今回は、大型資金調達でも話題になっている株式会社Gaudiyの本社オフィスを取材させていただきました。
株式会社Gaudiy(ガウディ)は、「ファンと共に、時代を進める」をミッションに掲げ、ブロックチェーンをはじめとしたWeb3領域の先端技術を駆使することで、まったく新しいコミュニティの形成を目指されています。その中でも、エンタメ×Web3はインターネットという波を逃し、経済が長期低迷する日本が「失われた30年間」を取り戻すための事業を生み出す唯一のチャンスだという強い想いと技術力をもって、世界展開を視野に事業に取り組まれています。
直近では、Web3領域で更に大きな挑戦をするためにシリーズBラウンドで総額34億円の資金調達を実施されました。Web3時代という始まったばかりの世界を共に創り上げていくチャレンジをしてくれる仲間も募集中とのことであり、組織基盤の強化も行っていくとのことです!
今回は、そんなGaudiyのオフィスをご案内いただきましたので、その働く環境をバーチャルオフィスツアーを用いて、余すところなくご紹介させていただきます!
”歩いて楽しむ”バーチャルオフィスツアー
まず、はじめにオフィスをデジタル空間で実際に歩いてみてください。
そのあとに記事の詳細を読んでもらえると、この記事がもっと楽しめると思いますよ!
(360度画像内の矢印を押すことで、任意のエリアへ移動することが可能です!)
オフィス案内人

今回の取材では、現在の本社オフィスへ移転されるタイミングでも関わられたデザイナーの椎橋さまにご案内をいただきました。椎橋さまはGaudiyがマンションの一室からスタートした時期から事業に関わられており、様々なこだわりポイントについて事業の変化から細かく紹介をいただくことができました!
エントランス
Gaudiyは京王線の笹塚駅から徒歩8分の好アクセスな立地にオフィスを構えられています。
エントランスはシンプルな色調で整えられており、洗練された雰囲気を感じることができました。
また、右側に見えている木枠は自分たちがIPとファンを繋げるプラットフォームとしての役割であることを表現されているとのことで、ボックスの中にはGaudiyの提供するファンプラットフォーム「Gaudiy Fanlink」で運営されているファンコミュニティの記念の品やグッズが飾られていました。

「World of 電音部」プロジェクト
こちらはバンダイナムコエンターテイメントが運営する音楽原作キャラクタープロジェクト「電音部」の世界観を拡張するNFTを活用した新プロジェクト「World of 電音部」を記念して寄贈いただいたグッズとのことです!

「約束のネバーランド」ファンコミュニティ
こちらは週刊少年ジャンプで掲載されていた大人気漫画「約束のネバーランド」にてユーザー同士の交流やクロスメディアでの横断的なファン体験の提供を目的として運営されたファンコミュニティを記念して寄贈された直筆の原画サインです。(わたしも大好きな漫画なので、取材しながらかなりテンションが上がってしまいました笑)

こちらはコミュニティ内に投稿されたファンの方たちが描いたファンアートをまとめた画集で、実際に原作者に届けられたそうです。自身の想いのこもった作品が原作者に届くというのはファンにとってはたまらない瞬間ですよね。

広場(コミュニティスペース)
こちらは、社内で広場と呼ばれている社員が気分転換したり、くつろぎながらMTGしたりすることができるスペースです。もともと、笹塚に移転する前のGaudiyのオフィスは下北沢の一軒家を住宅兼オフィスとして利用されていました。その頃は生活と仕事の境界があまりなく、リラックスしながら仕事ができていたとのことでした。その頃の雰囲気を維持するためにも堅苦しい雰囲気にしないような空間づくりを意識されたそうです!

勉強会
また、こちらのスペースはブロックチェーン関連の社内勉強会、社外の方を招いたイベントや懇親会などにも使用されているとのことでした!
卓球台
最近、購入された卓球台です。リフレッシュもかねて使用されるとのことでしたが、思った以上に音が大きかったらしく、ほとんど終業後に稼働しているそうです笑

こだわりの机
こちらはオフィスを設計した建築家の方から提案いただいて、こだわった家具とのことでシーンに応じて使い分けることができる利便性を持っています。例えば、業務中のスタンディングデスクとして機能するときもあれば、社内の懇親会などのイベント時に使う机になったり、勉強会の時の椅子になったりと汎用性がかなり高いオフィス家具だそうです。

打ち合わせスペース
コミュニケーションスペースの横には会議室とオープンな打ち合わせスペースがあります。
会議室は2部屋ともGaudiyのコーポレートカラーの配色が用いられており、細かなこだわりを感じることができました。複数の打ち合わせスペースがあることで目的によって使い分けることが可能です。



執務エリア
こちらはメインの執務エリアです。オフィス/リモート勤務を自由に選べるため普段は八割ほどの方はリモートで働かれているそうですが、取材日は珍しく出社されている方が多かったようです。

ユニークな組織制度「Empower-Day」
Gaudiyには「Empower-Day」というユニークな組織制度があります。
中長期的な探索を行うため、毎週水曜日を「通常業務をしない日」として定めています。水曜日の午前はお休みで、各自好きなように過ごし、午後からは、インプットのための勉強会や、長期的なプロジェクトのMTGなどが開催されるとのこと。
〈制度概要〉
・水曜のAMは「半休」(休んでも自習しても好きな開発をしてもOK)
・水曜のPMは「通常業務を原則禁止」し、中長期的な探索に時間を使う(インプット / ディスカッション / 非公式プロジェクトの取り組み etc…)
・実質は週4.5日だが、給与はそのまま。
通常業務で忙しい中でこのような時間を、設けてもらえるのはとても生産性と創造性の高まる取り組みだと感じました!とても羨ましいです。。
リモートワークでもつながりを大切にするSlack文化
Gaudiyではリモートワークで働く方も多いですが、気軽なコミュニケーションを取りあえる文化を大切にしています。Slackのハドルミーティングに接続して気軽に話かけられるようにしているメンバーがいたり、5分〜15分程度のラフなMTG、通称「ちょいコラ」で、ちょっとした相談やアイデアの会話が行われているとのことです。
もちろん、目的は業務管理ではありませんのでハドルミーティングをオフにしていても何も指摘されることはありません!
オリジナルTシャツ
最後に、素敵なGaudiyのオリジナルTシャツがありましたので紹介させていただきます!
こちらのTシャツは社員の方はもちろん、外部パートナーの方々に渡されることもあるとのことで、これからの事業成長に伴い、GaudiyのWeb3領域での挑戦に共鳴される方に広く着られている未来が見られることがとても楽しみです!

以上、Gaudiyのオフィス紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
「ファンと共に、時代を進める」というミッションの実現を目指しているGaudiyらしく、細部へのこだわりがあり、それらを支えるユニークな組織制度もある点が特徴的でした。
ちなみに、大規模な資金調達も完了し、戦略的に組織を急拡大中とのことで中途採用を中心に幅広く採用をされているとのことです。Web3領域のリーディングカンパニーとして、急成長中のGaudiyに少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度以下の詳細情報もご確認ください!
▼株式会社Gaudiyの採用情報について▼
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