアターと呼ばれています。

Executive
シックな雰囲気のバタフライチェアが置かれており、エグゼクティブを彷彿させることから
Executiveスペースと名付けられています。深さのある座面になっており、ゆったり座ることができそうなデザインが座る人に落ち着きある雰囲気を纏ってくれそうですね笑

Vintage
ビンテージ調の家具を取り入れることで、同じエリアながらもひと味違った空間を演出しています。
また温かみのある色調のソファーを採用されていることから、ライトの色味とマッチして落ち着きのあり素敵な空間に仕上がっておりました。

Colorful
ここのスペースは、名前の通り椅子がカラフルなことから"Colorful"と付けられています。
自然の緑を置くことで、全体的にまとまった空間として演出されており、お洒落なカフェのような空間になっていました。

Architect
Collaboration Area の中でも、お洒落さと高級感を兼ね備えたスペースとなっており、
新しいノウハウやトレンドを”創る”という意味が込められていることから"Architect"と呼ばれています。
Architect=建築家、建築士、設計士と言った人のこと。
Architecture=建築物。建築様式。建築学。構造。

CafeArea
カフェエリアでは数名で会話をしたり、一人で作業を行うなど、カフェのような使い方を想定して作られたエリアです。取材当日も静かに作業をされている方や、数名でコーヒーを飲みながらリラックスされている方など利用目的に沿った形で使われていました。
PoteCafe
PoteCafeという名称で親しまれているカフェカウンターはFrankeというコーヒーメーカー、製氷機、冷蔵庫などが配置され、かなり充実した設備になっている印象を受けました。

Franke A300
こちらはFrankeA300という有名な機械とのことで、カフェラテ/コーヒー/抹茶ラテ/ココアを抽出可能です。ポテンシャライトのロゴやキーメッセージを映し出せるところがとても素敵ですよね。

オリジナルコースター
こちらはポテンシャライトオリジナルのコースターです。
このような細かな部分までこだわられるところにポテンシャライトならではのこだわりの強さを感じることが出来ます。

Forest
こちらはForestと呼ばれているカフェエリア内にある植物が印象的な大型のテーブルです。
ひとりひとりがゆったりとスペースを使いながら集中して業務に取り組めるように設計されているのが印象的でした。

Okomori
更に集中して業務に臨みたい場合や一人でリラックスしたい場合に最適なパーソナルスペースも用意されていました。ソファの形状だけでなく篭って黙々と仕事に打ち込めることからも、Okomori(おこもり)と呼ばれています。

WorkArea
社名が大きく描かれたこのエリアは社員の方が一番良く使用されるであろう、執務エリアです。
配置は一般的な作業スペースをイメージされており、コミュニケーションを活性化させるためにフリーアドレス制を導入されているとのことでした。

Cabin(キャビン)
こちらはキャビン(宇宙船の客室、機室を意味する)と呼ばれるテレブースです。
一般的なテレブースよりも非常に広々と座ることができ、ドリンクホルダーがあるなど長時間の打ち合わせでも快適に作業をすることができそうなスペースでした!

Room(ルーム)
こちらはルームと呼ばれている会議室が複数あります。
インテリアも統一感あり、写真には写っておりませんが壁が一面ガラスボードになっています。

Cube(キューブ)
こちらは旧オフィスから持参されたソファーです。
こういう家具から会社の歴史を思い出すことってありますよね。

その他のこだわりポイント
そのほかにも、細かなところにこだわりや会社の文化が染み出しているとこをがありましたのでご紹介させていただきます。
Safieの防犯カメラ/クラウド動画サービス
こちらはポテンシャライトが採用パートナーとしてお付き合いされているSafie(セーフィー)様の防犯カメラ/クラウド動画サービスです。こちらは防犯目的での利用だけでなく、リモートワークの社員の方々が会社のメンバーの様子を知ることを目的に、社内のメンバーはリアルタイムで防犯カメラの映像にアクセスすることができるようにしているとのことでした。
防犯カメラを社内のコミュニケーションを円滑に進めるために使用されていることはとても珍しい運用だと感じましたし、ポテンシャライトのコミュニケーションへのこだわりを感じられました。


ライトと連動した音響
ポテンシャライトのオフィスでは、音楽が流れていたのですがこちらは照明の電源と連動しており、誰かが出社してオフィスの電気をつけると音楽が流れる仕組みになっておられるとのことでした。

今回のオフィス移転の経緯やこだわりについて、もっと詳しく知りたい方はぜひ、ポテンシャライトの代表の山根氏が書かれた以下の記事もご覧ください!
3度目のオフィス移転(増床)を実施しました! 〜代表の山根がPMを務めた理由もお伝えします〜 | 株式会社ポテンシャライト (wantedly.com)
以上、ポテンシャライトのオフィス紹介でしたが、いかがでしたでしょうか。
「Grow Up Ventures」という力強いビジョンを持ち、日本のスタートアップ企業の成長を支援されているポテンシャライトらしく、オープンイノベーションが促進される環境など仕事対して真摯こだわれる雰囲気が創り上げられたオフィス環境でした!
また創業以来、土足厳禁にしているところも特徴的で、
革靴など履いていると締め付けられてアイデアが生まれにくく、
土足厳禁にすることで締め付けから開放され、リラックスした状態が作られることで創造性が刺激されるという代表の考えで実施されているとのことで、肩肘張らずにリラックスして仕事ができるオフィス作りをされているこだわりを感じることができました。
ちなみに、戦略的に組織を急拡大中とのことで中途採用を実施されているとのことです。
顧客とともに急成長中のポテンシャライトに少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
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