〈東京都港区〉株式会社ベクトル-いいモノを世の中に広め、人々を幸せに

今回は、株式会社ベクトルの東京本社を取材させていただきました。

株式会社ベクトルは、「いいモノを世の中に広め、人々を幸せに」という企業理念を掲げ、2012年に東京証券取引所マザーズ、2014年には東京証券取引所 市場第一部(現在はプライム市場)へ上場を果たした”アジアNo.1のPRエージェンシー”です。

ベクトルでは、複数の事業を展開しており、PR事業会社であるアンティルプラチナムイニシャル、プレスリリース配信を担うPRTIMES、コンテンツクリエイティブ事業を担うニューステクノロジーなど40社以上の子会社を持つグループ会社です。勤務地としては、日本国内3拠点(東京、大阪、福岡)だけでなく、アジアを中心に10以上の支社があり、グループ全体で1300名以上の社員の方が勤務していらっしゃいます。また、週2回程度のテレワーク勤務も可能であり、柔軟な働き方ができる職場となっています。

今回は、そんなベクトルの東京本社をご案内いただいたので、その働く環境を余すことなくご紹介させていただきます!

ベクトルが目指すPRの在り方と社名の由来

PRは、「自己PR」や「#PR」のイメージが強いと思いますが、実はPR会社が日々業務で行っていることは、それらとは異なる点が多いのはご存知でしょうか。ベクトルでは、企業や商品の価値を引き上げ世の中にトレンドを仕掛けたり、新たな価値に”気付き”を与えムーブメントを起こさせたりするためのプロジェクトを実施している点が特徴となっています。

また社名の「ベクトル」は、”黒子でありつつも世の中にインパクトを与え、世の中を動かしていく存在になりたい”という思いから、世界最大手ゼネコンであるベクテル社からインスピレーションを受けています。”社員のベクトルを合わせ、個の力を最大化する”という思いも込められているそうです。

”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー

まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)

オフィス案内人

株式会社ベクトルのオフィス案内人
広報・IR室 安間さん

今回の取材では、広報・IR室の安間さんにオフィスをご案内いただきました。今回記事でご紹介した箇所以外にも、隅々までベクトルのオフィスの魅力をご紹介してくださいました!

18F

エントランス

ベクトルは東京メトロ「青山一丁目」駅から徒歩7分、「赤坂見附」駅から徒歩7分、「永田町」駅から徒歩7分、「赤坂駅」から徒歩8分と、交通の利便性が高い場所にオフィスを構えられています。18階にエントランスがあり、シンプルながらもデザイン性を持たせたオシャレな雰囲気となっています。

株式会社ベクトルのオフィスのエントランス

スタジオ

エントランスを抜けると、地上18階の眺望と共に、黒を基調としたスタジオが目に飛び込んできます。洗練されたオフィスのデザインは、代表である西江社長が監修されているそうです。そのこだわりはオフィスの配色だけでなく、照明効果にも表れており、比較的暗めに設定してある照明光度により、シックでモダンな雰囲気が感じられます。

株式会社ベクトルのオフィスのスタジオ

こちらのスタジオは、記者会見やCM発表などで使用されることが多く、コロナ禍以前は年間約300日利用していた時期もあったそうです。それ以外の時間帯は社内ラウンジとして使用されており、ここで休憩やランチをとったり、気分転換に自席を離れてこちらのスタジオで業務に取り組んだりするなど、様々な用途で使われています。

株式会社ベクトルのオフィスのスタジオ
曲線美が美しいフットライトと会議室

ベクトルには会議室が数多く設置されています。取材日にも多くの社員の方がミーティングをしていました。また、社員同士のディスカッションやアイデア出しの際に閉塞感なく自由な発想が生まれるよう、会議室の多くがこのようなガラス張りの構造となっているのも特徴のひとつです。

ラウンジ

18階にはスタジオの他に、ラウンジも設置されています。ここでは、窓の外の美しい眺望を見ながらランチや休憩をとることができるだけでなく、仕事やオンラインミーティングに参加することも可能です。また、記者会見などの際に芸能人の方が控え室として使うこともあります。

他にも、社内セミナーやMVP発表の際にも使用されることもあり、その用途は多岐に渡っています。壁には、コーポレートカラーである青をモチーフにしたアートや木のモニュメントなどもあり、黒を基調としたシンプルさと遊び心が調和した空間が広がっています。

株式会社ベクトルのオフィスのラウンジ

株式会社ベクトルのオフィスのラウンジ
併設されているバーカウンター
株式会社ベクトルのオフィスのラウンジ
ここで休憩しながら18階の眺望を楽しむこともできる

ラウンジの入り口付近には、イギリスのロックバンド、ローリングストーンズの雑誌が飾られています。これは、ローリングストーンズのファンである代表の西江さんがセレクトしたものであり、オフィスのオシャレな雰囲気を演出する要素のひとつとなっています。

株式会社ベクトルのオフィスにあるローリングストーンズの雑誌

16F

スタジオB

こちらのスタジオBは18階のスタジオとは一風変わって、木目を基調としたナチュラルな雰囲気になっています。スクリーンのあるフリースペースは小規模な発表会や社内用の打ち合わせなどで使われることが多く、真っ白な壁と天井で覆われた会議室は、コロナ禍で増加したライブ配信やウェビナーに利用されています。窓からの眺望も美しく、晴れていれば富士山を望むこともできるそうですよ!

株式会社ベクトルのオフィスのスタジオB

株式会社ベクトルのオフィスのフリースペース
ライブ配信に使用されることもある会議室

スタジオBにはバーカウンターも設置されています。壁に掲げられた絵は、代表の西江社長がオフィスデザインに調和するよう選び抜いたものになっており、細かな点に至るまで代表のこだわりが反映されています。

株式会社ベクトルのオフィスのバーカウンター

スタジオC

スタジオCも比較的明るめの雰囲気になっています。簡単な記者会見やインターンシップの会場などで使われることが多く、それ以外のときはフリースペースとして機能しています。ベクトルのオフィスには、このようなコミュニケーションスペースが多く用意されており、開放的な空間で対面でディスカッションすることで、話し合いが活発化しそうですね!

株式会社ベクトルのオフィスのスタジオC

株式会社ベクトルのオフィスのフリースペース
スタジオC併設の会議室


以上、ベクトルの東京本社のオフィスでしたが、いかがでしたでしょうか?

こだわり抜いた内装デザインや、社員間のコミュニケーションの活発化を考えたオフィスの構造など、実際に働いてみたくなるような素敵なオフィスでした。また、代表の西江社長が中心となってこだわられた内装デザインが随所に反映されている点も特徴的でした!

そんなベクトルですが、採用を強化されているとのことですので、ビジョンである「いいモノを世の中に広め人々を幸せに」に少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!

▼株式会社ベクトルの採用情報について▼

▼Access▼
〒107-0052
東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ 18F

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