CMやYoutubeにおける広告動画は、よく見られていると思いますが、
もう実際のモデルや俳優さんなどがPRをする時代でもなくなっているようです。
今日は、そんな新しいプロモーションを提供している事例をお伝えします。

CMからYoutubeに。そしてバーチャルに。時代の流れを感じるね。
バーチャルキャラクターがPRをしてくれるサービスが登場
DXクラウドツール「riclink」を展開している株式会社シーズ・リンクが、バーチャルキャラクターを商品のPRや会社紹介など使用できるサービスをローンチしました。
もともと提供している動画マーケティングのサービスに付加させる形で、提供。
従来リアルの人間で行っていた商品PR動画や会社説明動画も、
2次元のバーチャルキャラクターを使ってプロモーションをかけることが可能になりました。
セールス・採用・CX向上などに動画プロモーション導入する企業は増えています。
その場合、誰を動画に登場させるのか、見る方が離脱しないコンテンツとは、などという課題に直面しているのも事実です。
バーチャルキャラクターをどのコンテンツでにも活用することで、その課題は解決し、企業の動画プロモーションのスピード・クオリティを向上させることが可能となります。
バーチャルキャラクターが表にでるメリットとは
バーチャルキャラクターがフロントに立ってプロモーションをしていくメリットは、
どういうものが挙げられるでしょうか。
◆実際の人間を使うことによるハレーションリスクがない
実際の人間を使ってプロモーション活動を行うときに最も気を付けないといけないのは
その人のハレーションリスク(悪影響を与えないか)です。
例えば、テレビCMでも起用した女優や俳優がなにかスキャンダルを起こしてしまえば
せっかく大金をかけて制作したCMも水の泡になってしまいますし、
社内の人間に出演してもらうにしても、その人が退職しないかどうか、社内的な問題を起こさないかどうか、などを気にしなければいけません。
また、もちろん個々によってスピーチスキルにも差がありますから
出演者によってクオリティに差が出たり、教育するのに時間を要することもあります。
そういう点では、バーチャルキャラクターであれば
・スキャンダルリスクも退職リスクもない
・クオリティの品質も担保される
・(なにより)当人の時間を拘束させることもない
という部分が非常にメリットになります。
◆10~30代の若者世代には効果的なプロモーション手法になる
これほどまでに、アニメ・漫画が生活の一部と化している日本社会においては
2次元キャラクターが何かを発信することに対するユーザーの違和感はもはや全くないと言っても過言ではありません。
むしろ、生身の人間は言うと「問題発言だ」と炎上するような内容でも、キャラクターが発言すると、ユーモアとして寛容されることもあります。
そういった意味では、キャラクターを介したプロモーションのほうが、本来伝えたいことや本音をダイレクトに伝えることもできるかもしれません。
使用料金も、動画制作で30万、キャラクター使用料で3万/月とリーズナブルの価格設定をしておりますので、これからのプロモーションにおける主役になっていくのは、
間違いないでしょう。
【参考URL】
※株式会社シーズ・リンク プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000044452.html
※riclink紹介ページ
https://riclink.jp/