今回はエムステージグループの東京本社を取材させていただきました。
エムステージグループは、「すべては、持続可能な医療の未来をつくるために」をビジョンに掲げ、医療業界における様々なソリューションを提供するグループ企業です。事業場向けの産業保健支援及び医療人材総合サービスを提供する株式会社エムステージを始めとして、医療承継M&Aの支援や、就労移行支援サービスなど、日本の医療課題に多くの”解”を提供しています。
社名のエムステージは、旧社名のメディカルステージに由来しているものの、「医療（Medical）」という言葉を限定的に解釈するのではなく、予防や経営といった広い視野で医療を捉えつつ、「Management」や「Matching 」といった、様々な意味を包含できる「M」の文字を取り入れたそうです。
今回は、そんなエムステージグループの東京本社をご案内いただきましたので、その働く環境を余すところなくご紹介させていただきます！
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ！
（360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です！）
もっとオフィスツアーする！
オフィス案内人
今回の取材では、広報の桝田さんと富樫さんにオフィスをご案内いただきました。洗練されたオフィスのこだわりやエムステージグループの事業についても、詳しくお話をお伺いすることができました！
5F
エントランス
エムステージグループのオフィスは、JR大崎駅より徒歩2分の好立地に位置しています。エレベーターを上がると、エムステージグループのロゴと共に、木の温もりを感じる特徴的なエントランスが出迎えてくれます。
エントランスの構造は、ガラス張りの壁面と格子状の天井で囲い、「抜け感」を表現することによって、広々とした空間を演出しています。このガラスの壁面は、執務エリアの様子を覗くことができる構造となっており、業務に勤しむ社員の方の姿をあえて見せることで、会社に対する安心感を醸成させる狙いもあるそうです。
また、エントランスでは、壁面や天井の格子に木材をふんだんに用いることによって、ヘルスケアを扱う事業者らしい健康的な雰囲気やリラックスできるような空気感をファーストインプレッションとして与える効果もあります。
エムステージグループのオフィスは、「レガシー」をコンセプトとしています。これは、複数にわたるオフィスの増床の中でも、受け継ぐべき部分はあえて残していくという決意が込められています。この2つ目のエントランスは、そのようなコンセプトが体現された場所のひとつであり、オフィスの増床前に使用されていた旧エントランスであるものの、サブエントランスとして現在も使用されています。
会議室
オフィスの5階には、「5.01」から「5.07」の7つの会議室が用意されています。エントランス前に並ぶ「5.01」から「5.04」は来客用、執務エリアの脇に並ぶ「5.05」から「5.07」は社内用という棲み分けがされています。
カフェエリア
カフェエリアは、木材を基調とした、社員の方が息抜きできる雰囲気に仕上がっている点が特徴的です。執務エリアで業務に励む社員の方が、ほっと一息つき、メンバーとラフにコミュニケーションがとれる憩いの場となっているようです。観葉植物やカウンターなど、リラックスできる設備やインテリアが整えられており、エムステージグループのオフィスに欠かせないエリアとなっています。
カフェエリアのソファの上においてあるクッションは、グループ会社である株式会社エムステージコミュニケーションズの社員の方がエムステージグループのロゴを使ってオリジナルで、デザインされたものだそうです。
カウンターには、創業20周年を記念し製作されたマグカップが展示されています。これは、入社した際にもらうことができるものであり、カップの口に蓋がついているとても使い勝手が良いデザインになっています。また、このマグカップの配布以降、ペットボトルなどの飲料水容器のゴミが激減したそうです。健康やサステナビリティを重視する会社の価値観を象徴する取り組みのひとつとなっています。
LOVOT「まっちゃ」
カフェエリアではLOVOTの「まっちゃ」が癒しを与えてくれます。「まっちゃ」がオフィスに来てから、それをきっかけとしたコミュニケーションが増え、社内の結束がより深まったそうです。この「まっちゃ」という名前は、社員の方から募集し投票で決められたものだとか。
コンフォータブルルーム
カフェエリアの一角には、入り口がこのような隠し扉になっている、コンフォータブルルームが存在します。
コンフォータブルルームは個別のブースになっており、一人で集中して作業したい際に重宝します。また、飛行機のファーストクラスの座席をイメージしてデザインされたこのスペースでは、仮眠や休憩をとることもできます。
執務エリア
カフェエリアや会議室のあるエリアを抜けると、執務エリアが広がっています。座席はフリーアドレスとなっており、それぞれが自由なスタイルで業務に臨むことができます。
この執務エリアにも、「レガシー」のコンセプトが表れています。デスクや椅子、棚などの多くのオフィス家具は、1人分の単位から、フレキシブルに組み換え可能なものを採用しています。これによって、オフィス家具の組み合わせを柔軟に可変することができ、オフィスの増床や移転に当たっても、残すべき「レガシー」としてのオフィス家具を長く使い続けることができます。
フリースペース
執務エリアの両端には、フリースペースが設けられています。特に、カフェエリアから反対側に位置するフリースペースは、「THE PIT」と名付けられており、レーシングカーの整備を行うピットのように、リフレッシュして仕事に臨むことができるようにという想いが込められています。業務や軽いミーティング、食事や休憩など、多様な使い方ができる場所となっています。
和室
執務エリアの脇には、和室も用意されています。畳の床や苔のアートによって、落ち着いた雰囲気に仕上げつつ、防音設備も備えており、一人で集中して作業するのに最も適した場所となっています。
8F
エントランス
8階へ上がると、エムステージグループである株式会社エムステージコミュニケーションズ、株式会社リウェル、株式会社Rakusaiのオフィスがあります。執務エリア及び中央のフリースペースのいずれもフリーアドレスとなっており、その時々の気分に応じたスタイルで作業ができます。
フリースペース
フリースペースは、5階と同様、業務や休憩などの多様な用途で使用できる汎用性の高い場所となっています。ソファの上には、カフェエリアと同じようにオリジナルクッションが並べられています。
LOVOT「みかん」
8階にもLOVOTがおり、名前は「みかん」と名付けられています。「まっちゃ」とは異なり、オレンジの姿をしている点が特徴的です。
執務エリア
8階の執務エリアは、会社ごとにエリアが区分けされているものの、ガラス張りの壁面となっており、お互いが顔を合わせやすい構造となっています。
以上、エムステージグループのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。
エントランスやカフェエリアに木の温もりを感じる一方で、執務エリアのモダンな雰囲気がうまく融合した素敵なオフィスでしたね！
そんなエムステージグループですが、現在採用を強化しているとのことです。そんなエムステージグループの事業やオフィスに少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度下記の詳細情報もご確認ください！
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