スポンサーリンク

5G×VRで災害現場の最前線に精度の高い医療を届ける取り組み

みなさんこんにちは。
実際に災害が起こった時ってどのように医療が提供されているか知っていますか?
今回は災害医療が何かということから、災害支援全体に求められること、
それらに対して5G×VRが実現できることに関して紹介していきます。

VR navigator
VR navigator

今回は5G×VRで変わる医療の事例を紹介するよ。
5Gの基礎が知りたい人は、サイト下部に記事のリンクを
載せてるからそっちも参考にしてね。

そもそも災害医療ってなに?災害支援には何が必要なの?

災害医療とは災害時の医療のことを指します。
基本的には災害医療という特別な医療があるのではなく、災害時に地域の医療をいかにスムーズに提供するかということですね。

しかし、災害が起こるときというのは場所も選ばず、突発的であり、患者さんの数も通常時とは比較になりません。
そのような状況下においては平常時のような医療を提供することは難しく、災害現場、消防や医療機関、が適切に連携して、治療に取り組むということが大変重要になるのです。

5G×VR 遠隔地災害支援に取り組まれた背景

災害時に可能な限り多数の傷病者の治療を行うためには、
けが人の緊急度に応じて優先順位を決定し、処置、搬送先病院の選定、患者搬送を行うことが非常に重要です。

そのような判断については災害による負傷の緊急度が高い患者さんの振り分けを行うイメージをされる方が多いと思いますが、患者さんが持つ慢性的な疾患との兼ね合いはどう判断するのかという俯瞰して見ることが出来る医療従事者が必要です。
また、医療以外にも災害現場での2次災害を予防するなど刻一刻と変わる状況に対して、様々な観点での判断が必要です。

しかし、災害現場の状況の把握は難しいため、実際に現地に関係者が集合しなければスムーズな対応が難しいという実情もあります。

今回の5G×VRによる遠隔地災害支援はそのような課題に対して、どのような場所であっても最適な災害支援が迅速に提供できるソリューションなのです。

5G×VR 遠隔地災害支援 どんな仕組みで何ができるのか?

この取り組みは防衛医科大学校 、KDDI株式会社、株式会社Synamonの3社で取り組まれています。

2019年8月に行われた実証実験では災害現場にVR用の360度カメラを設置し、5Gの特性である容量と速度を活用し、リアルタイムに映像を配信。VR空間内で専門家が現場を支援するシステムを構築しました。
そして、実験では実際にこの技術を用いて、VR指揮所を作って災害支援を行うという日本初の試みを行ったとのことです。

実証実験の結果、VR技術によって360度現場を見渡せることで、患者の状況だけではなく、現地の情報をすべて把握できるようになっていますので、医療は患者を消防は現場を把握して、逐次迅速な判断を行うことが出来ることがわかりました。

現場と指揮系統との連携も非常にスムーズで、それぞれの判断に関してもわざわざ現場のエスカレを待つ必要もないので、相当やりやすくなっているだろうなという印象を受けました。

VR navigator
VR navigator

実際に見てみると、スムーズな連携が取れていることがわかりやすいので良ければ一度動画も見てみて!

国内初、災害医療対応支援に5G VRを活用


5GやVR技術によって医療が進歩するということは助かる命が増えるということです。
とても意義のある取り組みだと思いますし、しっかりと検証を続けていただき、是非とも実用化して、災害医療の新しい常識になれば良いなと思います。

5Gに関する基礎知識が気になる方はこちら!

【参考URL】
KDDI プレスリリース
https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2019/08/29/3987.html
KDDIブログ 今回の実証試験の詳細が記載されています。
https://time-space.kddi.com/au-kddi/20191011/2757

コメント

タイトルとURLをコピーしました