今回は株式会社アットオフィスのオフィスを取材させて頂きました。
株式会社アットオフィスは、オフィス移転のコンサルティングなどのオフィス仲介事業やオフィスの内装デザイン・設計施工のオフィス内装事業、クリニック開業のコンサルティングのクリニック仲介事業、他にも店舗仲介事業、ビルリノベーション事業など多角的に事業を展開されています。
今回は、そんなアットオフィスのオフィスをご案内いただきましたので、働く環境を余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ” 360度VRオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、コーポレート部 採用・教育課の江川さんにオフィスをご案内いただきました。2023年3月に移転され、こだわりの詰まったオフィスについてお話をたくさん伺うことができました!
オフィスコンセプト
アットオフィスは、10年間で10社のグループ企業を生み出し、10人の経営者を輩出し、100億の売り上げ作ることをを掲げられており、その目標を達成するための場所として、今回のオフィスのコンセプトは、10のスペースと10のアイディアを組み合わせることにより、100の感動体験を生む空間を意味する、「10×10=100」となっています。
今回のオフィスは、アットグループホールディングスに属する4社のグループ企業のオフィスも兼ね備えていることから、仕事内容や気分に合わせて、働く場所や時間を自由に選べる働き方を実現するために、ABW(Activity Based Working)型のオフィスレイアウトを採用されていることも特徴となっています。
エントランス
アットオフィスは、東京メトロ千代田線「乃木坂」駅から徒歩5分の交通の利便性が高い場所にオフィスを構えられています。
エントランスには、デジタルサイネージが設置されており、アットグループホールディングスの理念や、各グループ会社の紹介が流れています。エントランスに設置をすることで、来社された方が受付を済ませたあとに見てもらえるような工夫をされていることが感じられます。


ウォールアート
エントランスの壁面には、ウォールアートがデザインされており、 左下の唐草模様はアットグループホールディングスのビジョンを表しており、10本に伸び、事業全体が伸びていくことを示しています。
コーポレートカラーである赤をメインに、様々な事業と調和し、力強く構成されるアットオフィスグループを表現しているだけでなく、抽象的なデザインの上に、日本古来の紋様を由来としたモチーフが加わっていることで、和と洋の融合も表したデザインとなっています。

スプラウトガーデン
エントランス横には、スプラウトガーデンと呼ばれる空間が広がっています。ここではランチを取ったり、雑談をするなど社員同士がコミュニケーションを取れる場所として活用されており、仕切りの無い開放的な場にすることで、コミュニケーションが生まれるきっかけになる工夫を凝らされています。

フリーアドレスを採用されていることから、座席にコンセントを設けたり、持ち運びのバッテリーを配置することで、充電切れの心配などストレスなく作業ができるようにされています。

カフェカウンター
スプラウトガーデンにはカフェのようなお洒落なカウンターも設置されています。カフェカウンターでも特徴的なのが、壁面のウォールアートです。アットオフィスのミッション、ビジョン、バリューをイメージして描かれており、それぞれは独立して表現されながらも、自然な形で繋がっている印象的なイラストになっています。


カフェカウンターには、福利厚生のひとつであるコーヒーマシンが設置されています。こちらは1杯50円で飲むことができ、精算も電子決済ににすることで、小銭を持ち歩く必要がないようにされています。


社長のおごり自販機
こちらの自販機も福利厚生のひとつで、その名の通り社員の方は誰でも自由に無料で飲むことができます。またこちらの自販機は、社員同士のコミュニケーションを活性化させる目的もあり、2人で社員証をタッチすると無料で飲み物が買える自販機となっています。
他にはない取り組みで、飲み物が欲しい時に自然とコミュニケーションが生まれるところまで考えられた、素敵な福利厚生となっています!


緑の参道と林のランウェイ
アットオフィスのオフィス内には会長室と社長室があり、それぞれの道に名前が付けられています。会長室へ続く道は「緑の参道」と名付けられており、心を整え、落ち着きと侘び寂びのあるエグゼクティブ空間へと誘う空間に仕上げられています。社長室へ続く道は「林のランウェイ」と名付けられており、ウッド調の可動式ルーバーパーテーションを設置し、あえて不均一に双方の道が少し見えるように角度を調整するなど部屋へ行き着くまでの道もこだわられて造られています。



RECEPTION
林のランウェイを進んでいくと、RECEPTIONと呼ばれる応接室があります。ここは代表のお客様が来客された際に打ち合わせなどを実施する場所として活用されています。こだわりとして一般的な応接室とは違った家具をセレクトされていたり、社長の趣味であるギターが飾られていたりなど少しほかの部屋とはテイストの異なる空間になっています。



CEO TEAM
RECEPTIONの横には、CEO TEAMと呼ばれている社長室に所属する方々が働くことを想定された部屋があります。まだ運用前ということもあり、現在は新入社員の方の研修場所として使用されています。ここでは伝えられませんが、実はこの部屋には仕掛けが施されています。


会議室
アットオフィスには「CHALLENGE」と「EVOLUTION」と名付けられた2つの会議室があります。それぞれの意味として、「CHALLENGE」は、アットオフィスが進化する中で海外展開も視野に挑戦していく様を日の丸をモチーフに表現されており、「EVOLUTION」は「CHALLENGE」と「EVOLUTION」、右肩上がりに進化していく様を表現されています。
また「CHALLENGE」と「EVOLUTION」はそれぞれ丸と斜線でグラフィカルに表現されており、各部屋には、それぞれグラフィックで表現された丸と斜線のシンボルライトも設置されており、アットオフィスが目指す未来を意識できるような工夫が凝らされています。




スカイラウンジ
こちらの場所は、集中して業務に取り組みたい時に活用する「集中ブース」や、面接など周囲の音を気にせずに業務に取り組む際に活用する「テレカンブース」、落ち着いた空間で、ラフにコミュニケーションなどを取りたい時に活用する「リラックススペース」、ファミレス席のような空間で対面してリアルなコミュニケーションを取りたい時に活用する「BOXシート」の4つのスペースやブースから構成されるスカイラウンジと呼ばれるエリアです。
様々なタイプのスペースが設けられていることで、各作業に合わせた最適な空間となるように設計されており、ABW型のレイアウトが色濃く反映されたエリアになっています。





Meet up
アットオフィスのオフィスの特徴として、ちょっとしたコミュニケーションを取りやすくする場が随所に設けられています。こちらは会議室に入って打ち合わせをするよりもラフな打ち合わせや情報共有の場として活用されています。このようにアットオフィスのオフィス内には、気軽にコミュニケーションが取れ場所が数多く設けられているのが特徴となっています。



フリースペース
窓際に座りながら集中して業務に取り組むことができる、フリースペースも設けられています。コミュニケーションの場よりも、一人ひとりが業務に集中して取り組めるように設けられた場所になっており、それぞれの座席の間隔を広めに取り席数も最小限にするなどといった工夫が設けられています。



オリジナルグッズ
最後に、アットオフィスのステキなオリジナルグッズがありましたので紹介させていただきます!アットオフィスでは、アットオフィスが運営されている、ベンチャー起業家のためのメディア「ベンチャー.jp」のロゴが入ったオリジナルジャンパーを製作されています。こちらはベンチャー.jpをPRしていくためだけでなく、取材をされる際にインタビュイーが撮影時に着ていただいて撮影をされるための衣装としても活用されているとのことです。

以上、アットオフィスのオフィス紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
コンセプトである「10×10=100」の100の感動体験を感じられる工夫として、来社された方にのみご紹介をしている会長室など、オフィスに訪れてみたくなる仕掛けが随所に施されているところが特徴的でした!また働く方のことを考えられたオフィスのレイアウトだけでなく、レイアウトを工夫することで、リアルでのコミュニケーションが活発化され、そこから新しいアイディアが生まれるような工夫を凝らされているなど、リアルコミュニケーションを大切にされていることが伝わってくる素敵なオフィスでした!
ちなみに、現在は新卒・中途問わず採用を強化されているとのことですので、10社のグループ企業を創り10人の経営者を輩出し、100億の売り上げを達成を掲げるアットオフィスの目標に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
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