Instagramのフィルターを制作するツールであるSparkARについてこれまで何度か紹介してきましたが、実際にSparkARでエフェクトを作りたいけど、どうやって始めたらいいのかわからない方に向けて超初心者向けガイドを作成しました。今回はアプリインストール編ということで、公式サイトの見方やインストール手順について紹介していきたいと思います。
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「Spark AR」と検索
まずはGoogleでもYahoo!でもいつも使われている検索エンジンで「SparkAR」と調べてみてください。そうすると下記の画像のように検索結果一覧が出てくるとかと思います。

使用するPCによってそれぞれ表示される画面に違いはありますが、この画面の場合は広告があって、その下にSpark AR Studio – Create Augmented Really Experience…と表示されているかと思います。
赤枠でも括っておりますが、そちらをクリックしてください。(筆者はすでにアクセスしたことがありますので、色が変わっていますが初めてアクセスされる方は青い文字表示になっているかと思います。)
Spark AR Studioはコチラのリンクからもアクセスできます→ https://sparkar.facebook.com/ar-studio/
Spark AR StudioのWebサイトをチェック
検索結果一覧からクリックするとSpark ARの公式Webサイトにアクセスします。
公式サイトにアクセスすると、画面右側に様々な種類のエフェクトが紹介されていますので、是非これからそれらを自分で作れるようになるという気持ちの高まりを感じてください。
また左側に出てくる数字は2020年10月現在で、190ヵ国で400,000人のクリエイターがいると書いてあります。日本ではこれから広がるであろうSparkARクリエイターという仕事ですが、海外では既にたくさんのSparkAR クリエイターが活躍していることがわかります。

Spark ARをインストールする
公式サイトの記載は英語となっているため、多少拒否反応を起こした方もいるかもしれませんが、実際にダウンロードするまでの手順はとても簡単です。
また、SparkARは、ダウンロードは無料、基本的に使用していくにあたっても課金が必要なことは現時点ではありませんのでその点もご安心ください。
インストール手順
①公式サイトホーム画面右上の「Download」ボタンを押す。

②ページが切り替わったら左側に見える「Download」ボタンをクリックする。クリックをするとダウンロードが始まります。

ダウンロードが完了すれば、ダウンロードファイルのままでもSpark AR Studioは使用することはできるのですが、Macを使用されている方はアプリに入れておいた方が起動までスムーズに進むことができて快適に作業をすることができますのでお勧めです。
以上がSparkARを使い始めるための手順となります。
現段階では英語がメインのサイトですが、手順はとても簡単ですのでまずはダウンロードしてみてください。
Spark AR Studioがインストールできれば準備は完了です!
次回は、Spark AR Studioを使って実際にエフェクト作成の仕方をご紹介していきますので一緒に作ってみましょう。