【YouTubeで使える】手軽にVR体験ができるGoogle Cardboardを作ってみた!

こんにちは。

突然ですが『Google Cardboard』を知っていますか?

Google Cardboardとは、Googleが発表している段ボール製のヘッドマウントディスプレイです。スマートフォンをGoogle Cardboardに差し込むことで、手軽にVR体験を楽しむことができます。

ネットショップで1000円前後から購入することもできますが、仕様書が公開されており、自分でも作ることができるので、今回チャレンジしてみました!

用意するもの

  1. 段ボール size 22×56cm 以上、E フルート(厚さ 1.5mm)推奨
  2. レンズ 焦点距離 45mm 両凸レンズ推奨
  3. マジックテープ(裏面が粘着するもの) size 約20×30 mm
  4. アルミホイル
  5. デザインナイフ(なければカッターでもOK)
  6. はさみ
  7. ボンド(もしくはのり)
  8. 定規

失敗しないためには、段ボールの厚さと硬さにこだわる必要があります。段ボールが厚すぎると、うまく組み立てることができません。一方で、ある程度の強度がないとすぐに壊れてしまいます。

今回は、ホームセンターで売られていたメルカリ用の段ボールを使いました。厚さは1 mmしかありませんが、そこそこ強度があります。1パーツで1枚使うので、3枚用意する必要があります。

パカッと開くので加工がしやすいです。

①設計図を準備する

まずは公式サイトからGoogle Cardboardの仕様書(設計図)をダウンロードします。上記のリンクをクリックすると公式サイトに移動するので、『ビューアを探す』→『仕様書をダウンロード』をクリック。

ダウンロードしたファイルの中にある『Viewer-Body』というファイルがGoogle Cardboardの設計図です。2種類のファイルのうち『DXFファイル』の方を開いて印刷することを推奨します。PDFファイルの場合、4分の1サイズに縮小されているので元に戻さなければなりません。印刷範囲を指定して、適度に分割しながら印刷します。

②印刷した設計図に手を加える

今回は、設計図を段ボールに貼り付けて切り出す方法でGoogle Cardboardを作っていきます。

そのための準備として、まずは印刷した設計図の余白部分をはさみで切り離します。

すべての余白部分の切り離しが終わったら、設計図をパーツごとにのりで接着します。

ここまで出来たら、段ボールに設計図を貼り付けていきます。

なお、設計図をそのまま貼り付けると、組み立てるときに設計図が貼られている面がGoogle Cardboardのおもて側になってしまいます。見た目にこだわる場合は、設計図の裏面にペンで書き写してから、設計図のおもて側を段ボールに貼り付ける必要があります。

③設計図を参考に段ボールを切り出す

のりが乾いたら、カッターと定規を使ってGoogle Cardboardの外周を切り出します。

綺麗に段ボールを切るコツは、1回で切ろうとしないことです。まずは定規を当てながら、カッターで薄く段ボールに跡をつけます。すると次からは段ボールの跡に沿ってカッターの刃が入っていくので、きれいに切ることができます。

分かりにくいですが、うすく線が入っています。

外周の切り出しが終わったら、内側の切り出しをしていきます。レンズなど曲線部分が多いので、デザインナイフの方が簡単ですが、カッターでも大丈夫です。

カッターで曲線を切るときは、カッターの先端部分を使って缶切りのように切るときれいに切ることができます。

④組み立て

ここまで終わればあと少しです。ここからは組み立て作業に入ります。

ダウンロードした仕様書では、組み立てについて説明がありません。そこでYouTubeにあるこちらの動画を参考にして組み立てていきます。ちなみに段ボールを折るときは、定規とヘラやカッターの背などを使って段ボールに溝を作るときれいに折ることができます。

パーツが3つ重なる場所は、のりで接着します。(それ以外の場所は接着しないでください。)

マジックテープを裏面と側面2か所につけていきます。

ボタンを作ります。Google Cardboardを使用している間は、直接スマホの画面を触ることができないので、ボタンを押すと画面をタップできるようにします。画面に接する部分からボタンまで、アルミホイルを巻きます。

レンズの取り付けをします。今回は、「モノタロウ」で焦点距離44 mmのレンズを購入しましたが、レンズが小さすぎてそのままではうまく固定できなかったので、あまった材料を使って固定しました。

ここまでできれば完成です!!

元々の模様を活かしておしゃれに仕上がっています。

おでこをくっつけるところに皮膚の油がついて汚くなるので、マジックテープの柔らかいほうを貼るなどして対策することをおススメします。

早速、YouTubeでGoogle Cardboadを使ってみました!
(YouTubeにあるVR動画を開いたら、右下にある眼鏡のアイコンをタッチすると専用モードに変わります。)
いつも見る動画に、臨場感や没入感が増し、なかなかエキサイティングな時間を過ごせました。

VRに興味はあるけど、デバイスを買うのは高くて…
と悩まれている人は、一度Google Cardboadを試されてみるのをオススメします!

【おまけ】 厚すぎる段ボールを使った場合の失敗例

厚さ4mm の段ボールシートを使ったところ、組み立て段階で失敗。

無理折り曲げたのでボロボロです。スチームパンクの壊れかけのロボットみたいな感じになりました。

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