前田建設工業株式会社が運営するICI総合センターはXR関連領域などの事業を手がける株式会社アイデアクラウド連携し、2020年9月19日(土)より開催される「白峰ボーディングスクール」にて、総合ARサービス「AR SYNC」を活用した新感覚アート体験を提供するとのことです。
「AR SYNC」とは
総合ARサービス「AR SYNC」は手軽に安価でCGモデルを自由自在に配置・閲覧することができ、本サービスとアート作品を融合することで、様々な場所で自由に新しいアート体験をすることができます。
「AR SYNC」5つの特長
①標準テンプレートが活用できる
AR SYNCにはすぐに活用できる標準テンプレートがあり、WEBやアプリですぐにARを実現することができます。
②簡易的なARコンテンツ管理とコストの圧縮
ARコンテンツとして表示されるデザインはWEB上で簡単に登録、入れ替えが可能でランニングコストにも直結します。
③AR用のマーカーが必要ない
従来ARコンテンツの表示には専門のアプリやマーカーが必要でしたが、マーカーレスARを展開しており、どんな場所にも投影することができます。
④予算に合わせた機能の組み合わせが可能
アプリを使わないARや高機能なアプリARなどニーズに合わせて組み合わせを選択し、実装することができます。
⑤3Dモデルを自由自在に移動・配置できる
様々な角度からARモデルを見たり、大きさや配置も自由に調整し自分の見たいように確認することが可能です。
白峰ボーディングスクールで「AR SYNC」を活用
「白峰ボーディングスクール」とは、新型コロナウィルスの影響下において仕事や生活といった価値観が大きく変わる中で実施される教育プログラムです。
パイロット版として開講する「AUTUMN CAMP 2020」では米国マサチューセッツ工科大学 (MIT) が運営するMITメディアラボで、創造性を発揮するために重要な4要素として言及される「Art × Science × Engineering × Design」をコンセプトとし、次の時代を生き抜く力を育てるために提供されます。
本プログラムの中で、山田勇魚氏の作品を「AR SYNC」を用いて鑑賞することで里山における新たな新感覚アート体験の実現を目指すとのことです。

白峰ボーディングスクールの概要
開催日:2020年9月19日(土)~9月22日(火)
対象:小学校 高学年〜高校生+社会人(保護者含む)
参加費:おひとり 20,000円(税込)
開催場所:石川県白山市白峰地域(無料送迎あり)
定員:20名