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【いまさら聞けない!?】初心者必見 ARグラスとスマートグラスの違いとは?

ARグラスもスマートグラスは最近メーカー各社から新商品がリリースされるという情報も多くなり、よく耳にする単語となってきていますね。名前では違いを分かっていても、その違いは実際のところどこにあるのかわかりますでしょうか?この記事ではそれぞれが持つ機能とともに分かりやすく解説します。

スマートグラスとARグラスが分かりにくくなってしまった理由

まず、そもそもこの二つの用語には明確な定義が確立されていません。そのため、企業側が自社の利益のために意図して言葉を選んでいるのも少なからず事実としてありますが、企業からしてみても明確な定義がないため製品化させた商品がいったいどこまでの機能を有していたらARグラスなのかという判断が難しい状況にあります。

また、実際に商品を作っているメーカーの方々でもそのような状態ですので、ユーザーの方は余計に分かりづらくなり、特に製品の機能についてあまり知らない方は陥りやすいです。

スマートグラス

スマートグラスとは
Vuzix Blande

スマートグラスはメガネにさまざまな便利機能が加わったものを指しています。簡単に言うと、App leWatchなどのスマートウォッチがメガネ版に置き換わったウェアラブル端末のようなものです。

ARグラスとの一番の違いは現実を認識せずに、現実空間に重ねて表示するということです。
つまり、単に情報を出すだけのHUD(人間の視野に直接情報を表示する手段)とされ、ワールドセンシング機能を持っていない場合が多いのです。また、単純なオーバーレイHUDやメディアビュアーである傾向にあり、全くディスプレイを持ち合わせていない商品もあります。

そのため、センサーやカメラの少なさから(センサー・カメラがないものまである)、ARグラスよりも低コストで手に入れることができ、また普通のメガネと比べても見た目や重さにも大差がないことも特徴です。

スマートグラスでできること

スマートグラスの主な機能は以下のようなものがまず上げられます。
・動画視聴

・写真/動画の撮影

・画面共有

・通話

・運動データの記録

・翻訳

A day in the life with Vuzix Blade AR Smart Glasses
Vuzix Blandeの紹介動画

スマートグラスは機能によって多くの種類が市場に存在します。もし、購入を考えている方は自分がどのような用途で使おうとしていて、どのスマートグラスがその要望にしっかり答えてくれる機能があるのかしっかり調べる必要があります。

ARグラス

ARグラスとは
Photo by My name is Yanick on Unsplash

ARグラスの特徴は現実空間を認識しデジタル情報を現実世界に重ねて表示することができるところです。つまり、実際に見ている現実世界の空間と投影する情報の位置が整合している場合にARグラスと呼ばれることが多いということです。
誤差のない空間認識を果たすためにセンサーやカメラがスマートグラスよりも取り込まれており、重量感がややあり、現時点の技術だと多少がっしりとした印象のものが多いと思います。

ARグラスはスマートグラスよりも手軽さは劣れど、その高い機能性から企業研修や医療分野での利用、製造のアシストなどの業務で大きな期待が寄せられています。特に、ハンズフリーで使えるため医療や製造に携わる人にとっては既に実用化も進み役立つデバイスとして認識が進んでいるといえるでしょう。

ARグラスでできること

ARグラスは現実空間の認識が強みであり、実現できることは多岐にわたります。
こちらの動画をご覧いただければARグラスの強みや可能性をイメージしやすいかと思いますので是非一度ご覧ください。

Introducing Microsoft HoloLens 2
HolloLends2 紹介動画

(ARグラスを利用したビジネス事例)

まとめ

スマートグラスとARグラスの違いとして現時点の解釈として一般的に理解されているのは「現実を認識するか、しないか」という点での違いです。
しかし、これからの機能の進化や使い方などによって言葉の定義も変わるかもしれません。
※我々もそれに合わせて、情報を常に正しく更新し、提示できるようにさせていただきます!

スマートグラスやARグラスの購入を考えている方は、「どのような状況で使おうか」「どのような用途で使おうか」を明確にしそれに応えてくれる機器を選ぶ必要があります。また、その時には紹介されている商品の名前だけでなく機能そのものを見つめてください。

また、今回のARグラスとスマートグラスのように先端技術の領域であるXR業界はいまだ定義が確立していない用語がたくさんあり、まだ見ぬXRの未来の可能性の大きさを物語っています。
そのような変化が激しい中ににおいて、少しでも皆さんの中での混乱が少なくなるよう、分かりやすく理解できるようバチャナビは努めてまいります。これからもよろしくお願いします。

(参考)
株式会社RAKUDO
Road to VR

バチャナビライター。誰が読んでも分かりやすく、だからこそ興味が湧くようなXRの情報を伝えます。
慶應義塾SFCに在学。アニメ・漫画が大好き。

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