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【アメリカで注目】子供の学習環境となるVRサービス「Kai XR」とは

皆さん、こんにちは。
今回は、アメリカで今最も注目されているVRを用いたEdTech(教育分野でイノベーションを起こすビジネス、サービス)の一つであるKai XRを紹介します。

Kai XRってなに?

「Kai XR」とはカイ・フレイジャー(Kai Fraizer)氏がアメリカで2017年に立ち上げた、子供の学習環境をデジタル化する総合プラットフォームです。
社会貢献性の高さやイノベーティブさから、アメリカのForbes誌は「この発明は歴史を変える」とまで称賛しています。

カイ・フレイジャー(Kai Fraizer)氏は、自身も貧しい家庭環境で育ち、フィールドトリップ(遠足、社会科見学、修学旅行など、学校以外の場所で行われる旅行全般)などにいけなかった経験から、「貧しい子どもたちに、自分で学べるツールを提供したい」という思いで、テクノロジースキルなど一切ない状態から立ち上げたそうです。

VR navigator
VR navigator

アメリカでは、修学旅行に行く際の費用は
各家庭が負担することが一般的なんだって!

What Inspired the Creation of Kai XR?

Kai XRにはどんな機能があるの?

「Kai XR」大きく大別すると主に3つの機能を有しています。

Explore機能

VRによって世界中の自然や博物館、宇宙空間やゲームの世界などを体験することができます。立ち上げ当初はフレイジャー氏が自ら360度カメラを使い作成をしていたのですが、様々な機関から支援を得られるようになり、現在では5000以上のコンテンツを誇っています。

Dream機能

子どもたちがテクノロジースキルを身につけるための機能であり、友人と協力して、独自のVR世界を作ることができるとのことで創造性を養うことが出来ます。

Create機能

Dream機能を更に深化させたもので、MR(複合現実)の概念を学びながら、自らのVRゲームを一から作ることができます。

Kai XRを使う際のメリットは何があるの?

「Kai XR」を利用することには主に2つのメリットがあります。

■あらゆるデバイスに対応
世の中に出ているVRコンテンツの多くは使用できるデバイスを限定しているのですが、Kai XRは、スマートフォンやデスクトップのブラウザを含め、インターネット環境さえあればほぼすべてのデバイスで閲覧することが可能です。

■低い導入コスト
1ヶ月あたりの利用料は5人までで10ドルと、本物のフィールドトリップに行く費用(100ドル〜1000ドル程度)に比べて格段に負担が少ないため、あらゆる家庭環境の子供に対してコンテンツが届けられます。

Kai XRの今後の展開は?

今後、アメリカにとどまらず、世界中の子供たちに、生まれた環境に関係なくこのサービスを提供したいと考えているそうです。
子供たちの学習機会がこのようなサービスで出来るだけ分け隔てなく得られるようになりることは素晴らしいですよね。
日本でも様々な事情で学習が出来ない子供たちはたくさんいます。
しかし、現在、子供向けのVRサービスはゲームを除きほとんどない状況なので、近い将来日本に来て、良い形で広がればすごくうれしいですよね。

【参考URL】
Kai XR 公式HP
https://kaixr.com/

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