コロナによる自粛期間で、リモートワークをやってみた。という人も多いかと思います。どうでしたか?もう出社しなくていいと思いましたか?笑
実は、もう出社しなくてもいい時代がそこまでやってきているのです。
そんなみなさんの夢を叶えるかもしれない「VRバーチャルオフィス」の可能性を
今回はみなさんにお伝えしようと思います。

「出社不要」なんてなったら、ライフワーク自体が激変しちゃうね!
北米不動産企業「eXp Realty」が見出した可能性
eXp Realtyという会社を聞いたことがありますか?
今、大注目を集めている北米企業なんです!
株価は300%アップし、スタッフ数も2倍と急成長を遂げているにもかかわらず
企業口コミサービス「Glassdoor」では高い口コミ評価を受けているのです。
つまり、従業員満足度も非常に高い、ということです。
最大の特徴は、(ほぼ)オフィスに出社することがないこと。
その代わりに、バーチャル空間に存在するオフィスに出社するそうです。
・・・意味わかりますか?笑
要は、出社=アバターからのログイン出社ということです。
最近、出社をしないリモートワークが増えているとは思いますが、
その次元ではありません。いわば、どうぶつの森のように別の世界で集まっているのです。
VRオフィスには、社員の分身であるアバターが集まり、リアルタイムで会議や打ち合わせが行われます。
社員間のコミュニケーションもVRオフィス内で、密にとることができます。
こんなウソみたいな事を、現実でやっている企業があるんです。

公式Twitterより
VRバーチャルオフィスのメリットとは?
VRバーチャルオフィスの良さは、なんといっても社員キャパの制限がないことです。
これは、高成長を目指すベンチャー企業にとっては都合がいいですよね。
企業規模が大きくなるたびに、オフィスを変えて場所も変わって…
費用もかかりますし、なにより社員の負担にもなります。
その点、VRバーチャルオフィスだと、ほぼ無制限で社員を受け入れることが可能です。
社員目線でも、オフィスの移転ごとに引っ越しをしたり、逆に通勤時間が長くなったり、、
そんなストレスを感じることもなくなりますから嬉しい限りです。
実オフィスを撤退し、VRバーチャルオフィスに移行すれば、テナント料やメンテナンス料もなくなるので
大幅なコストカットが実現できますし、それを社員に還元することもできます。
また、VRバーチャルオフィスでは場所の制約もなくなりますから、基本どこにいても仕事ができます。
地方だろうが、海外だろうが、自分のやりたい仕事ができる、という点は大きなメリットですね。
今後このようなオフィスのあり方が、どんどんスタンダードになってくると思います。
VRと5Gの技術がもっと進歩すれば、リアルとバーチャルの境目はなくなってきます。
満員電車に揺られる通勤生活なんて、もうナンセンスになっちゃいますね。
【参考URL】
eXp Realty公式HP
https://www.exprealty.com/
VirBELA公式HP
https://www.virbela.com/