今回は株式会社WorkXのオフィスを取材させていただきました。
WorkXは、事業会社とコンサルティングファームの両面を持つ会社です。
事業会社としては、「ProConnect」というフリーランスのコンサルタントと企業をマッチングさせるプラットフォームサービスを展開し、コンサルティングファームとしては自社のコンサルタントとフリーランスのコンサルタントがチームで企業の変革を最短距離で実現するためのサービス「LeanX」を展開しています。
また社会貢献活動として、大都市に集中している専門的知見を地方自治体に展開していくための「地方創生」事業があります。
2023年9月に業務拡大に向けたブランドイメージの洗練のために社名を「イーストフィールズ株式会社」から「WorkX」に変更をしています。社名にある『Work』は文字通り「はたらく」、『X』には「変革」「共創」「可能性」「未来」という意味が込められており、社員で案を出し合いながら決められたそうです。
『次の100年の「働く」を作る。』をビジョンに掲げ、事業を通して『新しい「働く」』を世の中に提案しています。
今回は、そんなWorkXのオフィスをご案内いただきましたのでご紹介させていただきます。
”歩いて楽しむ” バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回はヒューマンリソースの中村さんにオフィスをご案内いただきました。2022年8月に池袋から恵比寿に移転したオフィスの魅力をお伺いすることができました。
エントランス
WorkXのオフィスは恵比寿駅から徒歩3分という好立地な場所に構えられています。オフィスの全体的なコンセプトは「コミュニケーションを図れる場」だそうで、商談や社員同士のブレインストーミング等が積極的に行える環境が整っていました!

植物を多く置くことで「ストレス軽減」「ヒーリング効果」「空気を綺麗にする」「自然の加湿器」「認知スキルを高める」という5つの効果を持たせています。植物の種類はオフィス移転の際に社員の皆さんで話し合って決められたそうです。床もモノトーンではなく、木目にすることで温かみを持たせているそうです。
また、天井をスケルトンにすることで開放感を演出し、顧客やフリーランスのコンサルタントの方々、社員がリラックスできるように工夫されています。

忘年会や新年会、新入社員向けのウェルカムランチ、送別会などもここで行われるそうです。ケータリングを用意し、お酒を飲みながら談笑されるそうで、社員同士の交流を深める良い機会となっています。
会議室
主に社内会議や商談の際に利用される一方、フリーランスのコンサルタントの方々向けの貸し出しも行っています。会議室は「Available」「 KnowledgeTransfer」「 ExecutiveSummary」の3つがあります。
これらの部屋名はコンサルティング業界で多用される業界用語に由来し、「Available」は次のプロジェクトへのアサインに備えている状態、「Knowledge Transfer」は業務や知識の引継ぎ、 「Executive Summary」は文章の要約を意味しています。
会議室の壁面は、透明なガラスを利用することでエントランスと直結しているかのような一体感を演出しています。壁一面にはホワイトボードが張られており、アイデアの発散やブレインストーミングの際に役立ちます。



執務室
執務室では、コミュニケーションが積極的にとれるような工夫がなされています。コンサルティング業界という特性上、社員の方は出社をして仕事をする機会が多いそうです。
ほかにも、3ヶ月に一度、部署の垣根を超えたイベント「シャッフルディナー」が行われており、社員同士が日常業務以外の一面を知るきっかけとなり、親交を深めることができます。

椅子は座り心地の良いものを使用しています。長時間の作業でも疲れないように配慮されています。

執務室にもいたるところにホワイトボードがあるため、どこでもブレインストーミングを行い、アイデアを書き留めておくことが可能です。
また社内にはモニターを設置しており、売上や業績など逐一確認が必要な情報をリアルタイムで確認できるような工夫がされています。


テレカンブースは主にWEBミーティングの際に使います。今後の事業拡大に合わせ、テレカンブースは増設予定とのことです。

執務室には、「ASAP」と「MECE」という2つの社員専用会議室が設置されています。「ASAP」は「As soon as possible」の略でできるだけ早く物事に取り組むという意味があり、「MECE」は「Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive」の略で、スピード感を持って抜け漏れなく取り組むという意味が込められています。
リフレッシュコーナーにはドリンクサーバーがおかれており、自由に手に取ることができます。水やお茶、コーヒーといった定番の他にもジュースやワイン、ビールもあります。


ボードゲームも終業後に社員の方同士で楽しんでプレイされているそうです。棚にある写真は社内イベント「運動会」のものです。
福利厚生
記事中に紹介したウェルカムランチや、歓迎会、シャッフルディナー、忘年会、新年会等のイベント、また、コーヒーサーバー、ウォーターサーバー、ビールサーバーなどのドリンク代はすべて会社から支給されます。
「人事お問い合わせBOX」を設け、気軽に社内メンバーが福利厚生を提案できる仕組みを用意しています。実際、この「人事お問い合わせBOX」によって、それまで資格手当がIT系に偏っていたものを簿記系や衛生管理者まで拡大した他、業務都合に合わせて夏季休暇の前倒しや後ろ倒しで取得できるように変更されました。
以上、WorkXのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。
コンサルティング業界における成長の鍵であるコミュニケーションが積極的にとれるような工夫がなされた明るい雰囲気漂うオフィスでした!
現在、WorkXでは人材の採用が積極的に行われています。『次の100年の「働く」を作る。』というビジョンを一緒に実現したいという方はぜひ、一度詳細情報もご確認ください。
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