英会話教室や高校・大学の英語講師が使用するリアルタイムVR英語学習プラットフォームImmerse(イマース)の「immerseVRアメリカ留学コース」が、第17回(2020年度) eラーニングアワードにて「VRテクノロジー特別部門賞」を受賞しました。
日本e-Learning大賞とは
『日本e-Learning大賞』は、企業・学校・自治体などにおける、eラーニングを活用したコンテンツ・サービス・ソリューションの中からとくに優れたものを選出するアワードです。
経済産業省、文部科学省、総務省、厚生労働省の4つの大臣賞が付与されるのは教育をテーマとしたアワードでは他に例がなく、毎年大きな注目を集めています。
■【eラーニングアワード 2020 フォーラム】開催概要
会 期:2020年11月11日(水)、12日(木)、13日(金) 9:00~17:30
会 場:当公式サイト http://www.elearningawards.jp/
主 催:一般社団法人e-Learning Initiative Japan / フジサンケイビジネスアイ
参加費:無料(会員登録・事前申込が必要となります)
VR英語教育・学習プラットフォーム「immerse」とは

「immerse」とはVR技術を活用してまるで留学をしているかのような英会話学習ができる、VR英会話トレーニングです。「もし。家にいながら留学のような学習体験ができたなら」をコンセプトとして、最適なコミュニケーションと最適な環境をVR技術によって実現しています。
今回特別部門賞を受賞したimmerseの「VRアメリカ留学コース」はVR空間上に作られたアメリカの中でダウンタウンやファストフード店、空港など様々なシチュエーションを演出し、実際にネイティブのアメリカ人講師がその中で生徒とコミュニケーションをとることで実際に海外に留学しているかのような感覚を持てる学習環境を提供しています。
VR技術を活用することで現実の距離や時間などの制約から解き放ち、wifi環境とVRのヘッドセットさえあれば留学と同等の学習効果を得ることができるとのことです。
「immerse」を提供しているImmerse Inc.は2020年に150万米ドル(約1.6億円)の資金調達を実施したばかりであり、非常に勢いのあるサービスだといえるでしょう。
これまでの英語学習に課題を感じられている方はぜひ一度体験をしてみてはいかがでしょうか。
(参考)
immerse プレスリリース