【2022年5月版】ARグラスを比較してみた

2022年5月20日、AppleがVR/ARヘッドセットを取締役会で披露したという記事が発表されました。
このヘッドセットは仮想現実(VR)と拡張現実(AR)を組み合わせたタイプということですが、iPhoneがスマホ時代を切り開いたのと同様に、AppleのVR/ARヘッドセットがARグラス時代を切り開くのではないかと筆者はワクワクしています。笑

とはいうものの、ARグラス自体は既にいくつかの企業から発売されており、お手頃な価格帯で手に入れられるモデルもあります。

そこで今回は、ARグラス自体の解説に加えて、今手に入るARグラスの比較をしていきたいと思います!

そもそもARグラスとは?

ズバリ…

「現実空間の物体や床、壁などを認識したうえで、バーチャルな物体や情報を現実に重ねて表示できるメガネ型デバイス」

と理解していただければOKです!

一方、ARグラスと似たような言葉で「スマートグラス」というものがありますが、こちらはARグラスに対して、「さまざまな機能を持つメガネ型デバイス」の総称のような形で使われることが多いです。

しかし、ARグラス、スマートグラスという言葉は企業によって定義が異なったりする場合があるので、この記事では上記のような定義で進めていこうと思います。

ARグラスでどんなことができるの?

言葉で説明する前に、まずはこちらの動画をご覧ください。

こちらの動画はARグラスの1つであるNreal Lightの操作動画ですが、

  • ARコンテンツの体験
  • TwitterなどのSNS
  • 映画などの再生
  • Webブラウジング

などを楽しんでいる様子が確認できるかと思います。

これまではスマホの画面内だけで楽しんでいた事などが、空間そのものの中で楽しむことができるようになるという点がARグラスの特徴です。
もちろん、スマホでは出来なかったARコンテンツ体験などが出来るようになるという点もARグラスの利点と言えます。

それでは、このような楽しみ方ができ、現在市場に出ているARグラスを4つほどピックアップして比較をしていこうと思います。

ARグラス比較

Nreal Light

Nreal Lightは、中国企業であるNrealが販売しているARグラスです。
こちらのARグラスは対応したAndroid端末または専用のNreal制御デバイスと接続した上で使用することが前提となっています。
本体重量は約106gとやや軽量で、深度カメラを2つ、RGBカメラを1つ搭載しています。
ディスプレイ解像度は1920×1080で、視野角は52度となっています。
またこちらのARグラスは6DoFに対応しており、自分が移動したとしてもARコンテンツを所定の位置に固定させることが可能です。
そのほかにも平面検知や画像認識、自己位置推定、ハンドトラッキングなどが搭載されたモリモリのARグラスですが、価格は69,799円(税込)となっています。

Magic Leap 2

Magic Leap 2はアメリカ企業であるMagic Leapが2022年中に販売予定(らしい)のARグラスです。
Magic Leap 2は初代機であるMagic Leap 1の後継機に位置付けられています。
本体重量は248gとやや重めですが、アイトラッキング機能が搭載されたり、初代機と比べて視野角が2倍になるという情報も出ています。
公式には価格は発表されていませんが、初代機の価格が約25万円となかなかのお値段だったこともあり、Magic Leap 2も同じくらいの価格帯になるのではないかと考えています。
とはいえまだまだこれからたくさんの情報が出てくるはずなので、続報を待ちたいですね!

Spectacles 3

Spectacles 3は、アメリカロサンゼルスに拠点を置く企業であるSnapが販売しているARグラスです。
こちらのARグラスは、iOS端末またはAndroid端末と接続した上で使用することが前提となっています。
本体重量は約56.5gと軽量で、左右両側に計2つのカメラを搭載していることで深度を表現することができます。このカメラを活用することで視差を活かした奥行きのある写真も撮影できるようです。(楽しそう)
一度の充電で動画70本、写真200枚ほど撮影できるとのことですが、実際に使ってみて何分くらいバッテリーが持つのかのデータが公式から出ていないことがなんともという感じですね。笑
価格は$380なので、ARグラスの中ではお手頃な価格帯です。

HoloLens 2

ちょっとこちらはARグラスの比較に入れようか迷ったのですが、こんなデバイスもあるよということでご紹介させてください!
HoloLens 2はMicrosoftが販売しているARグラス(正確にはMRグラス)です。
本体価格は約42万円とスーパーなお値段ですが、搭載されている機能はいわゆる全部載せのようなデバイスです。笑
この価格から予想がつく方もいるかもしれませんが、MicrosoftはHoloLens 2をそもそも消費者向けに展開するつもりはないらしく、現在だと医療機関や建設現場、軍事などに活用されている事例が多く確認できます。
とはいえ今後のARグラスの発展に貢献するデバイスであることには変わりないのでご紹介しました。

まとめ

今回はARグラスの紹介、比較をさせていただきました。
これからARグラス時代を迎える下準備として、今手に入るARグラスを購入してアーリーアダプターとなってみてはいかがでしょうか?(そしてぜひ筆者と一緒に開発しましょうw)
今回ご紹介したARグラス以外にも、今後発売・発表を控えているデバイスもあったりするので、情報がアップデートされたらこちらの記事もアップデートしていきますね!

それでは良きARグラスライフを!w

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