新型コロナウィルス禍において加速する非接触社会においてVRへの注目度は高まっています。そんな中、従来型のVRゴーグルは大きかったりとコアなファン以外が楽しむにはハードルが高く、映像の画質なども不十分なものとなっていました。
パナソニックはこれらの課題に対しテレビやデジタルカメラ等で培った技術を用いて、大型VR-HMDを超える高画質・高音質とVR性能を小型軽量なVRグラスで実現したことをCES2021で発表しました。
パナソニック製 眼鏡型VRグラス
眼鏡型VRグラスの特長
■小型・軽量・高性能のスタイリッシュデザイン
眼鏡のように手軽に装着できて長時間着用可能な形状ながら、6DoF (Inside Out)、IPD及び視度調整機構が搭載されています。
■高画質と高音質
パナソニックが培ってきた技術で独自の信号処理・光学技術でHDR対応を実現、VRグラス専用設計マイクロOLEDパネル、パンケーキレンズを実装し、映像はほぼ5Kの高画質を誇ります。また、スピーカーは臨場感を高めるためテンプル内蔵高音質スピーカシステムが採用されています。
■5Gスマホ接続とPC接続に対応
5Gスマホ(Android)との連携で、どこでも、高画質視聴・VR体験が可能となっています。また、PC接続時は、多彩なSteamVRタイトルを利用可能ですのでニーズに合わせて様々な楽しみ方が想定されています。