今回は、税理士法人レガシィ(以下、レガシィ)のオフィスを取材させていただきました。
レガシィは「先人の「財産」や「思い」の確かな承継のために。」をコンセプトに、1964年からの長い歴史を持ち、相続税の申告実績日本一を誇る税理士法人です。
今回は、そんなレガシィのオフィスをご案内いただきましたので、その働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回は人事部の細貝さんと八島さんにご案内していただきました!2023年6月に東京ミッドタウン八重洲にオフィスを移転され、「イノベーションの実現」をテーマに、「Well-being(ウェルビーイング)」をコンセプトにこだわって作られたオフィスについて幅広くお話しをお伺いすることができました!
オフィスコンセプト
レガシィは全社方針として「イノベーションの実現」を掲げています。そのために最新鋭の設備を備えた大規模オフィスビルである東京ミッドタウン八重洲へオフィス移転を決めました。関わる人が幸せを感じられる環境・・・「Well-being」をコンセプトとしてオフィスの雰囲気も一新。今回のオフィスは「コミュニケーションの活性化」「目的に応じたエリアの設置」「健康に働ける環境」の3つの目的を設定されています。オフィス設備だけでなく、服装の自由化や組織のフラット化を目指し役職呼称の廃止など制度改革にも取り組まれました。働く環境作りにとてもこだわられているのを感じることができます。
エントランス
レガシィのオフィスは、JR「東京」駅 地下直結(八重洲地下街経由)、東京メトロ丸の内線「東京」駅 地下直結(八重洲地下街経由)、東京メトロ銀座線「京橋」駅 徒歩3分、東京メトロ東西線、銀座線、都営浅草線「日本橋」駅 徒歩6分という好立地の場所にオフィスを構えられています。
エントランスはお客様がレガシィとの出会いでファーストインプレッションを受ける場所のため、広さを感じられるようにこだわって作られています。



エントランスにはレガシィが執筆・監修した書籍が並んでいます。これまでに発行された書籍の数は100冊以上にものぼります。
また一般向けに販売されている書籍だけでなく、税理士、弁護士、司法書士など士業の先生向けにこれまでのノウハウをコンテンツ化したマニュアルや教材の販売も行っており、レガシィが相続税の分野で影響力が大きいことがわかります。



レガシィのシンボル
エントランスに掲げられている振り子時計と金のプレートはレガシィのシンボルとなっています。金のプレートには、レガシィが相続のプロとして大切にしている考え方である、「Knowledge✖️Time(Experince)✖️Field= Wisdom」が書かれており、これは知識と時間(経験)と場所を掛け合わせることで、知恵を得られることを意味します。
相続は一つとして同じは無いと言われており、お客様の家族構成や資産の内容によってご相談内容は1件1件異なり、基本的にはオーダーメイドでプランニングをする必要があるため、重ねている経験の数がノウハウの多さに直結し、それがお客様への対応力に繋がります。つまり知恵(ノウハウ)は一朝一夕で身に付くものではないのですが、レガシィでは経験や社歴に関わらず知識が平準化されるようにノウハウを社内で共有されている点が特徴となっています。

応接室エリア
来客者をお招きする応接室エリアは、気品のある落ち着いたデザインになっています。また内装デザインのこだわりとして、部屋が対面にならないようになっています。これは相続というデリケートなお話をする場所として、他のお客様の顔が見え話しづらいということをなくすための工夫になっています。




他にも仕事の様子が見えることで安心感を持っていただけるように、お客様が通られる場所はオフィスの見えるガラス張りの作りになっています。

ライブラリー
応接室エリアから奥に入るとライブラリーコーナーになっており、ここには税法関係の書籍が置いてあります。その場で落ち着いて読めるように椅子もたくさん設置されています。


また反対側の壁も将来的には書籍で埋め尽くされる予定をしており、ライブラリーとして知識を得るための充実した空間に今後もアップデートをされていくとのことです。

Webブース & 1 on 1エリア
ライブラリーの奥側は、窓際に周りの環境を気にすることなくミーティングなどが行えるように周囲が囲われたWebブースが設置されています。他にも壁側は、1 on 1を行うための場所になっており机と椅子が設置されているなど、用途に応じて活用できる場所になっています。



カフェカウンター
ライブラリーの横には、カフェカウンターが設置されています。コーヒーサーバーやオフィスコンビニやケータリングなどが用意されています。ちょっとひと息休憩したい時やお昼時にはここで集まって雑談を交えながらランチを取ったりされており、偶発的なコミュニケーションが生まれる場所として機能しています。




レガシィではフリーアドレスを採用されているため、自由に好きな場所で働くことができ、カフェカウンターでコーヒーを入れて、そのまま仕事をすることも可能です。カフェで会って突発的な打ち合わせができるように、打ち合わせ用のファミレス席も設置されています。


コミュニケーションスペース
レガシィでは、社全体で活発なコミュニケーションを大事にされています。コミュニケーションスペースはまさにそういった活発なコミュニケーションが生まれるために工夫が凝らされた場所になっており、部署を跨いだ打ち合わせが頻繁にあるため、用途に合わせて使えるようにテーブルと椅子を多く設置しています。


コアエリア
コミュニケーションスペースの奥は、管理部の方々が業務を行うコアエリアが設置されています。基本的にレガシィはフリーアドレスなので自由な場所で業務を行えるのですが、管理部のみ秘匿性の高い情報を扱うことから専用のエリアが設けられています。エリア内ではフリーアドレスとなっており、各々の好きな場所に座っています。

昇降デスクを取り入れることで座りっぱなしにならず、立ちながら仕事をすることもできます。


高集中ブース
今回のオフィス移転の特徴のひとつに、コミュニケーションを活発に行うエリアと集中して作業を行うエリアを分けている点があります。
高集中ブースはまさに集中力が必要な作業を行いたい人のためのエリアになっており、電話やオンラインでの打ち合わせ等をするのは原則禁止になっているだけでなく、ここで作業をされている方に話しかけるのもNGにされており、誰からも邪魔されることなく作業に没頭したいときに活用する場所になっています。
また、業務時間外は自習スペースとして開放しています。毎年8月に行われる税理士試験前には特に多くのメンバーが活用しており、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨して勉強に取り組んでいます。

ウェルビーイングを促進する取り組み
レガシィはウェルビーイングをテーマにされていることから、オフィスの内装デザインだけでなく働き方でもウェルビーイングを実現できるように様々な取り組みをされています。
自由な服装、自分らしい服装の方が発想も豊かになるといった考えからドレスコードフリーにされていたり、社内での呼び方も以前は苗字+役職だったのが、〇〇さんという形に変えることでコミュニケーションを取りやすくするような工夫を凝らされています。
また今までは22時以降の業務が禁止だったのを原則20時以降残業禁止とし、その代わりに朝早く出社して働く朝活を始められました。ちなみに8時より前に来て働く人のために朝活用の飲み物が冷蔵庫に常備されているなど、働く方のことを考えた取り組みをされています。
これらは移転する時に制度も変えていこうということで、社内でアンケートを取った結果を反映したものになっています。他にもファミリーデーを初開催するなど、レガシィでは移転したから終わりではなく、引き続き社内の声を拾いながら全体の利益に繋がることを取り入れていかれるとのことです。
以上、レガシィのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。
今回の移転に際して設定された3つの目的、「コミュニケーションの活性化」「目的に応じたエリアの設置」「健康に働ける環境」にそれぞれこだわりが詰まっており、レガシィが目指すウェルビーイングが体現された素敵なオフィスでした!
そんなレガシィが大切にされている組織文化や、相続を専門に1964年からの長い歴史を持ち、相続税の申告実績日本一を誇るレガシィのノウハウに興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
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