みなさんこんにちは。
新型コロナウィルスの影響が落ち着かない昨今、筆者も外出自粛をして早3ヵ月以上が経過しました。あまり、元から外出がすごく好きなタイプでもなく家が好きなタイプなんですが、
そんな私でもずっと家にいるのはつらいです。
世の中の外出好きの方々は想像を絶する特にストレスを感じられているのではないでしょうか?
今回紹介するのは自宅にいながら温泉でリフレッシュできちゃうというVRの活用事例です。
筆者も少しまえまでスーパー銭湯の代表をしていたこともあるのでこの取り組みすごく気になってましたのでまとめてご紹介していきたいと思います!
家のお風呂が温泉に!?湯めぐりVR
新型コロナウィルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言を受け臨時休業をしている有馬温泉、草津温泉(現在は営業再開をしている店舗もございます)東西の若手経営者が集まって温泉を疑似体験できるVR映像をyoutubeで提供しています。
外出自粛のストレスを少しでも和らげてもらえることを目的としてスタートしたとのこで大変ありがたい取り組みだなーと思ってます。
実際動画を見てみると、音や映像に関しては特にクオリティが高く癒されることができましたし、いろんな温泉を一気に体験できるのは素晴らしい!
何よりコロナが落ち着いたら絶対に温泉行こうっておもいました。
(記事の下部に参画宿を一覧で記載しています)
日本人が慣れ親しんだ温泉。
お風呂の癒しの力はがこんな状況だからこそ必要だと思います。
もちろん実際の温泉に行くことにはおよびませんが、このような工夫が増えることによって人の想像力を刺激し、少しでも世の中が明るくなれば良いですね。
VRと温泉の相性はどうなのか
さて、思想も目の付け所も素晴らしい温泉×VRですが今後我々にとって定着するのでしょうか。
現時点の技術では温泉自体にVRが取って代わることは難しいと思います。(そもそもお風呂のサイズが違いすぎますもんね。。)
とはいえ、お風呂の大きさ以外の部分、視覚、聴覚、嗅覚(入浴剤)に関してはこれまでのWEB媒体上や動画だけよりも温泉を感じることが出来るのではないでしょうか。
VR技術の進歩によるさらなる没入感、VR機器自体の一般家庭への普及などが進んでくると「温泉に行きたい!」「お風呂から出たらすぐ予約しよう」という行動につながるかもしれません。
そう意味では非常に有効なツールになるのではと思います。
私もスーパー銭湯の経営にかかわっているので、逆に「VRの日」みたいな日を作って皆で遠方の高価な温泉を1000円で体験できるなど提供できても面白いと感じました笑
是非一度湯めぐりVRを体験してみてください!
お風呂で使う際は落とさないように注意してくださいね~
※湯けむりVRに現時点で参画している宿を下記に記載します。