〈東京都中央区〉株式会社バトンズ - 価値ある事業を、次世代にバトンタッチ

今回は、株式会社バトンズのオフィスを取材させていただきました。

バトンズは、「誰でも、何処でも、簡単に、自由に、M&Aが出来る社会を実現する」をビジョンとして、M&A及び事業承継のマッチング支援プラットフォームの運営を手掛けている企業です。2020年には、ベストベンチャー賞も受賞されており、今注目のベンチャー企業です!

会社の創業は、株式会社日本M&Aセンターのひとつの事業部が独立したのが始まりであり、独立当初は「&Biz(アンドビズ)」という社名で事業を展開していました。この社名は、BusinessをAからZまで担うという思いが込められており、現在の「バトンズ(BATONZ)」の社名の「z」にも、その名残が引き継がれています。

今回は、そんなバトンズのオフィスをご案内いただきましたので、その働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!

”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー

まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)

オフィス案内人

株式会社バトンズのオフィスのオフィス案内人
管理グループ人事総務チーム 櫻井さん(左)企画部広報 則竹さん(右)

今回の取材では、管理グループ人事総務チームの櫻井さんと企画部広報の則竹さんの2名にオフィスをご案内いただきました。他にも多くのバトンズの社員の方にも取材にご協力いただき、会社としての仲の良さや温かい雰囲気を感じる取材でした!

5F

メインフロア

バトンズのオフィスは、東京メトロ日比谷線の築地駅から徒歩2分の好立地に位置しています。各階に設置されたテラスからは、そんな築地の古き良き江戸の雰囲気と近代的な東京の街並みを一望することができます。

オフィスのレイアウトは、「集まってしゃべりに来るような場所」がコンセプトとして設計されています。仕事場であると同時に、社員の方が気軽に話ができる空間としての側面も持ち合わせており、オフィスでありながら自宅のような雰囲気が広がっていることも特徴的です。

株式会社バトンズのオフィスのメインフロア
エントランス

メインフロアは休憩や業務、ミーティングなど様々な用途で使われています。座席には、カウンターやソファ、テラスなど、様々な種類があり、それぞれの好みに合わせたスタイルで、それぞれの時間を楽しむことができます。

株式会社バトンズのオフィスのメインフロア
カウンタースペース
株式会社バトンズのオフィスのメインフロア
ソファスペース

バトンズのオフィスには、テラス席が各階に設置されています。バトンズが入居している5階と6階の構造が階段状となっているため、まるで屋上にいるかのような屋根のない開放的な空間が、テラスには広がっています。

株式会社バトンズのオフィスのメインフロア

会議室

バトンズには5階と6階を合わせ大小6つの会議室があります。会議室は社名の「BATONZ」の「B」から「Z」のそれぞれ文字に対応する形で用意されており、それぞれの文字から始まる魚介類の名前に当てはめて名付けられています。これは、バトンズのオフィスが魚市場で有名な築地に位置していることにちなんでいるそうです。

こちらは、「ブリ」の会議室です。これは「BATONZ」の「B」に由来して名付けられています。壁に描かれた絵は、バトンズの会社を象徴したオレンジのバトンを中心に輪が広がっていくという、バトンズが担う事業をイメージして描かれています。

株式会社バトンズのオフィスの会議室
「ブリ」の会議室

こちらは「BATONZ」の「A」に由来し、「アナゴ」の名が付けられています。また、5階の執務エリアには、「T」の「トリガイ」、「O」の「大トロ」のブースも用意されています。

株式会社バトンズのオフィスの会議室
「アナゴ」の会議室

6F

メインフロア

エレベーターで6階に上がると、自宅のような雰囲気が漂う空間が広がっています。6階のメインフロアは、バトンズのオフィスの中でも特に「集まってしゃべりに来るような場所」が特に意識された場所で、「オフィス感のないオフィス」となるよう設計されています。執務エリアを離れて、ここで作業をすることもできる他、小規模なミーティング、休憩など、様々な用途で使用することができます。

また、この「オフィス感のないオフィス」というような特性を活かして、新入社員の歓迎会や飲み会など、社内の催し物もこの場所で行われることが多いようです。

株式会社バトンズのオフィスのメインフロア

6階にも、バトンズの決意を象徴するような絵が描かれています。こちらの絵は、「バトンズの事業」と「日本の文化」がテーマとなっており、バトンを繋ぐ飛脚を模した3人のランナーは、売り手、バトンズ、買い手の3種のステークホルダーを表しています。背景の色には、バトンズのコーポレートカラーであるオレンジを始めとして、藍色、千草色、牡丹色などをあしらうことによって、「日本の文化」を表現しています。

株式会社バトンズのオフィスのメインフロア

6階にもテラスが用意されており、外の風に当たりながら、ランチや休憩の時間を楽しむことができます。

株式会社バトンズのオフィスのメインフロア

会議室

6階の会議室も5階と同様に、魚の名前に由来した名前が付けられています。メインフロアの絵に囲われるように設置されたこちらの会議室は、「ニジマス」と名付けられており、「BATONZ」の「N」に由来しています。

株式会社バトンズのオフィスの会議室
「ニジマス」の会議室

こちらのブースは、「ズワイガニ」の名前が付けられており、「BATONZ」の「Z」に由来しています。

株式会社バトンズのオフィスの会議室
「ズワイガニ」のブース

セミナールーム

こちらのセミナールームでは、バトンズが主催するセミナーが開催されます。セミナーが開催されていない時間帯は、作業スペースや休憩スペースとしても利用することができ、メインフロアと並んで多様な使い方ができる場所となっています。

そのため、この部屋の机や椅子は、すべて可動式となっており、その都度の用途に応じたレイアウト変更が可能になっています。

株式会社バトンズのオフィスのセミナールーム

バトンズの社風や福利厚生

取材の中でも、社員同士の議論の場、コミュニケーションを取っている場面を多く見ました。
社員の方々がフランクに接する様子が取材する中で非常に印象に残っています。お話を聞くと同じ部署じゃない人たちが話しているとのことで、部署間を超えたコミュニケーション、連携が取れていると感じました。それぞれの社員の周りを巻き込もうとする姿勢が、つながりの連鎖を生み出し、会社全体の成長につながっていると感じられる場面でした。

このような社員間のつながりを大切にしようとする思いは、部活動の制度にも表れています。バトンズには、筋トレ部やフットサル部、ポーカー部やゴルフ部、ネイル部など、様々な部活があります。この部活の申請には、3つの部署をまたいだ6名以上の社員が必要とされており、それぞれの部活には様々な部署の方が参加する構造となっています

株式会社バトンズのオフィスのメインフロア

6階のテラスには、筋トレ部が主に使用するマシンが設置されていました。


以上、バトンズのバーチャルオフィスツアーでしたが、いかがでしたでしょうか。

「集まってしゃべりに来るような場所」としてのオフィスや、人事制度、福利厚生を含めたバトンズの社風全体が、社員間の仲の良さの源泉となっているように感じました!バトンズの採用は中途採用が中心だそうですが、離職率が極めて低いことも特徴なのだそうです。

ちなみに、バトンズは事業拡大のため、採用を強化しているとのことです。バトンズの事業や社風に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度下記の詳細情報もご覧ください!

▼株式会社バトンズの採用情報▼

▼Access▼
〒104-0045
東京都中央区築地3-12-5 +SHIFT TSUKIJI 5階

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